21.0話 違和感
バシュ!
「入った!」
「よしゃ!」
「ないっしゅ――」
「康平さん、外したらおしおきでしたわぁ」
康平くんと憂ちゃんがハイタッチ。
憂ちゃん! すーっごい良い笑顔! あれは反則だよなぁ。すごいなぁ……。憂ちゃん。あんなちっちゃくて障がい抱えてて、それでも、バカでかい2人を相手に1本取っちゃうんだからねー!!
……あれ? あれって康平……さんの活躍かな? 憂ちゃん、分かっててあそこに行ったのかな?
康平さんも『憂さん、ナイス』言ってたし……。
うん。分かってたに違いない! あれは憂ちゃんの活躍だ! それで行こう!
「……やられたな」
「まさか俺ら2人で1本取られるなんてなぁ。ブランクって怖いな!」
勇太くん言い訳はみっともないね。憂ちゃんは最近まで入院してたんだぞ!
……2人とも悔しそうなんだけど、どこか晴れ晴れした感じなんだよね。
ここにも違和感。色んな場面で遭遇する違和感。
千穂が憂ちゃんばっかり見てて寂しい。
憂ちゃんが千穂にばっかり懐いて悔しい。
これは間違いなくある。嫉妬なんかみっとも無いって。それもわかってる。
でも感じる違和感は嫉妬とかそんなのじゃない。
トイレで千晶に聞いてみたんだ。そしたら千晶も同じ違和感を感じてた。
憂ちゃんを中心に千穂、拓真くん、勇太くん。
この4人の距離と、他のみんなと憂ちゃんの距離感が違う気がする……って千晶は言ってた。あたしもそう思う。聞いてみないといけない。このままじゃ淋しいし……。何より悔しいじゃない!
『愛してます』って、もちろん冗談で言ったつもり。でも、気付いたら憂ちゃんを目で追ってる。単に子犬や子猫を見てる気分なのかも。それとも本当に恋しちゃったのかも。わからない。その内、この気持ちの正体はわかると思う。
もしも恋だったら……。
相手は女の子。
でも…………。
それでも全力で千穂とも、あのバカでかい2人とも戦う。それが佳穂流だから。
千穂は目をうるませて、自分の事みたいに喜んでる。こんなところにも違和感。
あたしも憂ちゃんが嬉しそうにしてたら嬉しい。楽しそうにしてたら楽しい。小さくて可愛くて、右足を少しびっこ引いて……。健気でいじらしい。そんな憂ちゃんの笑顔。ほっこりするって言うのかな。なんか穢れたあたしを浄化してくれるような……そんな気持ちがあふれてくる。
でもね……。
千穂は……千穂のは、あたしのそんな気持ちとは違う。根本的な何かが違う!
……千穂は憂ちゃんの何を知ってるの?
「千穂」
あたしは体育座りしてる千穂の前にしゃがみ込んで声をかけた。
「何?」
「おかしな質問かもだけど……」
1つ、前置きしてから本題に入った。
「憂ちゃんってさ……誰?」
……自分でもおかしな質問だと思うよ。なんて聞こうか色々と迷った。けどさ。いい言葉が見つかんなくてね。
「……え?」
千穂の一瞬の動揺。すぐに表情は戻ったけど、あたしは千穂の動揺を見逃さなかった。
その動揺にたたみ掛ける。
「なんでそんなに親しいの?」
千穂はあたしから憂ちゃんに視線をシフトする。その目は泳いでなかった。
「友達になるのって……時間とかじゃない……と思うよ?」
……………………。
うん。正論だね。
……でもね。
正論ってタイミング悪いと機嫌損ねるんだよね!
「そんな事、わかってるよ!!!」
私の大声が体育館に響いた。卓球を見てた先生が「どうしたのー?」って声を遠くから張り上げる。
「大丈夫です! 問題ありません!」って千晶が先生に伝える。拓真勇太の高身長コンビが近づいてくる。
……ちょうどいいから混じってもらおう。
梢枝さんはいつの間にか近くに居た。ビデオはさっきまで立ってた場所に置いてる。ありがたいです。ケンカみたいなのは撮られたくないから。
あとの2人、憂ちゃんと康平さんはパスの練習中。
もちろん声は届いたはずなんだけど、康平さんが憂ちゃんを離さない。
「憂ちゃんって……なんか不自然なんだよね」
そのまま千晶が会話を引き継いだ。千穂の視線が千晶に移る。
「スカートの下にハーフパンツとか常識だよね。たしかに堂々と着替える子もたくさんいるよ。でもさ、憂ちゃんみたいに羞恥心の強い子なら、いきなりスカート降ろそうとしないよ。ハーフパンツ履いてスカート降ろすのが自然だと思うんだよね」
千穂はあたしたちから目線を外して考える。
「憂は忘れてたんじゃないかな? 記憶障害もあるって……」
そう。その『憂』も違和感の1つ。千穂が羞恥プレイ的に呼ばされて、それから『憂』って呼び始めたのはもちろん覚えてる。
でもね。下の名前で呼び合う流れを作ったのは本当は憂ちゃんじゃない。いきなり『憂ちゃん』って呼んだのは千穂のほう。
……千穂は死んじゃった彼氏を『優』って呼んでた。散々惚気のろけられたし、はっきり覚えてる。そんな千穂が初対面の転入生に大切な大切な『ゆう』って名前を呼ぶ?
