この作品はそれぞれのキャラの出し方が非常にうまくて、そのせいか今後このキャラたちがどのような展開を作っていくのかが楽しみです。タイトルにある「翼のない少女」だけではなく、その他のキャラのそれぞれの行動が上手く動かせており、さらにそこにバスケという要素もきっちり青春小説の中で組み込むことが出来ております。次の更新が楽しみになる作品です。
第5話まで読んだところでのレビューです。とてもきれいな物語だなぁ、というのが最初の感想でした。文章も落ち着いているし、キャラクターもいいし、いろんなシーンがとても美しく感じられました。内容的には友情や恋を描く物語になるのでしょうが、キャラクターの何気ない一面の中に何か深いものを感じさせる、というか切り取ったような、文学的な雰囲気がありました。こういう落ち着いた文章できれいな語り口で、自分も何か書けたらなぁとしみじみ思いました。ぜひ読んでみてください。
青春の爽やかさが表現されてて素敵でした!我が友っていう呼び方が仲いいな〜って感じがして好きです^^途中で読むのを休むとかいう事もなく、パッと一気に読み進めてしまいました。(読みやすかったから、というのもある)まだ序盤でしょうか?続きが楽しみです