第6話 ゆきと夕さんのはじまり

天気は晴天。


11月下旬の晴天、そこそこ冷える。


大きめの仕事用レザーバッグに資料を入れる。名刺を確認して、ペンケース、ハンカチ、ティッシュ、定期に携帯OK。


無言で指差し確認をして、薄手の白いマフラーを首にまく。左斜め横に結んだ髪をマフラーの上にそっと出し、準備万端。


渡川さんも丁度同じタイミングで紺色のトレンチコートを羽織り終え、デスクの上の資料を確認しながら鞄にしまっている。


細身のコートが似合う。

ナチュラルに前髪を流した髪型も、眼鏡も、本当に格好いい。


見つめすぎてしまったか、私の視線に気がついたように、渡川さんが手を止めて顔を上げる。


「すみません!準備できましたか?あと10秒で支度します。」


「いえいえ。時間まではまだ余裕があります。30秒ぐらいはどうぞ。」


「あまり変わらないですね。」


二人ともご機嫌だった。


少なくとも私は超ご機嫌で、エスパーじゃないから、渡川さんの心情はわからないけれど、朝からよく笑っていた。


彼が笑うと、なぜか周囲もよく笑っていた。

チームの仲が良いのはこの上なく幸せで、さらに私をご機嫌にさせた。


これから向かう場所は、そんなに楽しい訪問先ではないけれど、二人で声を出して笑いながらオフィスを出ようとすると、後ろから華江ちゃんの声。


「出張に行く道中で手を繋いだりしたらダメですよー。」


ええー!?と思いながら、


「そんな関係に見えますか?光栄です~」


とふざけた感じで甘い声を出してみる。


さすがの華江ちゃんも笑いながら手を振ってくれた。



いつものことなのだろう。


渡川さんとペアでの初主張。先方への説明も交渉も気持ちの良いスムーズさ。


私は自己紹介から一度も口を開かないままに、先方はこの仕事の依頼先にウチを選んでくれ、終わりを迎えるのではないかと思った。


60歳は近いかな?と思える先方担当者は、白髪の似合う優しい表情のおじ様。


二人の雄弁な会話に、内心巻き込まれないかハラハラしながら、表情だけは努めて穏やかに、私はほんのり笑顔でおじ様を見つめ頷いていた。


「それでは、御社への依頼を決める前に、柳井さんでしたか?」


「はい。」


「御社の自慢話をお聞かせ頂きたい。渡川さんは優秀な方だが、私は会社と取引をするのでね、」


優しげな表情のまま、おじ様は私の目を真っ直ぐに見つめる。


「はい、そうですね。私がわが社の全てを知り尽くしているようにお伝えするのはおこがましいのですが、わがチームは、団結力に富んでいると自負しております。最善、最高のものをお届けするために、時には叱咤し、時には励まし合い、仲間の力を信じ、人と人との繋がりを大切にし、日々働いております。その成果が、自己満足では無く、皆の心に届く製品となっているのだと感じております。」


「うん。素敵だね。私たちは一番近くにいる人を大切にせず、取引だけを大切にされても嬉しくは無い。」

「人と人との繋がりね。原点だね。いいね。とてもいいパートナーをお連れだね、渡川さん。」


目をほそーくして、おじ様がさらに優しく頬笑む。


「ありがとうございます。」


渡川さんも優しく微笑み返す。


「ありがとうございます。」

私だけ深く頭を下げる。


『パートナー』と言う言葉に反応してしまった。


うれしい。でも恥ずかしい。恥ずかしすぎる。

自分の台詞を頭の中で何度もリプレイして、どこかおかしくなかったかな?と考える。


考えながらゆっくりと顔を上げると、おじ様はまだ私の目を見ている。

少し緊張しながらも、おじ様のその表情が、私をとても良い方に評価してくださっているものだと思えて、今、私はおそらく自信に満ちた表情で笑ったと思う。


おじ様は大きく、「うん。」とうなずいて、

「よし、それではお願いします。」


と言う。


「こちらこそ、」

「どうぞよろしくお願い致します。」


練習したように私と渡川さんの声がハモリ、3人で声を出して笑う。

私はふいに左横の渡川さんの顔を見上げると、渡川さんも同じタイミングで私を見下ろし、緩んだ笑顔を向ける。


『充実』


大した仕事もしていない。派手なことなど何もない生活。


でも今を充実していると言わずして、人生のいつを充実していると言うのだろう!?


