改編の先へ

チャプター4

場所名 凍える鉄鉱

背景イメージ 普遍的な洞窟ですが、各所に鋭い氷の結晶が地面を突き破って生えています。また、壁面は氷の柱から反射した光に照らされて、露出した鉄鉱石が時折キラキラと煌く姿が印象的です。


エクス:っはぁ…はぁ…。


レイナ:ここは…?洞窟…?まさかこんな所に繋がっていたなんて…。


エクス:しかも何だか肌寒いや…ここも出来るなら早く出たいな…。ラパン、この洞窟をいつか見たことはある?


ラパン:ううん…。これは初めて見た…。いつもなら崖に梯子がずーっと伸びてるんだ…。だからそれを使えば、大変だけど普通に昇るよりももっと早く着けたんだ。


シェイン:…それなら、この先にも梯子がまだ残っているかも知れませんね…。探してみましょうか…。


タオ:梯子…ねぇ…?んなもん残って…。

   んあ?もしかしてあの奥のボロッボロの木切れがそれなのか?


エクス:うーん…。たぶんそうだと思うけど…。あっ!丁度あの真上から光が差してるように見えない?


シェイン:…ですね。きっとあの空間がここからの出口…。


レイナ:そうだ、ラパン、その友達についてもうちょっと詳しく教えてくれる?


ラパン:シルトの事…?えーっと…。あの子とはずーっと昔からここで一緒だったんだ。でも…シルトは努力家って感じで…いつもいつも褒められてばっかりで…羨ましくて…。だから私が勝てそうなかけっこをしてたまには追い抜いてみたいなーって。でもそれがこんな事になるなんて…。


エクス:大丈夫、ラパンが悪いんじゃない。この世界をこんなふうにした奴はこの上にいるはず…。さぁ、行こう!その為にもまずはこの洞窟のヴィランを倒さなきゃ!


―――戦闘へ

戦闘ステージ名

洞窟入口

洞窟中央

山頂への道


どうでもいいけどラパンってルパンっぽい気がする。響きだけなんだけどね…。

もしルパンだったらこの話1つだけで完結しそうだよね。

1キャラ縛りで初期構想とは全く違うエンドになるけど、それもそれで面白いんじゃないかと思った今日の夜…。


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る