「哲なる骸」
煩先生
霊素の儘に
物を言う僕
真なる声で
信念と説く
無垢な鏡を
夜と廻る君
善なる指が
終焉に痛む
理性の罪も
死に下す恋
美なる心は
掌編で死ぬ
憂愁な知が
贄で招く神
幸なる痕を
深淵へ残す
「哲なる骸」 煩先生 @wazurai
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ネクスト掲載小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます