生と死の間には、きっと立ち止まる地点がある。すぐに今後どうするのか、その行き先を教えてもらえない。特にね、急に死んじゃうと、準備が間に合わないもの。そんな時、会ってくれた人は、天使かな、悪魔かな。なぜ、あなたは死を選んだのだろう。考えてみよう。どこかでもう一度 振り返ってみないとね。途中、着地点が気になって、まだ終わらずに漂っていたくて読み終わった時、ふわっと淡い心地になりました。ピコーって、どんな味なんだろうなぁ。