Episode34「決別」

 ポツポツと雨が降り出すが、剣に灯った炎は消えることなく揺らめく。切っ先を向けたまま、お互いにじっと出方を伺っているとその間にも雨は強さを増して激しく打ち付ける。


「シオン…ごめんな…」


 俯き表情は伺えないが、雨音の中からそんな声が耳に届く。まさか正気に戻ったのか…そう思い気が緩んだ一瞬の隙にアンディが容赦無く飛び込んできた。


「なんてね」


 思い切り放たれた前蹴りを膝で受け止めるが、片腕を失ったせいかバランスが上手く取れずに後方へ吹き飛ばされ、アンディが黒い液体を地面に吐き出しながら突進してくると僕は地面に剣を突き刺して急激な方向転換をして横へ思い切り飛んだ。アンディもこちらへ向けて急制動するが、僕の方が一歩早く踏み込む。一瞬気の迷いが生じるもそれを振り払うかのように剣を振るうと斬撃の軌道は読まれていたのか、アンディは身体を翻して回避し、振り返り様に暴食の蟲を吐き出してきた。


(これだけは絶対に喰らっちゃいけない…!)


 攻撃後で身体が流れていたが、その流れに逆らわず更に身体を沈み込ませて攻撃を回避すると受身が取れずに顔面から突っ込んでしまう。しかしすぐさま半分になった腕で上半身を浮かせると足を潜り込ませて立ち上がる。そこへ先程見た黒い百足が地面を物凄い速さで這いずり襲い来るとタイミングを合わせて真上から剣で突き刺し、百足は一瞬で炎に包まれ消失するがアンディの姿を見失ってしまった。

 何処かと周囲を見渡すと今度は四方八方から黒い百足がこちら目掛けて這いずり、思い切り前方へ飛び上がって百足の群れから逃れると突然横から大量のナイフが飛んできた。流石に空中ではレヒトのような方向転換は出来ず、かと言って剣で防ぐには数が多過ぎる。すると考えるより先に炎が僕を守るかのように柱となって全身を被い、襲い来るナイフは届く前に消失した。着地するとナイフが飛んできた方向を見据えるが、そこには既にアンディの姿はない。


「アンディ…これ以上は無意味だ」


 出来る事なら炎の柱を使いたくなかった。アザゼル達に気付かれるのではないかという心配もあったが、どうしてもアンディを一瞬で灰にするのは抵抗がある。だけど僕は決して死ぬ訳にはいかない、生きる理由があるのだから。

 立ち尽くす僕の足元に再び大量の百足が纏わり付こうとするがその全てが辿り着く前に炎に柱に触れた瞬間燃え尽きた。その時、突如頭上に現れたアンディが暴食の蟲を吐き出すが、まるで邪悪な物だけを拒むように暴食の蟲は炎に焼かれて消滅し頬には雨粒だけが降り注ぐ。アンディは目の前に着地すると右手を突き出してくるが炎の柱に触れた瞬間に拳は消し炭となった。


「…こんなの反則だぞ」


 すぐさま拳を引っ込めるとそれ以上炎が燃え移る事は無かったが、消えた拳は再生せずアンディはその場で膝を突いた。直後にアンディのズボンの裾から黒い何かが地面に這い出るが、それは何もせず何処かへと消えていってしまう。その行方を目で追っていると突然アンディが両手を僕に向かって突き出してくる。しかしそれは攻撃ではなく両手を伸ばしただけ。その行動の意図が分からず困惑しているといつの間にかアンディの表情はいつか見た臆病者だったあの頃の…よく知る顔になっていた。

 突然変わった気配に思わず剣を落としその手を取ろうとするが、僕の手は届かずアンディの両手を一瞬で灰にしてしまう。


「シオン…なぁシオン…俺はどうすれば良かったんだよ…」


 それでも尚、アンディは両腕を伸ばしたままゆっくりとにじり寄る。殺し合っていた事も忘れてそれに応えようと僕も手を伸ばすが、互いの手が触れ合う事なくアンディの腕はみるみるうちに短くなっていく。それに気付きすぐさま後ろに飛び退くと両腕を失ったアンディはそのまま前のめりに倒れ込んだ。


「シオン…シオン…何処にいるんだ…シオン…」


 肩口まで両腕が焼き消えたアンディだがその腕が再生する事は無い。起き上がる事も出来ず、ぬかるんだ地面をずりずりと這い蹲りながら顔を起こし僕を見上げるその瞳には涙。親友の無残な姿を前に気が狂いそうになるがそれを必死に堪えて尚も敵としてアンディを見つめ返す。


「殺してくれ…シオン…」


 だがその言葉にとうとう炎の柱は戦意と共に消え去った。また騙されているのかもしれない、油断すれば殺されるかもしれない。それでも溢れ出る気持ちが抑え切れず、ついに僕はアンディの元へ駆け寄って身体を抱き起こした。


