これを読んで最初に思ったのは、最近空を眺めていないなってことでした。みずみずしい…そんな言葉がぴったりの感性で書かれた、寒くなってきた秋らしい作品です。純文学にはいるのかな?ともかくこんな作品を久し振りにいくつか読みたい。そう思わせてくれたことに感謝です。