第15話 累計PV数、レビュー数を劇的に増やすには…。

 累計PV数、レビュー数を劇的に増やすには…。 

 【WEB作家直伝、【マル秘】創作文芸論!!】(カクヨムの作品)で、同じ事柄を語っていますので、もし、このお話に興味を持っていただけたなら、また、もっと詳しくお読みになりたいと思う方は、どうぞそちらの作品にもお目通しお願いいたします。


 一部、内容の重複となりますが、こちらにも内容の一部を掲載させていただこうと思います。訪問者数、レビュー数を激的に改善させるには、何をどうしたらいいと思います? それには末広がりの理論を用いるのがBESTだと思います。


 詳しいお話は、【WEB作家直伝、【マル秘】創作文芸論!!】を読んでいただければ一目瞭然ですが、訪問者数が少ないというなら、1度でも訪問いただいた読者、レビューを1つ書いていただいた読者、フォロワーさんを大切にすることから始めなくてはいけません。


 これらのアイテムには、有益な動線(導線)を編み出す、甘い蜜が山ほど含まれているといっても過言ではないでしょう。つまり、何が言いたいかというと、ずばり切り込みますが、千載一遇のチャンスを逃さない事とでも言ったらいいでしょうか。チャンスの神様の前髪をがっちりと掴むことです。


 1度、自分の作品に訪れた読者(お客様)である彼らに、もう1つ、もう2つと他の作品も読んで貰うように動線(導線)を作ること。これらを心掛けなくてはいけないということです。


 それには、まず、おもしろい作品を並べることも大事な生命線になってきますし、タイトル、サブタイトルの設定を含めた、様々な工夫も必要になってくるでしょう。


 興味あるタイトルをカクヨムに並べることは、これは究極の絶対条件でもありますし、サブタイトルの内容。小説、エッセイなどの説明文にインパクトのある文字列をちりばめることも不可欠な条件でしょう。


 とにかく究極論を言ってしまえば、ずばり1度でも読みに来て頂いた方の金玉きんたま(下品な言い方をお許しください)をがっちりとホールドし、一見様いちげんさまである読者をのがさないことが、カクヨム作家の運命を大きく左右すると言っていいでしょう。


 1度、作品を読みに来ていただいた方に、もう1つ、もう2つと自分の作品を続けて読んでいただき、そこから動線(導線)を編み出し、そして、ここからがポイントですが、1つレビューを書いていただいた方に、もう1つ、もう2つと更にレビューの上積みをしていただくことが最重要課題となるでしょう。


 PV数を稼ぐことができれば、自ずと、レビュー数もそれに伴って、ネズミ算的に増えていくはずです。まずは、これを徹頭徹尾、貫徹することです。


 だいたい多くの場合は、一期一会とはならず、1回こっきり、その場限りで、作家と読者の関係は途絶えてしまうことが多い。


 1度でたもとを分けてしまうので、そこには信頼関係も、心のつながりも、何も生まれません。ですが、そこをなんとかひと工夫して、末広がりに物事が進むようにすれば、1+1が3になり、3+3が9になります。


 欲を言えば、1度、お読みいただいた方に、クチコミで、おもしろい作品があるよって、友人、知人に広めてもらえるくらいになれば、これはもう鬼に金棒くんでしょう。


 読者が少ない。レビューを書いてくれる人が少ない。あれもない、これもない。ないないづくしで…。たしかにこれらはカクヨムにおいて、的を射た発言でもあり、曲げられない真実かもしれません。


 でもレビューをたくさん貰っている人も、なかには複数いますし、彼らは彼らなりに、やはりそれなりの努力をしていると思うんです。


 バカチンには、その裏側が見えず、表面の、ほんのうわつらな一面しか見えませんが、アヒルが水面下で必死に足を動かしているように、見える人にはその裏側がよく見えるものです。


 多くレビューもらえる方と、レビューの少ない自分が、どこがどう違うのか、その点がはっきりと自覚できるようになれば、自ずと未来への扉も開くのではないでしょうか?


 まずは彼らがなぜ多くの支持を得られるのか、そこに着目する必要があるように思います。


 世の中は因果応報です。なので、人にやったことは、回り回って、そのまま自分に返ってくるようにできています。自分では何もせず、空から何か降ってこないかな、ただ指をくわえて待つ人には、間違っても神のご加護はないでしょうし、ビギナーズラックを含めた恩恵を受けることも、まずないでしょう。


 カクヨムの作品を読み、レビューするのも1つです。

 もし他人の書いた作品をレビューするのが面倒だと思うなら…。他人の作品を読みたくもないし、レビューしたくもない。そう断言するのなら、誰もが唸るような作品を幾つも創作する以外に道はありません。


 誰もが自分の書いた作品に、ひれ伏すような、そんな作品を上梓し続けるしか残された道はないように思います。


 厳しいことを言うつもりも毛頭ありませんので、とりあえず、一期一会を大切にすることから、まずは心掛けてください。そして、1度、訪れた読者が、どうやったら、他の作品にまで手を伸ばし、それらを読んでもらえるようになるか。そこにヒントを見出してください。


 1つ作品を読んでもらった読者、1つレビューをいただいた読者に、いかにもう1つ、もう2つと作品を読んでいただき、1つでも2つでも多く、レビューを書いていただけるようになるか。そこに力点を置くことが、カクヨムで更なる発展を遂げるか、後退するかの運命の分岐点となるでしょう。


 くれぐれも、1回、こっきり。その場限りの商いで終わらないように。

 末広がりの理論を心掛けてください。


 ここで2つ、カクヨム「」《カクヨム》の便利な機能をご紹介します。

 まずは1つめ。


 ルビ。

 鴨川かもがわの水

 鴨川 《かもがわ》の水と記入します。

 ※鴨川と、 《かもがわ》の間に実際はスペース(空白)を空けません。

 そうすると、鴨川かもがわとなります。


 応用編では、

 あいつのetc えとせとら

 この際紅蓮の炎 ヘルフレイムに焼かれて果てろ!

 のように、ルビを入れたい文字だけにピンポイントでルビを入れます。


 このようにするには、親文字の直前、【etc】の左側に全角縦線【|】または【紅蓮の炎】の文字の左側に半角縦線【|】を入れ、親文字【etc】の直後に二重山括弧【《 》】でくくったルビ文字を記入します。


 そうすると、

 あいつのetcえとせとら

 この際紅蓮の炎ヘルフレイム

 となり、ルビを付けたい文字だけにルビが表示されます。


 2つめ。

 傍点。


 の鑑賞。

 《*《絵画》*》と打ち込みます。

  ※実際には、*を入力しません。

  すると傍点の付いた文字、となります。


 1+1は、2ではありません。

 1.5にもなれば、相乗効果を用いれば、3にも4にもなります。


 念ずれば、いつか花は開くといいます。

 ローマへの道は、果てしなく続くといっていいでしょう。


 ローマは1日にして成らず。

 日々、改善と改良を続けてください。

 よろしくお願いいたします。

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