第8話 バッド・エンドは、お好きですか?
読者は、できることなら、ハッピーエンドのような話を求めているのかなと思う。これは掲載されている小説の兆候で、反対にエッセイなどでは、思いっきり悲惨な状況を描いたものなども、かなりの割合で引き合いがあります。必ずしも、バッド・エンドが敬遠されるわけではないです。
本当は、アマゾンに出版している恋愛物の『アヤと過ごした夏』、学園物の『オーロラの夜明け』、地域密着型の『こちら海老名市役所なんでも課』、SFちっくな『皆殺しの歌』、コメディーの『金魚迷惑~トンビーばあさん』をカクヨムにも掲載したいのですが、電子書籍に出版してる兼ね合いで、カクヨムに掲載できずにいます。
アマゾンでは、短編集からの一部、何編もある短編の1つを他のプラットホームに掲載することは認めても、すべてをデッド・コピーする行為を認めていません。
どちらも有料なら問題ないのでしょうが、特に片方が無料で掲載されている場合、マッチプライス特例が発令され、アマゾン側も無料に統一しなくてはいけない、暗黙のルールがあります。
なので、カクヨムに掲載する際は、オリジナル作品を手掛けるか、エッセイなど、アマゾンの文章の一部掲載にとどめられるわけです。つまり、デッド・コピーができないわけです。
話は変わりますが、少し前の話にも書きましたが、2次創作物は、かなりの割合でカクヨムで引き合いが強いですので、ぜひこちらもトライしたいカテゴリーですね。
2次創作は、許諾されているもの、許諾されていないもの、大きく2つに分かれますので、エントリーする際は十分注意してください。
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