なんて大袈裟に考えるほど、心は満たされていた。



おじ様の笑顔に見送られ訪問先を後にする。


会社を出発したときよりさらに空気は冷たく冴えて、街頭の光もキレイに見えた。


「さて、それでは私たちのおかげで無事に取り引きが決定したわけですし、晴れ晴れと呑みに行きますか?」


「確かに、今日の結果次第では美味しくない食事会だったかも知れませんね!」


「それだけは避けたかったので頑張りましたよ。いや、今日の功労賞は柳井さんですね。確実に。」

うんうんと頷きながら渡川さんがニコニコと笑う。


「何をおっしゃいます。私は90%は話を聞いていただけの人間です。」


「ははは!それでいいんですよ。柳井さんは営業ではなくデザイナーさんですからね。それぞれが得意分野で努力をするのは当たり前の事です。しかも今日の柳井さんのセリフはグッと来ましたね。そんなに良いチームなんですね、私は来たばっかりなのでまだ見えていなかったです。」


「あー…少しは着色しているかな??でもでも渡川さんがいらしてからは雰囲気が良くなりました。救世主ですよ。」


渡川さんは口元に当てた手を軽く握り、ははは、と気持ち良く笑う。


その仕草も声も完璧だ。と、また見とれる。


お店に入り、席を案内されると、コートと鞄を自分の隣に置く。

私は携帯を確認しようと鞄を一度開きかけ、

渡川さんがそうしていないことに気が付いて、すぐに鞄を閉じた。


携帯ばかり気にする人は、自分は好きではない。自分がやってどうする。


「お酒は飲まれますか?」

渡川さんがメニューをこちらに向けてくれる。

「実は結構飲めるんです。」


「そんな感じがします。好きな食べ物から察するに、焼酎とか日本酒の口ですか?」


「凄い!エスパーですね!焼酎は苦手ですが日本酒が一番好きです。あ、でもお洒落さはアピールしたいので、ワインなんかも好きです、って、一応言っておきます。」


渡川さんはさっきから、とにかく私が何を言っても楽しそうに笑い、

「良かった!ここ、日本酒の種類も多いんですよ。お好みは?好みを伝えるとおばちゃんが面白いぐらいぴったり自分に合うもの、出してくれます。試してみて下さい。」


と自信たっぷり言う。


「一杯目からはさすがに可愛げ無くないですか!?渡川さんは何を飲まれますか?」


「もちろんお付き合いします。おそらく食事の好みが合うんです。」


「渡川さんが一緒なら心強いです!ではー、すっきりめの香りはフルーティーなのが好きです。」


「普段は新潟ですか?」

「実は北海道も好きです。」

「わかります!」


二人でゲラゲラ笑いながら、自然な仕草でお店のおばちゃんを目線と手で呼び寄せる。


鮮やかだな。


渡川さんはお店のおばちゃんと笑いながら、食べ物、飲み物の注文をする。


「とりあえずそれでお願いします。」


と言ってから、お店のおばちゃんが私たちに背中を向けるまで、しっかり笑顔でおばちゃんを見つめる。


