第28話 アルドランダ王国消去作戦その4


 狭い地下の通路を沢山の人々が逃げ惑う。

 騎士達は容赦なく剣を振り下ろし、矢を放ち、次々とスラムの人々を虐殺する。

 だが、次の瞬間には、騎士の首が切り飛ばされ、足が切り飛ばされ、腕が切り飛ばされ、辺りに血を撒き散らす。


 騎士達の悲鳴や呻き声を上げるが、それが何だというのだ?

 こいつらは、ダンジョンのモンスター以下の存在だ。

 この騎士達が死んでいくのに、何の罪悪感もない。

 いや、とても爽快だ。とても気分がいい。こいつらは全て斬り捨てよう。


 そんな俺の心境と呼応するように、脳内ではエルが呪詛の言葉を唱えている。


『全てを処分するのだ!全てを葬り去るのだ!妾で何もかもを切り裂け!』


 そんな呪詛を叫ぶような声が、俺を更なる狂気へと駆り立てる。


「ハイヒート!加速!」


 基礎能力を向上させ、飛んでくる矢を避け、俺に向けて弓を構える騎士の首を飛ばす。

 更に、その隣から襲ってくる騎士の腕を斬り飛ばす。


 ああ、腕じゃ駄目じゃん!


「ぐあ、あ、あ、た、たす、助けてくれ」


 腕を斬り飛ばされた騎士が、苦痛に呻きながら命乞いをしてくる。


 なんだそれ? お前等は無抵抗な者を虐殺してるじゃないか? 全く意味が解らん。

 

 全くの躊躇も無く、必死で命乞いをする騎士を大剣となったエルで切り捨てる。


 命乞いをしようが、泣いて頼もうが、俺に取っては全く関係ない。

 容赦なく始末する。殺すのではない。処分しているだけだ。

 スラムの者達を襲っている騎士を次々と処分していく。

 その光景は、スラムの者達から見ても怯える程の悪鬼の所業に見えただろう。

 でも構わない。

 俺が間違っていたんだ。

 初めから王族なんて全て始末すれば良かったんだ。

 何も悩まず、この国を滅ぼせば良かったんだ。

 そう、何もかも俺が悪いんだ。

 俺の選択ミスだ。だから、俺が終止符を打つ。


 騎士がどれ程のものか知らないが、俺の速度について来れる者など皆無だった。

 全てを切り裂き、全てを葬り、全てを処分した。

 気が付くと、沢山の屍に囲まれた俺が立っている。

 それを見ているスラムの者達は、俺の所業が余りにも怖くて怯えているようだ。

 別に構わない。誰にも好かれる必要は無い。

 俺は俺の理屈で生きて行こう。

 甘い言葉に惑わされないように、俺の信念に基づいて生きて行こう。

 そう思った時、一人の少年がおずおずと俺の前に出てきた。


「兄ちゃん。ありがとう。助けてくれて、ありがとう」


 その少年は覚えている。

 タンが大好きな少年だ。

 とても優しい少年で、貰った食料をみんなと分け合ってニコニコしていた男の子だ。

 その子を呆然と眺めていると、他の男の子が近付いてきた。


「にいちゃん。僕も強くなりたい。にいちゃんみたいに皆を守れる男になりたい」


 その子はハラミが大好きな男の子だ。

 キラキラと瞳を輝かせたその子を見ていると、続々と子供達が集まってくる。

 その様はまるで溢れて出て来るかのようだった。

 そして、子供達は口々に感謝の言葉を述べてくる。


 こんなに、こんなに助かったのか? 良かった、本当に良かった。


 いつしか、俺は立ち尽くしたまま滂沱の涙を流していた。

 気が付くと、いつまでも泣いている俺に子供達が縋り付き、一緒に泣いていた。

 そんな俺に声が掛かる。


『ソータ、お前は最高の夫だ。妾の誇りだ』


『ソウタ、あなたは最高よ!誰が何と言おうと、この世界で一番の男よ』


『颯太、僕も嬉しい。君を助けた事が間違いじゃないと確信できた。さあ、滅ぼしに行こう』


 エルとミイからの称賛を浴び、カオルが己の心情を語ったあと、これからについて告げてくる。

 彼女の念話に頷き、俺は止まった足を一歩踏み出す。

 そう、この王国を壊す為に、俺は歩みを進めたのだった。







 スラム街の者達に安全な場所へ移るように告げ、様々な食料を与えた後に、俺は堂々と街の中を歩き始めた。


 指名手配? うんなもん、糞喰らえだ!

