この回は色々と含みを持たせる会話となってましたね(^_^;
今振り返ると盛り込みすぎな感も否めませんが、混乱してないと言っていただけてちょっとほっとしました(*^_^*)

白と黒の陰陽王子が抱える過去、凛子さんの存在、浄霊バトル、色々が明らかになっていきますが、お楽しみいただけましたら幸いです！

三日後──

鎮魂館を訪れた真瑠璃の前に置かれた小皿には、平たく丸い揚げ物がひとつ。

「これが本物のコロッケです」

箸を手に取った真瑠璃が、黄金色に揚がった綺麗な円形を分断する。

サクッ。

小気味良い音ともに現れるのは、薄褐色にきらめく挽肉と溢れ流れ出る肉汁。

「これ……メンチカツですよね？」

残念ながら、二人の陰陽師王子はコロッケとメンチカツの区別がついていなかったのだ。


（つづく）

彼らの “眼” となるということは、闘いの中に身を置くことになるので、結構な危険を伴います💦

真瑠璃にそれができるのか……！？

コロッケは気を抜いて日常生活を送っていた真瑠璃を象徴するアイテムの一つです(*^_^*)


まさか自分が浄霊に関わることになるとは思いも寄らなかった真瑠璃。
これからどんな不思議なことに巻き込まれてしまうのやら……💦

欧理の考えでは、社長に憑いた怨霊の浄霊に立ち会わせるという実地テストのつもりのようですが、その前に軽く小テスト的なものが入ります。

そして肝心の実地テストですが、予想以上に苦戦となるかもしれません💦

イケメン二人を前にして如月ママが登場っ✨

在人さんみたいにひたすら優しくて穏やかな人は安心感がありますよね( *´艸｀)
ただし、彼はちょっと暗い過去を背負っていたりします……

片や欧理が真瑠璃を頼ってくれるかと言うと……
彼はそんなに素直な性格ではないのです(;'∀')

さあ、どっちとなら幸せになれるのでしょう！？

琵琶法師のディーン胃腸ヶ峰さまをワクワクさせられたなら光栄です✨

彼らの浄霊シーンはもう少し先になりますが、お楽しみいただけたらと思います(^-^)


あ、ただし間違ってもエキサイトして琵琶をかき鳴らしたりしないようにお願いしますね！
浄霊中はお静かに観戦願います♪

はい。二人の王子の側にも色々と背景がありまして……(＞＜)

また気の向いた時に続きをお楽しみいただけたら幸いです✨

陰陽師ものはポイントも高いのかもしれませんが、ハードルも高いですよね(^_^;
書き始めて公開を決めちゃってからそれを実感するという💦

先輩のおっしゃるとおり、イケメン二人が浄霊し、真瑠璃がサポートするという形です(^^)

欧理をお気に召してもらえたみたいで良かった(*´艸｀)✨

二人の王子、過去に色々あった模様……

キャラクター作りがきちんと出来ているかは自信ないですが、小森塾で教わったラスト三行については、自分なりにイメージして、そこに行き着くようなざっくりした流れは考えました(´∀｀*)

塾長の作品にもよく幽霊が出てきますよね(^^)
見えている人の苦労にも思いを馳せていただけてありがたいです（という私は全く見えてない人間ですが💦）

メインとなる浄霊シーンまでなんとか読み続けていただけるようにと、あれこれ仕込んでみました☆

テスト合格後の真瑠璃の行動については、後のお楽しみにしていてください(*´艸｀)

ユーリ巨匠、ようこそお越しくださいました✨

主人公が浄霊のたびに全裸に……
ラブコメ部門での参加なら間違いなくフォロワー数が三ケタいきそうです（笑）

話は変わりますが、ヌートリアを私は知りませんでした(^_^;
ググってみましたが、カピバラの方がまだ可愛い気がしますねw

早速お立ち寄りくださり、フォローやコメントありがとうございます(*^_^*)

こんな感じでコメディ要素（とほんのり恋愛要素）も盛り込みつつ陰陽師の浄霊バトルを書いていきたいと思っています。
この先もお楽しみいただけましたら幸いです✨

二人に呪いがかけられた経緯はおいおい明かされます。
主人公に課せられたのは実地テストといった感じです(^ ^)
実際にバディとして浄霊に関わってみて、上手く機能するかどうかを試してみるという……。

この先でコケて鴉さんをがっかりさせやしないかと、ガン上げされたハードルを見上げながら足が竦んでおります（苦笑）

在人からすれば、求めていた人材にめぐりあえたという喜びがあるでしょうけれど、欧理と真瑠璃としては微妙なチームですよね(^-^;
それでも真瑠璃は復職をかけて手伝うことに決めました！

穏やかな年長者の在人がいるので、険悪な二人のクッション材になってくれるはず……💦