嫌な気持ちが浮かんできたら、 それを無理やり塞ぐために、 考える読書をしてみる。
嫌な気持ちが浮かんできたら、
それを無理やり塞ぐために、
考える読書をしてみる。
一石二鳥、嫌な気持ちは失せて、
明日への行動のための知恵を知ることができる。
嫌な気持ちはぶり返します。
実はこの本を書こうと決め、書き続けている最中にも、
あの「絶望」に陥る瞬間の前の気持ちがぶり返すことがあります。
きっかけは、ほんの小さなこと、小さな出来事。
あるいは、ただぼーっと過ごしている時にも、
嫌な気持ちがぶり返してしまい、
また「絶望」の波が押し寄せる予感のすることがあります。
そういう気持ちって、あなたなら、わかりますよね。
そういう時は、
波が押し寄せていく頭の中を何かでいっぱいにしてしまえばいい。
たとえば、
こうやって「考え」や「記憶」を記すために文章を書くこともそうですが、文章を書くときには、その前に「ぶり返し」が襲ってきて、どうしようもない時もあります。
(書き始めてしまえば、逆にものすごい効果があることなのですが)
もっと手軽で簡単で楽しい方法、
それは「考える読書」をするということ。
できれば小説などではなく、
本の内容を吟味、分析しながら読む。
具体的に言えば、やさしい論理学や思想書、哲学の本などを読むか、
自己啓発などの自分を客観的に見えるように導く本を読むということ。
ちょっと頭を使う本を読む。
感情を湧き起こすものではなく、思考を動かすもの。
この方法は、実は多くの啓発本などに繰り返し出てくる方法なのです。
繰り返し、明日のためになる本を読めという言葉が出てきます。
最初、僕は、これってつまり、
いわゆる啓蒙本のセールスなんじゃないの?と思っていましたが、
やってみるとあら不思議、、、これが案外良かった。
特に「絶望」の入り口で、
何を考えても「負」な感情しか湧いてこない時には、
他の考えで頭の中をいっぱいにしてしまうというのは、
かなり有効な手段です。
たとえ、全ての嫌な気分は消えなくても、
半分ぐらいは、解消できます。
しかも、確実に自分の頭の中が、
「他の役立つ知識」に満たされていくことを感じる時には快感さえ覚えるような時があります。
一石二鳥、
嫌な気持ちは失せて、
明日への行動のための知恵を知ることができる。
騙されたと思ってやってみてください。
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