 俺は逃げね~~!正面から全てを滅ぼしてやる。


『流石は我が夫、その様はまるで勇者のようだ』


『何を言ってるの、私の男だって言ってるでしょ。それに勇者じゃないわ。魔王よ!魔王!』


 堂々と街を闊歩する俺の脳内ではエルとミイが何時もの言い争いをしているが、二人とも俺を褒め称えてくれているので、怒るに怒れない。

 そんな俺に、街を巡回していた衛兵が誰何の声を上げた。


「貴様!止まれ!怪しい奴、フードを取れ!」


 三人の衛兵が耳喧しく騒ぎ立てるが、相手をする事無く金属バットでぶん殴った。

 その衛兵達はものの見事に放物線を描いて飛んで行く。

 別に興味も無いので、最後まで見る事無く、そそくさと足を進める。


 結局、城門に辿り着くまでに五十人以上の衛兵をぶっ飛ばした。

 だが、エルは気に入らないらしいので、仕方なく大剣に持ち替える。


 どうやら連絡網はしっかりしているようで、城門には百人以上の兵が壁を作っていたが、俺は気にする事無く左手を突き出す。


「炎竜巻!逝け~~~~!」


 魔法が発動すると、壁となっている兵達のど真ん中に炎の竜巻が立ち上がる。

 その光景は、俺から見ると絶景と言えるだろう。


 逃げ惑う兵達を余所に、俺は右手に大剣を持ったまま歩みを進める。

 すると、被害を逃れた兵が俺に襲い掛かって来るが、スキルを使う事無く斬って捨てる。

 それを続けている間に炎の竜巻は収まり、そこには夥しい数の骸が転がっていた。

 だが、気にする事無く前進すると、締まっている頑丈そうな城門に渾身の一撃を喰らわす。


「ハイヒート!喰らえ!」


 その一撃で、分厚い木を何重にも重ねて作られた城門が、破裂音と共にぶっ壊れる。

 その間も矢が飛んでくるが、身を躱して避け、躱せそうにない矢はシールドで弾く。

 そこでカオルに願いを伝える。

 とはいっても、頼むと一言伝えただけだ。


『任しといて』


 だが、それだけで理解したカオルも一言だけ返してくる。

 それを聞いた俺は左手を城に向けて唱える。


『火炎石!』


 そう、その魔法はメテオと言った方が解り易いかもしれない。

 その魔法が発動すると、無数の炎の石が振ってくる。

 俺の魔力だけでは高が知れているが、カオルの魔力を上乗せしていた。

 その魔法の威力は、発動させた俺が驚愕する程の攻撃力となっている。


 一つ目の火炎石が城へと撃ち込まれる。

 それで、高い塔が崩れ落ちた。

 二つ目が炸裂する。

 すると、巨大な城の屋根に穴が穿かれた。

 三つ目、四つ目、五つ目、次々に落ちてくる火炎石。

 いつしか、城はボロボロとなり、見るも無残な廃墟と化す。

 そんな城へと俺は足を進めるが、沢山の兵達が襲って来るのではなく、俺の傍を絶叫しながら走って逃げだしている。


「悪魔だ~~~!」


「殺される~~~!」


「災厄だ~~~~!」


「きゃ~~~~!」


「た、たすけて~~~~!」


 兵士だけでは無く、侍女や貴族達も逃げ出すが、貴族はミイが一体化した弓を取り出して射貫いて行く。

 一応、攻撃対象の判断はカオルにお願いしているので、恐らく間違いは無いと思うが、仮に間違っていても何の問題もないと考えている。


『ソウタ、結構上手になったわね』


 まあ、毎日のように鍛錬してるんだ。近い距離なら外す事は無い。


 俺は、下級兵や侍女達を見逃し、貴族や騎士達を虱潰しに始末しながら、廃墟となった城へと歩みを進めるのだった。







 城内に入ると、俺はその頑丈さに驚いた。

 思いの外、内部には影響が少なく、壁が倒れているとか屋根が丸ごと落ちているなんて事は無かった。

 だから、低層階に居た者達の殆どは助かっているだろう。

 それでも騎士や貴族は逃さないけどな。

 まあ、彼等に罪があるかどうかは知らない。

 だが、一応、死神カオルの邪念探知で選別しているので、死ぬ奴はそれなりの事をしてきている筈だ。


「くそ~~~!死ね~~~~!」


 歩みを進めると、時々こういう騎士が現れるが、大剣エルが炸裂し、身体が二分される落ちとなる。


 そういえば、誰かが言ってたじゃん。殺って良いのは殺られる覚悟があるの者だけだと。だから、全く遠慮しない。

 まあ、その言葉が無くても遠慮しないんだけどね。


 そんなこんなで、謁見の間へと辿り着くと、沢山の騎士達が玉座を守っていた。

 サクッと魔法を撃とうかと思ったのだが、エルが必死になって切り倒せと言っているので、仕方なく従う事にする。

 そういう事で、俺が大剣を肩に置いて前進すると、騎士達の群れが割れ一人の男が立っているのが分かった。


「とんでも無い事をしてくれたよ。君の所業は死に値するね」


『マクナカル!こ、こんな愚かな弟だったとは......』


 俺の脳内でエルがその男を紹介すると共に唸り声を上げている。

 どうやら、これがエルの愚弟である第三王子みたいだ。

 ティファローゼが買っていたようだが、とんだ見込み違いだったようだな。

 その人相は誰が見ても邪悪だと表現するだろう。

 まあ、そのティファローゼに裏切られた俺が、一番の間抜けなのだが......