「アンディ! しっかりしろアンディ!!」


「シオン…? あぁシオン…」


虚ろな表情で微笑むと突然アンディの右目が眼窩からぼろりと落ちた。


「気を付けろ…悪魔が……狙ってる…」


「何言ってるんだアンディ…!? そんなことより目が…早く再生しろよ!!」


 どうもアンディの様子がおかしい。先程まで感じられた邪悪な気配や殺意が失われ、肉体はどんどんと衰弱し呼吸が弱くなっている。


「力…悪魔は…もう俺に…いない……」


「どういうことだよ…アンディ…!」


「悪魔を…燃や…せ…!!」


 残った片目を見開き身体を起こすと突然アンディが体当たりで突き飛ばしてくる。するといつの間にか背後に迫っていた巨大な黒い百足が入れ替わったアンディの胴に喰らい付いた。


「アンディ…う…うああぁぁぁぁっ!!!」


 落ちていた剣を握り締め再び天上の炎を灯すと百足を真っ二つに叩き切る。黒い百足はおぞましい叫び声を上げながら燃え散るが、百足に食い千切られたアンディの身体もまた真っ二つになっていた。


「アンディ…アンディ!」


「これで…勘弁な…」


 そう言って腕の中で微笑むアンディは紛れもなく僕がよく知る親友だった。


「今のな…ベルゼブブの使い魔なんだ…。俺に与えられた…力……」


「喋らなくて良いから! 早く傷を治してくれよ!」


 残された片目は焦点が合っておらず、呼吸をする度に腹から溢れる大量の血は雨で周囲一帯に広がっていく。必死に大声で呼びかけるがアンディの瞼はゆっくりと落ち始めていた。


「使い魔は俺に力と…復讐の心をくれたんだ…」


「じゃあ…アンディは…」


「元に戻るんだ…力を与えられる…前の姿に…」


 そう言うアンディは拷問を受けた時の姿に戻っているのか、まるで魔法が解けたようにそれまで無かった傷や何かに齧られた跡が浮き出てくる。見れば切断された下半身の両足もいつの間にか消えていた。


「ごめんなシオン…もう時間ないから…最期に…」


「頼む…やめてくれ…最期なんて言わないでくれ…」


 アンディの目を見詰めて懇願するが、既にその瞳に僕は写っていない。


「今まで…ありがとう…幸せになれ――」


 その後に聞こえてきたのはくぐもった声。口の中を見れば舌が無くなっていた。


「――――…」


 もう何を言ってるのかは分からない、でもアンディが何かを伝えようとしているのは分かる。だから僕は口の動きから一言一句聞き逃さないよう、涙を流しながらも決して目を逸らさず耳を傾ける。


「ご、め、ん…? 違う…謝らないでよ…」


「―――…?」


「僕は君を裏切った…君を…君を救えなかった…!」


 アンディは口を閉ざし微かに首を横に振ると精一杯の笑顔を向けてきた。


『さようなら』


 最期に笑顔でそう言うとアンディは動かなくなってしまう。顔面はいつの間にか腐食し痛々しい傷跡だらけになっていた。


「アン…ディ…」


 堪え切れなくなり涙が溢れ出すと僕は動かなくなった親友を思い切り強く、強く抱き締め叫んだ。


「ああああぁぁぁぁっ!! うわあぁぁぁぁ!!! アンディィィィ!!」


 ただとにかく叫んだ。まるで神に救いを求めるかのように何度も何度も叫ぶ。


「嫌だああぁぁっ!! こんなの嫌だあぁぁぁぁ!!」


 暗い天蓋に向けてこいねがうも、光は差す事なく冷たい雨だけが降りしきる。


「何が神だ! 何が天使だ! 親友を救うことすら出来ないくせに!!」


 怒りは天に住まう全能なる父へと向けられる。神が全能ならば、無から有を生み出す唯一の存在ならばアンディの命を戻せるはずだ。


「我はメタトロン! 契約の天使、天の書記、神の代理人、七十六の異名を持つ太陽よりも燦然と輝く顔を持つ天の御使い也! 天上の父よ、どうか我が願いを聞き入れ給え!!」