おばちゃんが去っていくのを見送ってから私の方を向き直る。


私はこういう渡川さんの、当たり前のようにやっている、何気ない仕草がたまらなく好みだ。


「適当に頼んじゃったけど大丈夫ですか?食べたいものがあったら言ってくださいね。」


「オススメが一番美味しいに決まってますよ。」


ウキウキとした気持ちを押さえられずに答える。


「ハードル上がりましたね。私もおばちゃんも、頑張らないと。」


二人でクスクスと笑う。


お店は居酒屋さんとは言えない、小料理やさんという佇まい。

内装は黒梁に、大正ロマンを彷彿とさせる原色カラーがとてもキレイなペンダントライト、座席もお隣さんとはお洒落な格子戸のような壁で仕切られ半個室のような雰囲気。


個室ほど緊張しない。皆から見えるという居心地悪さもない。静かすぎず、うるさすぎない。


「雰囲気がすごく素敵なお店ですね!」


私はまた、きっと絵に描いたらキラキラとした目で、うきうき感丸出しで伝える。


渡川さんはうつむいて、声を押さえて笑いながら、

「お酒飲ませちゃいけない気がしてきた。」

と言う。

「え?何でですか??」

「子供みたいな顔してる。」

「ええーー!??」


今度は派手にお腹を押さえて笑う。

つられて私も大笑いしているところに、おばちゃんがオススメの日本酒と彩りのキレイな白和えの小鉢を置く。

「今日は良い時間になりそうですね。」


私と渡川さんの顔を順番に見て、ニッコリと笑ってくれる。


お店もおばちゃんも素敵。


「ありがとう」

と優しく答える渡川さんの声も。


「では、仕事の成功を祝して乾杯。」

コップを小さくぶつける。

お冷やのグラスは日本酒が入っているとは思えない、江戸切子のお洒落なグラス。


「いい香り!美味しい!!」

私のご機嫌は今がマックスだな。


「良かった。」

目の前でニコニコと渡川さんが笑っている。



私は、このお食事に誘われて依頼、社内に渡川さんがいれば、その気配が気にならない日はなかった。

でも、好き、なのかどうかも良くわからなかった。これ以上の関係を強く望む気持ちがあるのかどうかも良くわからないからだ。


今、目の前から突然いなくなっては絶対に嫌だし、二人きりの時間は楽しみだった。

そして今もとても楽しいし、目の前の渡川さん好みの女性でありたいと振る舞いに気を付けている。


だけれど、驚くほど緊張していない。


私は、この居心地の良い関係が好きなのだ。


この食事会の最後は、「とても楽しかったです!ごちそうさまでした。今度は春に洋食屋さんでロールキャベツですね。」

ぐらいの内容と約束のペースが似合っている。

二人の関係の進展など、無い。

無い方が良い。

片や見た目も中身もスーパーエリートサラリーマン、片や見た目も仕事も完全に落ちこぼれ女子(女子じゃないか。)

後が辛い。

何も無いのが一番!


