ハイファンタジー世界を作る『学園、勉学編』

 ハイファンタジー世界を作るの学園、勉学編です。

 今までの文章は https://kakuyomu.jp/works/1177354054881740016 からご確認ください。




 学園については世界観によって大きく異なりそうです。

 以下のことが考えられるでしょうか。

・義務教育はあるのか。期間はいつからいつまでなのか

・1日にどれくらい学ぶのか。休日はあるのか

・学年はあるのか

・学食、購買はあるのか。どんな教室があるのか

・教科書はあるのか。どんな勉強道具を使うのか

・学費はどれくらいか

・制服、教科書、指定カバンはあるのか

・貧富の差はなく、誰でも平等に学べるのか

・どんなことを学ぶのか。どれくらい学ぶのか

・クラスはあるのか

・学生が自由に学部を選べるのか

・留年、飛び級、特待生、推薦はあるのか。特別待遇はあるのか

・入試、卒業試験はあるのか

・部活、生徒会はあるのか

・寮はあるのか

・徒歩通学なのか。スクールバスのようなものがあるのか。どれくらいの距離なのか

・どんな校則、規定があるのか

・テスト、試験はあるのか。いつあるのか。結果を公開されたりはするのか

・どんな行事があるのか。教師や生徒は意欲的なのか

・学園の権力はどれくらいか。国や政府とのつながりはあるのか

・字の読み書きはできること前提で進められるのか



 学園に通うことはしないで、家庭教師を雇うことで知識を得る人もいるかもしれません。貴族などは家庭教師に教えてもらうことが多いのでしょうか。



 教師からではなく、師匠から学ぶ人もいるかもしれません。多くの弟子を抱えていて、学園並みの規模がある人もいるかもしれません。



 自警団員やギルド員、教会などが学び舎をかねていることもあるかもしれません。



 映像転送技術などが発展している場合、自宅で授業映像を見て勉強する方法が確立されているかもしれません。



 同じ作品内でも、国や時代によって教育制度は大きく異なるかもしれません。学園が大きな舞台となる作品の場合、しっかり決めると繊細な描写ができそうです。

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