1人でも多くの読者にカクヨムを読んでもらい、１つでも多くレビューいただくにはどうすればいいか？

第9話 カクヨムで読みやすい文章を心掛ける。

　これは、携帯電話小説、エブリスタにも共通していることですが、２～３行書いて、１行空白を空けると、読者も目が疲れなくていいようです。なのでカクヨムの場合、私は、２～３行書いて、１行空白を空けて書くようにしています。

　なぜかというと、カクヨムの読者というのは、パソコンより、携帯電話、スマホで読む購読者層のほうが意外と多く、区切りを入れずにカクヨムで文章を書いた場合、字が画面をすべて埋め尽くしてしまう不具合を生じてしまうからです。

　スマホの画面上、適当にスペースが空いたほうが、目が休まるというのも理由の１つにあります。　

　横書きの共通項目みたいなもので、縦書きの文章では小説等で目が慣れていて、あまり行間が気になりませんが、横書きの場合、あまりびっちり行間を詰めて書くと、目が疲れて読みにくい文章だと認識されてしまう恐れがあります。これは注意しておきたい、マスト・アイテムですね。

　特に年配者の方は、行間を詰めて書く方が多いですが、なんでもそうですが、ハンドルの遊びのようなものを用意しておかないと、読者は窮屈（きゅうくつ）さを感じてしまう。

　びっちり、びちびちに詰めて文章を書きたい気持ちを抑えて、少し行間を空けるようにしてください。これはスマホで読む読者を考慮する為の行為なので、なるべく実行するようにしてください。