絶望の治し方～絶望サラリーマンがあなたに書いた言葉

自分の人生を面白がる。

自分の人生を面白がる。

ど～なんだろ～？私の人生（笑）

客観的になることで、自分の人生の面白さがわかる。

次の一手が見つかる。

自分をもっとよく知るために、

あえて客観的に自分を見るというのが、

「絶望」にいる時に必要なんだな、と僕は感じました。

（決して批判的にではなく、

冷静に客観的に。例の芸術家の話でも記しました。）

自分だけではなくて、自分を取り囲む状況や、

世の中をちょっと客観的に見ることで、

本当は、それほど重要でないことや、思い込み、妄想がふっと消えていき（徐々にですけどね）逆に本当に大切なものや、人生の楽しみ方もなんとなくわかってくる。

そもそもあたり前のことですけど、実感として、

人生というものを感じられるのは自分の人生だけ。

でも、それがなかなかわからない。

これだけ「絶望」しているのだから、

痛いほど自分の人生を感じているじゃないか！

そう思ったあなた、正解です。

その通り、「絶望」した時こそ、

自分の人生を客観的に見るチャンスなのです。

だから、

それを、自分の感情の波で流してはいけない。

感情は、あなたの人生ではない。

感情はあなたを負のスパイラルに巻き込むフィルターです。

いわば、負の色眼鏡、大抵は暗く見せてしまいます。

あなたの人生は一個の確立した存在、

あなたの感情は

その周りでぐるぐる回る砂嵐のようなフィルター。

もっと冷静になって、

あなたの人生を見つめるチャンスが今であるならば、

是非、その機会を利用してみてください。

自分の人生を客観的に見てみる、

できれば「面白がって」。

自虐的かもしれません、

でも明るい自虐だと思って、やってみてください。

そう見ることで、真っ暗だと思っていた自分の人生が、

なんだか人間喜劇に見えてしまうことがあります、

なんだ、俺の人生って、傍からみると案外面白いじゃん！

たぶん、そうすることによって大概の人がそう思えるはず。

あるいは、こんなに不幸や失敗続きなのに、なんとかやってきた俺ってすごいじゃん！なんてことも思えるかもしれません。

失敗や挫折のない主人公の映画や小説って面白いですか？

今「絶望」に陥っているあなたの人生は、

きっと普通の挫折も失敗もない人の人生よりも面白い。

ど～なんだろ～？私の人生（笑）

客観的になることで、人生の面白さがわかる。

それを知った時、あなたは今の自分を越えるのです。

強くなっているのです。