 そんな第三王子の言葉を黙って聞くのも癪なので、少しだけ言い返す事にした。


「はあ?馬鹿じゃね?今から死ぬお前には関係ない事だろ?」


「くっ、この悪魔の使いめ!」


『ああ、これは使徒だね。さっさと片付けようね』


 憤怒の形相で俺に罵声を浴びせる第三王子を見て、カオルが軽いノリで述べてくる。


 なるほどな。じゃ、スラムの所業もこいつも命令か。

 丁度いいや、痛い目に遭って貰うとしよう。


「もういいや、お前は消えて無くなれ!」


「あの変態を殺せ!」


 俺が毒を吐きながら大剣を構えると、奴は騎士達に俺を殺せという号令を掛ける。

 それと同時に、騎士達が怒号の声を撒き散らしながら襲い掛かってきた。


「ハイヒート!加速!」


 向かってくる騎士達を加速した俺が次々に切り捨てる。

 鎧を着て居ようが全く関係ない。

 完全にキレている大剣エルが全てを切り裂くのだ。

 次から次へと襲ってくる騎士達を意とも容易く葬って行く。

 手も足も出ずに、どんどん数を減らしていく騎士達は恐怖のどん底に陥るが、逃げる事は許されないようだ。


「な、なにをしておるか、早く始末しろ!」


 俺の余りの強さに足を竦ませる騎士達へ、第三王子からの叱咤が響き渡る。


 別に同情する気も無ければ、助けて遣る気も無いから、みんなさっさと掛かって来いよ。


 そんな調子で粛々と舞う。まるで剣舞の様に大剣を振り、騎士達の攻撃を避け、次の瞬間には俺の近くに居る騎士の首が飛ぶ。


「ぬぬぬ!何と不甲斐ない奴等だ」


「あっ、残りはお前だけだな」


 気が付くと謁見の間は唯の墓場となっていた。

 そう、屍で埋まっている。


 あれ? 墓場は屍が埋まっているんだよな? 屍で墓場が埋まると言うのは少しおかしいかな?