……呼べないと思う。あたしが千穂の立場だったら呼びたくない。
「のらりくらりとかわして。頭にくるよね? 佳穂?」
『立花 ゆう』って名前。ボクって自分を呼んで、女の子の常識が抜けてる憂ちゃん。千穂と拓真勇太の2人に共通する人物。後遺症って事は事故? あ。事故の関係者の総帥も共通点になるんだね。
「佳穂?」
立花 憂ちゃんイコール立花 優くん。
有り得ないかな? 笑顔で康平さんにパスを出してる憂ちゃん。完全に女の子なんだよね。親友の彼氏ってだけで、ちょっとしか絡みなかったけどさ。優くんより明らかにサイズダウンだし……やっぱり有り得ないよね……。
あの両手のリストバンドもチョーカーも。
あれって……やっぱり事故じゃなくて……その……自殺……?
自殺して……助かって……その後遺症……?
手首切ったとして脳にダメージ……? そんな事って、あるのかな?
血液を大量に失ったら……?
あー! わかんない!! 知識が欲しい!!
「おーい。かほー?」
聞こえてるよ……。
けど、ちょっと待って。
あ。パス受け損ねた。楽しそうに追いかけてるなぁ。バスケボールが大きく……見える……って、バスケも共通点じゃない!?
考えれば考えるほど、共通点が増えてくよ。
「こんなに考え込んでる佳穂とか初めて見ちゃった」
「私も……」
でも……問い詰めてみて、もし違ったら……。全く関係なかったら?
………………。
絶対、千穂は泣く。せっかく立ち直ったのに、また凹んだまま戻らないかも。
優くんが亡くなったって知って、それから少しして千穂は本来の元気な千穂に戻った。その時は優くんが亡くなって踏ん切りが付いたんだと思ってた。
……それって違うのかも。
優くんが憂ちゃんだと……姿が変わって生きてるんだと知ったのなら、そっちのほうが納得できる。
あの事故の原因。歩道橋から落ちた原因。優くんがあたしと千晶にしつこく絡んできたナンパ男から助けてくれた事から始まった。
逃げ足早いから大丈夫って、あたしたちを先に逃がしてくれて。
……事故の事を聞いた時。あたしも衝撃を受けたよ。千晶もそう。すっごい落ち込んだ。あの時、優くんに任せて逃げてなかったらこんな事には……って。
でも、それ以上に千穂を1人にしておけなかった。ご飯も食べられないほど憔悴して、日を追うごとにやつれていって……。
……あんな千穂はもう見たくない。
だから……。
「ずるいなあ……聞けないじゃん」
千穂は申し訳なさそうに俯く。何か隠してたとしても理由があるんだよね? それならいいよ。ほんのちょっぴり淋しいだけ。
「佳穂……」
「「………………」」
千穂の呟きの後には沈黙。
あたしは重たい空気。これが大ッ嫌い。
「あー。……めん千穂! さっきの忘れて!」
そう言うのが精いっぱい。ごめんくらいちゃんと言えよ、佳穂。
……声、震えてなかったよね?
「佳穂がそれでいいなら……」
千晶も引いてくれた。千晶もごめんね。
思いっきり空気悪くしちゃった。『みんな仲良く』があたしのポリシーなのに。大反省。
さぁて……空気戻さないとね!
「千穂も千晶もなんて顔してんの!? こんな時は憂ちゃん見て和むとしよ! ね!?」
泣くな、あたし! 頑張れ佳穂! 後で泣けばいいんだからさ!
憂ちゃんは……うん。笑顔だね! 両手でパス出して、変なとこ投げちゃった。
ポカーンってしてる。
あはは! 可愛い!
「――ごめん」
よく通る可愛い声がちょっと離れたここにまで聞こえてくる。ボールに走ってく康平さんの背中に素直に謝ってた。いいな。あたしは雰囲気ぶち壊しておいて、ちゃんと謝ることも出来ないのにさ。
あー。3人集合してる。距離の近いトリオだね。
……なんか……置いてけぼり?
