小学時代を思い出そう！(*>∀<*)ﾉ

第163話 「毎日の気持ち」

　僕は、小学校２年生までは、曜日感覚がなく、今日が何曜日というのを、「雰囲気」やテレビ番組で覚えていたのだった。てな訳で「曜日の雰囲気」を書きたいと思う。

「月曜日」

　週の始まり！デットＯｒアライブな気分の日。

　でも、無事に家に辿りつけたら、アニメやドラマがある日。

　お月様。

　ＣＭは通常へ、非常に商業的。

「火曜日」

　やっと今週の始まり！エンジン点火！！

　火の用心。

「水曜日」

　ちょっと、中休みな日。

　水曜スペシャルがある日！

　そして、僕が探検家になる日。

「木曜日」

　あと少しで今週が終わる！と思う日。

　木曜集会。

　雨が多い日。（印象ね！）

「金曜日」

　もう二度とあえないような気持ちになる日。必殺シリーズを見る日。（必殺シリーズの時の、提供会社のＣＭの雰囲気が、ちょっと人生的な感じだった）

「土曜日」

　陽気でハイ。

　いつもの日常と、ちょっと違う日。

　土星の輪っか。

　ＣＭでは、夢や希望が多った！（印象ね）

「日曜日」

　何故か、朝早くから目覚めてしまう日。

　一日中、僕時間の日。

　太陽。

　家族団欒なＣＭばかり。（印象ね！）

　まあ、こんな感じで、その日の曜日を当てていたのだった。一週間あると、曜日ごとに自分の中でイメージがある事が良く分かる。そうそうある日、親父が僕に言った。

「ミズキ、一週間の始まりっていつだか知ってるか？」

「月曜日！」

　と、僕が言うと、親父はカレンダーを指差し……

「日曜日だよ」

　と、言った。

その時、初めて一週間は「日曜日」から始まっているのを知って、驚いたのだった！僕の中では、月曜日が始まりだったからビックリした！

「えっ！そうなのかあ～！世界的に日曜日なのかあ」

　と、驚いたのだった！

おしまい