 立ち上がり、炎の柱を天上へ向けて放つ。僕の声を聞いてくれ、アンディを奪わないでくれ、そう願いながら全力で炎の力を行使する。


「返事をしてくれ! お願いですから…お願いですから僕の願いを聞いてください…神様ぁっ…!」


 胸に抱いたままのアンディは炎の柱に包まれながらも決して燃える事はないが、僕の想いは、願いは神には届かない。


「チクショウ……チクショオォォォ!!!」


 最後に思い切り力を出し尽くすと炎の柱は消滅し、辺りは再び暗闇に閉ざされ僕はその場で崩れ落ちた。


「何でだよ…こんなの…酷いよ…う…うあぁぁ…」


 誰かの気配がした。でも振り返る気力はもうない。


「…大事な友達だったのか」


 レヒトが後ろに立っていたが返事をする気も起きず、僕はアンディを抱き締めたまま泣き続ける。


「で、いつまでそうやってる気だお前は」


「うるさい…うるさい…あんたに何が分かるんだ…」


「…ホントうじうじしててムカつくなお前。友達もそれじゃ浮かばれないだろうよ」


 その言葉に怒りが爆発した。アンディをその場に静かに寝かせると、泥濘ぬかるむ地面に足を取られながらも思い切り殴り掛かるとレヒトはそれを避けもせずに喰らった。


「…気は済んだか?」


「うるさい黙れ!! あんたに何が分かるんだ!!」


 仏頂面のレヒトに余計に腹が立ち、何度も何度も右手で思い切り顔を殴りつけるが、それをどういう訳か喰らい続けている。何を考えているのか分からないもののとにかく怒りのままに拳を叩き込んでいると無抵抗だったレヒトが突然僕の腕を掴んで強く握り締めてきた。


「殺せよ! 僕も今すぐ殺してくれよ!!」


「…いい加減にしろクソガキ」


 堪忍袋の緒が切れたのかようやくレヒトが拳を突き出し、思い切り顔面を殴り付けられた僕は後ろへ仰向けに倒れる。


「何があったのかよくは知らんがな、そいつがお前の大事な人だったならその死に顔をよく見てみろ」


 言われて横で眠るアンディを見ると目を閉じたまま穏やかな笑顔を浮かべている。


「そいつはお前に死ねって願ったのか? お前に託した想いはないのか?」


 今までありがとう、幸せになれ…アンディはそう言っていたけど、だからって僕だけが幸せになって良い訳がない。


「どうせお前の事だ、自分だけが生きていいのかなんてウダウダ考えてるんだろ?」


 図星を突かれて何も言い返せなくなる。


「本当に大事な人なら最後の願いぐらいしっかり叶えてみせろよ。あの世にいるそいつに胸張れる生き方をしてみやがれ」


「そんなの…出来ないよ…。もうアンディの気持ちを知る事は…出来ないんだ…」


「お前の中にいるアンディは何て言うんだよ、考えてみろ」


 僕の中にいるアンディ…。それは戦うと決意した時には確かに僕の中にいた。そして死に際のアンディは紛れも無く親友だった頃の彼だった。


「生者には生者のやるべき事がある、それを果たす事こそ最大の弔いだと俺は思ってる」


「…お別れ…しなきゃ」


「あぁ、行ってこいよ。此処で待っててやる」


 切断された上半身を抱き上げ、下半身も拾って大切に抱き締めると僕は一人歩き出した。覚束無い足取りで何度も泥濘ぬかるみに足を取られそうになるがこれ以上アンディを汚したくない一心でしっかりと前へ進む。

 そうしてしばらく歩き続けると住処へとやってきた。布団の上でアンディを寝かせると外に出てソフィアと三人で薬草を取った草叢に穴を掘る。爪が剥がれても気にせずひたすら掘り続け、再び室内に戻ると布団に包んだままアンディを抱えてそっと穴の中に降ろした。