そうか…

好きなのか、良くわからないのではなくて、好きにならないよう、気を付けているのか。



そんなことを考えながら、


「渡川さん、私お酒と一緒に仕事の話をするのはあまり好きではないんです。だからいつまでたっても役立たずなのかもしれませんが…」


「わかりますよ。勢いで愚痴ばかりになるとお酒もまずいし、後で後悔しますね。」


「そうなんです!!なので、趣味の話とかどうですか?」


と振ってみる。


真面目な渡川さん、

「私あまり面白く無い人間で…ゴルフとか、テニスとか、馬とか?言ってみたいけど全くです。」


「はは!ゴルフにテニスに馬だなんて、普通の人はあまり思い付かない選択肢です。渡川さんが言ったら本当っぽく聞こえるから面白いですよ。」


「私、馬に乗るように見えますか?」


「乗馬が趣味と言われたら、納得しちゃいますね。」


「どんなキャラクターだと思ってるんですか!?柳井さん…」


眉根を寄せながら、楽しそうに笑っている。


「あ!アコースティックギターが少し弾けます。何かの機会に一曲。」


「弾き語りですか?」


「古い、簡単な曲ならね。」


そう言って、空中で動かす指先がとてもきれいだ。


「凄い‼見てみたいです!」


「ちょっと待って、そこは『聞いてみたい』ですよね?何でそんな物珍しいものを見物するような言い方なんですか。」


「確かに~」


もともとあまり緊張感もなく、加えて渡川さんは会話のテンポが良い。


心地良く流れる時間。


美味しい白菜鍋を食べながら、気が付けば飲み物も4杯目。水を挟みながらでもスタートから日本酒の4杯目はなかなかだ。


渡川さんは全く変わった様子がなく、この人本当に強いんだなと感心する。


「柳井さん良いペースで飲めますね、しかも全然平気そうです。」


「何言ってるんですか!?もうかなりいい世界に住んでます。今なら何されても痛くないかもしれないし、何言われても傷つかないかもしれません。」


「その表現力の豊かさが良いですね。」


料理が一通り終わり、お酒のお供におばちゃんが持ってきてくれたナッツをつまみながら、渡川さんが下を向いたまま笑う。


私はわりと酔っていて、何となく触れてみたくなった。

目の前にいるのに、笑っているのに、目が合わなくて、何故だかもどかしくて、普段だったら絶対にしない。勘違い女になったら嫌だから。


なのに今日は話も弾んで楽しくて、お酒も美味しくて、いつもより酔っている。言い訳だな。


少し腰を浮かせて、手を伸ばして、渡川さんの柔らかく流した前髪をそっと撫でるように触れてみた。



「何か付いてました!?」


さすがに驚いたように顔を上げて、渡川さんが私を真っ直ぐに見る。


「『良い』って誉めてくれる時ぐらい、目を見てくれないと嘘っぽいです。根っからのダメ人間は誉められ慣れていないんだから、たまには誤解ぐらいさせて下さいよ。」


そうごまかして、まだ渡川さんと自分との距離の丁度間ぐらいのところに手を残したまま、思ったより軟らかい髪の毛だったな、なんて考えて、ニコッと笑う。


自分でも驚くほど冷静だった。


「柳井さん、、特別な男性とかはいないんですか?」


むしろ渡川さんの方が、ちょっとペースを乱されたように、戸惑いながら聞いてくるのが面白く思えるぐらいに。


「特別な男性という言い方が古いです!付き合っている人ってことですよね?残念なことに、この時代の男性には、私の魅力はまだ伝わらないらしいのです。あと半世紀もしたら、私みたいなのが流行る時代が来るんです。でもその時にはもうお婆ちゃんですね。残念です…。」


そう話しながら、自分の席にもう一度深く腰をかけて、手も自分の胸の前にあるグラスに戻した。


渡川さんは今度は私の目を見ながら目を細くして笑う。


「柳井さんは、そういう飾らないところが本当に良いですね。」


「え!?飾ってるつもりなのに~」


「今の私の質問の場合、下心があるのかな?と思って、少しは動揺してくれてもいい場面じゃ無いですか?『何でそんなこと聞くんですか』みたいな感じとか?」


「そうか!!そうですよね。だから可愛い気が無いとか言われるんですね。さっきの台詞は取り消して下さい!もう一度やり直しますよ。」


「えっ?渡川さん、なんでそんなこと聞くんですか…?」


わざとらしく、自分のできる限り可愛らしく言ってみた。


渡川さんはさらに目を細めて笑いながら、


「ちょっと両手の平を見せて。」


と言う。


私は何のためらいもなく、


「手相ですか?」


と、大正ロマン風のペンダントライトの元に両手を出す。


渡川さんも何のためらいもなく、その手を下からそっと触れて持ち上げる。


「今から特別なスイッチを押します。」

「え?」

「まず、同僚との楽しい飲み会スイッチを一度切ります。」


渡川さんは穏やかな笑顔で、私の左手の平の真ん中を人差し指でトンっと叩く。


「そして、ちょっと真面目にお話を聞くスイッチを入れます。」


今度は右手の平の真ん中を人差し指でトン

っと叩く。


それからゆっくりとした仕草で、私の両手の平に自分の手を重ねて、私の手の甲が机につくまでそっと押す。

そして、少し前屈みになった私に目線を合わせるように、肩をすくめた格好で、真っ直ぐに見つめる。


体にスイッチ、本当に付いているんだ、と感動した。


これは何?マインドコントロールみたいなこと?催眠術みたいなこと?


