日常に退屈したときに

最初から最後まで全力疾走のお話です。途中で歩みを緩めることなど、決してしていません。(個人的な感想ですが)
読んでも読んでも飽きません。途中で読むことを止めるなど言語道断!これは一気読みをお勧めします。
リナレーアの天然さと、ザイラスの溺愛さ、絶妙なバランスを保っています。
「え、そこからこの展開!?」と思わせる場面、「あ~やっぱりこうきたか」と読者の期待を裏切らない場面。読者を飽きさせない書き方をしているのがこの作品の良いところだと思います。
良い作品を読み始めたら、途中で止まることはできません。夜遅くから読み始めることはお勧めしませんが、次の日、ゆっくりできるなら、夜ぐらいの時間から読み始めるのもいいと思います。実際、私は次の日学校なのに夜中まで読み込んでしまいました。私も最初は「今日はここまで読もう」と思っていましたが、読み始めて気づいたのです。「あ、これダメなやつだ。途中で止められないやつだ」と。
皆さんは、自分の次の日の予定を視野に入れてから読み始めることを心の底からお勧めします。
同じことを繰り返し書いてすみません。
皆さんにとって、一番いい状態で読んでいただきたいです!