僕がこの小説を見て思ったことが、「恋は人を変える凶器でもあり、薬である」恋は人をいい方へ変えることある薬。恋は人を悪い方に変えてしまう凶器。様々な人の恋を見るのは本当に楽しいです!また、作家さんの技量が素晴らしいとしか言いようがないです!あなたも、恋愛先生の元へいきませんか?
面白い展開になってきたー\(^o^)/
人から人への好感度がわかるがために、恋愛相談を受ける主人公の種島くん。他者の背中を押すだけの軽いものから、間を取り持つ難しいものまで。例え相談者がどうであれいろいろ世話を焼いてる、彼は根っからのお人好しなんでしょうね。そのせいで自分のことを考えられないんでしょうけど、いつか、種島くんも幸せになろうよ……みたいなことを思っちゃいます。
これは、他人から他人への好感度が見える主人公が、恋愛相談にやってきた人々の恋を実らせていく物語、だと思います。というのも、まだ一組目の相談の真っ最中で、ちょうど物語の佳境なのです。好感度が見える主人公の心情を、一人称を用いることで作者が細かく描写しているのがよく分かり、その臨場感っぷりにドキドキさせられるはずです。皆さんも今夜のお供に読んでみるのはいかがでしょうか。