 まあいいや、別にどっちでもいいんだ。

 この城はこの王国の墓標として残るのだから。


 上手い例え文句が浮かばず、イマイチ調子の上がらない俺は無造作に第三王子へと斬り掛かったが、信じられない事に第三王子は俺の攻撃を見事に躱した。


『あ、これ、戦闘型の使徒かも、颯太、気を付けてね』


 その動きに、カオルが警告を送ってくる。


 なるほどな。戦闘型も偶には居るって言ってたもんな。


 己にそう言い聞かせながら、俺は気合を入れる事にした。


「ハイヒート!加速!」


 今度はスキル多重で速度を上げた攻撃だ。

 第三王子はその攻撃を己のレイピアで弾くと、直ぐに体勢を入れ替えて刺突を入れてくる。

 俺はその刺突を躱しながら、大剣を横に振り切る。

 だが、その攻撃はバックステップで避けられたようだ。

 すると、第三王子は左手にマンゴーシュを取り出し、二刀流の構えを取った。


 どうやら、これが本気の攻撃スタイルらしいな。


 俺から繰り出される大剣の一撃をマンゴーシュで弾きながら、レイピアで刺突の攻撃を入れてくる。

 こうなると、大剣の攻撃は大振りになるだけ不利だと言えるだろう。

 しかし、俺は速度で奴を翻弄する。


「加速!跳躍!」


 俺の加速について来れない奴は、必死に俺の姿を追うのだが、次の瞬間には俺の刺突が襲う。

 流石に、渾身の刺突をマンゴーシュで躱す事が出来ず、身体を移動させて躱そうとするが、そこに小振りで大剣を撃ち込む。

 そう、抑々、この大剣で人を始末するのに大振りする必要は無い。

 というのも、この大剣は両刃の剣の癖して異様に切れるのだ。

 通常の大剣だと、刀と違って力で叩き斬るような攻撃になるのだが、この大剣はスパッと切れるのだ。それが例え小振りの攻撃でもだ。

 その効果が何処から来ているのかは知らないが、そんなものを知る必要は無い。

 俺が知っていればいいのは使い方だけだ。


 その小振り攻撃を避けれなかった第三王子の腕が、マンゴーシュを掴んだまま床に落ちる。


「ぐあっ!」


 今度は、その痛みに呻く第三王子の右腕を大剣で切り落とす。


「ぎゃ~~~~~~~~~~~!」


 床に膝を突き呻き声を上げる第三王子に俺は問い掛ける。


「お前の姉、ティファローゼは何処に居る?次は奴を始末したいんだ」


 だが、奴は応えない。いや、不気味な笑い声を吐き出した。


「ひゃははははは!あはははあはははは!ひひひひひひひひぃ!」


『マクナカルは狂ったようだな』


 第三王子の様子を見たエルが、少し悲しそうな声で告げてくる。

 だが、俺はそれよりも気になる事がある。


『まさか降臨じゃないだろうな』


 そう、再び降臨が起きる前兆かと思ったのだ。しかし、カオルは冷静に答えてきた。


『多分、違うと思うよ。降臨はね、えっと......いや、何でもない』


 ん~~~、それは実に怪しい答えだ。

 カオルの態度から導きだした俺の予想を告げたら、エルとミイが発狂するだろうな~~。

 まあいい、今はそれよりも遣るべき事がある。


 俺は警戒しながら発狂する第三王子に近付き、その笑い続ける首を落とす。

 すると、俺の大っ嫌いな音声が鳴り響く。

 どうやら、クエストが完遂したようだ。


 勝手に開かれる空中ディスプレーをチラリと見遣り、クエストの完了を確認すると、すぐさまディスプレーを閉じる。

 報酬がなんだったかは覚えていない。というより、見てもいない。

 そんなもんは要らないから、兎に角クエスト画面を早く閉じたったのだ。


『どうしたんだい?』


 挙動不審な俺に、カオルがそれを察して尋ねてきた。


『クエスト完了だ』


 別に隠す事ではないので、即答すると彼女は少し黙考した後に話し始めた。


『もしかしたら、ティファローゼは死んでいるのかもね』


 カオルの言葉を聞いた時、俺はその推測の理由に気付いた。

 そう、王族が全員死んだからクエストが完了したという推測だ。


『取り敢えず、ティファローゼの部屋に行ってみよう』


 推測は飽く迄も推測だ。だから、俺は彼女の部屋に行く事を進言する。


『そうだな。ここからなら、それほど遠くないしな』


 俺の言葉にエルが賛成してくれた。だが、その後の続きがあった。


『隣の部屋が妾の部屋なのだ。だから、下着を取って来て欲しいのだが』


 そんなエルの願いを無視する事も出来ず、俺はエルの部屋へと向かうのだった。







 先にエルの下着や洋服をアイテムボックスへと収納し、続いてティファローゼの部屋へと入ったのだが、誰も居なかった。

 だが、そこでエルからミイが発狂するような提案があった。


『ミイならティファローゼの下着が調度合うだろう。序に頂いていこう』


『はぁ~~~~!私はあんなに小さくありません』


『ミイ、そう見栄を張るものでは無いぞ』


『きぃーーーーーーー!』


 という事で、発狂するミイを無視して、ティファローゼの下着を漁ったのだが、そこで一冊の本を見付けた。

 その本はかなり古惚けた物で、その表紙を見ると『創世記』と日本語で書かれていた。

 俺はその本に興味がそそられ、思わずアイテムボックスに仕舞う。

 そして、何事も無かったかのように、ティファローゼの部屋を後にして城から出る事にしたのだが、一階に下りた処で当のティファローゼと彼女に与していた伯爵が立っていた。


 彼女は俺を見ると、すぐさま顰め面となり、叱責の言葉を撒き散らした。


「遣り過ぎだわ。如何するのよコレ。どうやって再建すればいいのよ」


 俺はその言葉に答える事無く、逆に問い掛ける。


「生きていたんだな。今まで何を遣ってたんだ?」


 すると、彼女は余計に興奮して言い返してくる。


「何言ってるのよ。今まで父上と兄上の殺害容疑で牢獄に居たのよ!バカ!」


 なるほど。それで、とても汚れた格好をしている訳だな。


「じゃ、スラムの殺害は?」


「何よそれ!ねえ、スラム殺害って何?彼等は大丈夫なの?」


 どうやら、スラムの殺害計画には関わっていないようだな。

 まあ、今更どっちでもいいんだ。

 クエストは完遂したからな。


「後の事は頼むわ!じゃ~な!達者でな~~~~!」


「ちょっと、じゃ~な!じゃないわよ。これ、これを如何するのよ~~~~!バカ~~~~!バカ義兄貴~~~~~~~~~!」


 ティファローゼを無視して城から立ち去る俺に向けて、彼女の罵声が何処までも響き渡るのだった。


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