大神実命って、イザナギが黄泉の国から逃げ帰る時に、投げた実なんですね!
このエピソードを読んで、「ああっ!」ってなりました(*´▽`*)
欧理と真瑠璃ちゃんも無事に逃げられてよかったです(*´▽`*)
作者からの返信
そうなんです(*^_^*)
本章の「時じくの香の木の実」や「大神実命」は古事記をモチーフにしています。
イザナギが投げつけたのは三個の桃の実だそうですが、彼は自分を助けてくれたその実に「大神実命」という神の名を与え、欧理が呟いたあの言葉で後世の人々もその力で助けるようにと伝えたそうです(^^)
そういうわけで、今回欧理達を助けてくれることになりました✨
後鳥羽院も強そうですね、よく逃げられたと思います。
欧理の株があがりましたね。
木の実を在人に食べさせる前に今夜一晩あるのですが、その展開に期待します!
無駄だとわかっていても、明日の期待だけしておきます!!
イザナギが黄泉の国にイザナミを迎えに行く話。
迎えに行ったのに、死んでゾンビみたいになった妻のイザナミを見て逃げ出すイザナギと、逃げ出した夫のイザナギを口汚く罵って追いかけるイザナミの夫婦喧嘩の神話を読んで、微妙な気持ちになった子ども時代を思い出しました……。
作者からの返信
次話を読んでくださったユーリさんに今さら宣言するのもアレなんですが……
そ ん な 期 待 は 無 駄 で す ! !
(くっ……スマホからだと全角スペース空けられないっ)
日本神話でもギリシャ神話でも、神々の間で繰り広げられるストーリーはけっこうえげつないですよね(笑)
きっと昔の人にとっては、神話も今のラノベ感覚でエンターテインメント性が強かったのかなと思います(^^)
古の言葉が入ってくると、臨場感も増して読み応えのあるシーンになりますね。
後鳥羽院が出張ってこれるほど、封印の効果は弱まっているという実感は大収穫ですな☆
作者からの返信
古事記とかの古い日本語、割と好きなんです(´∀`*)
なので、今回は呪として欧理に言ってもらうことにしました♪
そうなんですよね。御霊鬼を閉じ込めていたはずの封印の力が弱まっているのは確実です。
早く在人を起こして備えないと(><)💦