「おやすみ…アンディ」


 安らかな寝顔のアンディに丁寧に土をかけていく。やがて顔が見えなくなるが、更に土をしっかりとかけて、最後に手頃な大きさの石を乗せる。


「…必ず戻ってくる、そしたらちゃんとした墓石を立てるからね。ソフィアも…必ず連れて来る、約束するよ」


 墓石の前で膝をつき、両手を合わせる。


「今まで…ありがとう。…さようなら」


 そうして最後の別れを済ませ先程の場所へ戻るとそこでは両手をポケットに仕舞ったままレヒトが雨に打たれ続けていた。


「思ったより早いじゃないか。別れは済んだか?」


「あの…ごめんなさい……」


「…強かったな、お前の友達」


「…知ってるの?」


「セインガルドから脱出する時に蛇の首の中にいた。あの中じゃ一番強かったな、俺の自慢のコートを台無しにしてくれた」


「そっか、うん…本当に強い…自慢の…し、親友っ…だ…った…」


 再び涙が込み上げてくるとレヒトは僕の頭の上に手を乗せた。


「折角の雨だ、思う存分泣いておけ」


 その言葉で堰を切ったように涙が溢れ出し、大きな背中に抱き付くと僕は思い切り声を上げて泣いた。レヒトはそれを振り払おうともせず泣き止むまでじっとしていた。

 しばらくして雨足が弱まり、徐々に辺りが明るくなってくる。


「そろそろ…日の出だね」


「あぁ、そうだな」


「帰らないと…みんな心配してるかもしれない…」


 思い切り泣いたおかげか落ち着きを取り戻し気持ちを切り替えると真っ直ぐレヒトを見詰める。


「ありがとう、もう…大丈夫。さぁ帰ろう」


「…少しは良い面構えになったじゃないか」


 ニッと笑うレヒトに僕も真似て返すと突然背後から誰かの気配を感じ取る。


「…それじゃ行きましょうか」


 振り返るとそこには教団参謀、堕天使マリエルが立っていた。咄嗟に身構えるがレヒトは微動だにしない。


「安心しろ、こいつは今のところ俺達と戦うつもりはない」


「それってどういう…」


「とりあえず交換条件でな、こいつの知ってる情報を全て吐いてもらう代わりに…」


「…ソフィアに会わせてもらう約束をしたの」


 その言葉に再び身構えそうになるがそれをレヒトが制止する。


「俺を信じろ、大丈夫だ」


 言われて一先ず構えを解くが、彼女がソフィアに会いたがる理由なんて見当もつかなかった。何より彼女の知る情報全てがソフィアに会う事と等価値とはどうしても思えない。かと言ってレヒトの言う通り彼女が嘘を言ってるようには見えず、僕達に危害を加える様子もなかった。とにかく今は二人の言葉を信じる他ないようだ。


「さて、それじゃ頼む」


「分かったわ、ツォアリスの…そうね、入り口でいいかしら」


「便利だが万能じゃないんだな」


「当たり前でしょう、文句があるなら貴方は走って行ってもいいのよ」


 二人が何を話しているのかまるで分からないけど大分打ち解けているように見えた。そしてマリエルは静かに目を閉じて何かを呟くと周囲の風景が歪み出し、辺りは白い霧に包まれていく。何事かと困惑していると白い霧はすぐに晴れ、いつの間にか僕達はツォアリスの入り口に立っていた。


「これは…どうやって…」


「サリエルの力だ、かつてソフィアを転移した力だよ」


 その言葉に我が耳を疑った。


「サリエルって…まさかマリエルの正体は…」


「私が堕天使サリエルよ、ソフィアに月の秘密を教えた元天使」


 彼女が何故ソフィアに会いたがっているのかはっきりとした理由は依然として分からないけど、少なくともソフィアに危害を加えないというのは納得出来た。

 レヒトが先頭に立ってアジトへ入っていくとサリエルもそれに続く。階段を降りきったところで不意にレヒトが立ち止まりこちらへ振り返った。


「お前は少し休んでろ」


「…僕なら大丈夫だよ」


「いいから休んでおけ、こいつの事は心配いらん。話は後でちゃんと聞かせてやる」


 後ろ髪を引かれる思いだが、正直少し一人になりたいとも思っていた。渋々言われた通り自室に戻りベッドに倒れ込むと天井を見上げながら自分の左腕を持ち上げてみる。

 肘から先が失われた左腕はヴァンパイアの力のおかげで出血はとうに止まり痛みもない。ただ悪魔の力で失われた腕が再生するかどうかは分からなかった。

 果たしてこんな姿をソフィアに見られたら何と言われるか…。何よりアンディの事を伝えるのも憚れる。

 それらを考えると急に気が重くなり、戦闘の疲労もあってか、急速に眠気が襲ってきた。全て夢だったら良いのに…そんな都合の良い事を思いながら僕の意識は闇へと落ちていった。


 …夢の中で懐かしいオルゴールの音色が聞こえた。そこはアンディと過ごした住処で、いつものようにお互い仕切り越しに布団に入っている。こうしてオルゴールを聴きながら二人で眠る日が何度もあった。


「アンディ、もう寝ちゃった?」


「まだ起きてるよ」


 夢の中のアンディは昔と何も変わっていない。


「…ごめんね」


「ん、何が?」


 これは夢だ、此処で謝っても何の意味もない。分かってはいても、そう言わずにはいられなかった。


「君を…救えなかったんだ」


「何言ってるんだよ、お前に救われなかったら俺は今こうして生きてないぞ」


「僕のせいで…死んだら?」


「元々なかったような命だからなー、俺の分まで生きてくれよ」


 そう言ってアンディは恥ずかしそうに笑うがこれが本当に彼の願いなのだろうか。もしこれが僕の願望を写した幻影だとしたら?

 そう思うと夢の中までも都合良くしようとする自分に嫌気が差した。


「…ありがとうシオン、俺はいつでもお前を見守ってる。」


「え?」


「だから…前に進んで、幸せになってくれよ。それが俺の最後のお願いだ」


「最後って…アンディ…?」


 それきりアンディからの返事が無くなるが、不思議と僕の気持ちは晴れていた。


(あぁ…そうか…)


 きっとこれは願望ではない…間違いなくアンディから僕への…。

 仕切りの向こう側にいるアンディにもう一度、最期の別れを告げる。


「おやすみ、アンディ」

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