さっきまでの冷静さは軽やかに吹き飛び、緊張に震える心拍数が、手を伝って渡川さんにわかってしまわないかと気になって仕方がない。


気を遣わなくて良い、距離感の絶妙な同僚というポジションを守りたいのに、、


「柳井さん。」


「はい。」


「言いたい事があります。」


「はい。」


「実は異動前からあなたのことを知っていました。私がお見かけした時、何かのクレーム対応に追われていたようで、あなたは今のチーフから何だかひどく怒られていました。しばらく聞いていたのですが、彼の言っていることがあまりに支離滅裂で、あなたが可哀想に思えたので、口出しをしようかと近くまで行きました。あなたが、泣いてしまうのではないかと思ったんです。」


私はそんなこともあったかな、むしろありすぎていつのことだかわからないな、なんてことを、酔いと緊張でぼんやり考えていた。

ふれたままの手が心地よい。


「でも、近づいてみたら、あなたは毅然とした顔で、決して言い訳せず、ただ自分の仕事と、仲間の仕事に誇りを持って、もはや怒りで訳のわからなくなっている彼に、淡々と状況説明をしていた。」


「その横顔があまりに美しくて、ずっと、忘れられなくて、こうしてお話しできる日を狙っていました。」


「あー、ごめんなさい。男らしくないですね。伝え方が回りくどい。」


「もし今、お付き合いしている男性がいらっしゃらないのなら、私にチャンスをいただけませんか?」


「あなたの事が、とても好きです。特別な関係で、隣にいたいんです。」


私は今


どんな顔をしている?



言われたことが一度も無い訳じゃない。


でも今までの学生のノリの「俺たち付き合ってみない?」みたいなのと同じにしたら失礼すぎる。


これは私の初体験だと思う。


胸が熱くて焼け死んでしまうかと思う。


触れた手が心臓そのもののように脈うつ。


何て言えばいいの?


さっきまであんなに普通におしゃべりできたのに。こういうことは得意なはずだったのに。


「渡川さん、」


「はい。」


「私」


「うん。」


「憧れの存在だったんです。そんな風に思ってもらえていたなんて想像もしていなくて、夢では無いですよね?それとも私、死んじゃったのかな?」


いたって真面目に、目を見ることもできなくて、私はうつむいたまま、たぶん真っ赤な顔で素直な言葉で伝えた。


私は別に飾りもしなかった。


渡川さんはきっとこの言葉を、『嬉しい』『yes』ととったのだろう。


手のひらに添えられた手がテーブルを越えて、私のうつむいた頬に触れる。


少し腰を浮かせて前のめりに私をのぞきこむ渡川さんと目が合う。



ダメだ。


自分の意思など、この状況では全くわからない。


わかったとしても、灰すら残らず燃え尽きるだろう。流れから逃れるすべが全くわからない。


この状況を、喜んでいるのか逃れたいのかすらわからない。


「ゆき」


今、


名前で呼ぶのはずるい。


良くわからないままに何故か緩む涙腺。


優しく包み込む手、あまりにも柔らかく、私の頬を伝う涙をぬぐう親指。


近付いてくる呼吸。


暖かい唇の感触。


この状況の何をインプットして、私は明日からどんな風に生きて行けばいいんだろう。



始まる喜びと、そんな事は予期していなかった不安は、どちらが勝つだろう。



明日になってみないとわからない。

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