千穂、拓真、勇太の3名は他の3名から離れ、相談中だ。
いや……忍び寄る影があるが……。
「……言うよ。いいよね?」
「おー。大丈夫だろ」
「この4人なら問題ない……のか? 梢枝さん辺り微妙っぽ?」
「もう知ってるかもよ」
「ありえるかも……」
「酷い事言いはるわぁ。ウチは年齢まで包み隠さず話してますわぁ」
「うわ! いつの間に!?」
「まぁ、何かあったら島井先生に話して総帥の耳に入れるって事で」
「嫌やわぁ……。怖い怖い」
「そうだね。私は梢枝さんも康平さんも信用できると思う。それじゃあ、言っちゃうね」
千穂は会話を締めると佳穂に向き直り歩を進める。その表情は憑き物が落ちたように晴れ渡っている。
そして声のトーンを落として話し始めた。
「千晶も梢枝さんも聞いて? これから話す事は絶対に誰にも話さないで。ばれたら憂の人生に関わる事だから」
「話してくれるんだ……」
「うん。話したい。だから約束して」
「約束する」
「うん。憂ちゃんの為なんだよね? 絶対に誰にも言わない」
「ウチの口の堅さはダイアモンド以上ですわぁ」
(梢枝さん。茶化さないで欲しいなぁ。康平さんの事、色々ばらしてるし……本当に大丈夫かな? 早まったかも知んない)
「色々とお話したのは、皆さんへの誠意のつもりですわぁ。クライアントは総帥ですけど、ウチも護衛対象者ターゲットの憂さんに嫌われとうありませんから、隠し事は抜きでいきたいんです」
千穂は梢枝の今までの行動を振り返る。梢枝は本当に憂の不利になる事はしていなかった。それどころか添桝の事では実に精力的に動いてくれている。
千穂は再確認の為に高身長の2人に目線を送る。2人はしっかりと頷いた。
「それじゃ……話すね」
ごくりと千晶の唾を呑む音が響いた。
「ある程度は予想しているかもだけど……信じられないかもだけど……憂は私の付き合っていた優くんなんだ」
「「…………」」
3人は、さほど驚いた顔を見せなかった。千穂の前置き通り、予想していたのだろう。
「そんな事って……」
千晶が信じられないとばかりに目で憂を探す。予想はしていたとは言え、信じられない。それは無理もない。少年が少女になった。しかも身長も体重も大きく変わって。前代未聞だ。
ちなみに憂と康平は座り込んで休憩中であった。
「姿が変わった経緯は聞いてないよ。そこは私たち3人は教えられてないから。でも、話してみて、
『くん』付けで優を呼んでいるのは、区別し易いようにとの千穂の配慮であろう。
「今まで話さなかった理由は単純だよ。単に口止めされてるから。口止めの理由も聞かされてないけど単純な事だと思ってる。憂ちゃんの体は完全に女性なんだって。将来的には子供を産むことだって出来るかも知れないんだって……」
千穂は寂しそうにその後半部分を語った。自分の彼氏が将来、子供を産む可能性があるのだ。誰か知らない男の子供を元彼氏がお産する可能性。複雑な心理状態を察することは容易い。
「だから、この事実が広がったら色んな人が、テレビが、新聞が、雑誌が優の事を面白おかしく書き立てるんだ。憂が……性転換なんて望んでなかった優が好奇の視線にさらされるなんて私は嫌。耐えられない」
千穂は嫌々と首を横に振る。コートでは康平がしきりに周囲を見回している。重大な秘密を千穂が明かしている事を察している様子だ。その視線は鋭い。
「だから……みんなで一緒に優を守ろう?」
「…………」
三者三様に頷き、了承の意を示す。
そして一番に口を開いたのは梢枝であった。
「あの人にも言うてええんですよね?」
言いながらコート上、周囲を監視する康平を指差す。
「はい。お願いします……。でも、周りの目に気を付けて下さいね」
「せやねぇ……2人きりの夜にでも語らいますわぁ……」
その場に居た全員が微妙な表情を作る。千穂に至っては赤面してしまっている。
「梢枝さんと康平くんって、そんな関係!?」
いち早くツッコミを入れたのは千晶である。ツッコミポジションが板に付いてきている。まだ、このポジションに立ち、2日目のはずであるが。
「そんな訳あらしません。ウチにだって選ぶ権利くらいありますえ?」
随分と容赦のない物言いであった。苦笑する者がほとんどだ。はは……と乾いた笑い声を上げた者もいる。
自分で2人の……などと振っておいて、それは無いだろうと憐みの目で康平を見る者もいた。
だが梢枝の冗談により、彼らの空気は元に戻ったようだ。気付いている者がいるか不明であるが。
「まぁ、それはともかく。2日目にして知った人数は倍増……とか大丈夫なん? これ?」
「近い人間にはバレやすいだろ」
「そうだよ。千晶と佳穂だから気付いたんだよ。2人は私たちも見てたから……。憂だけを見てる人には簡単にはバレないよ」
「用心するに越した事はありませんねぇ。総帥もいけずやわぁ。最初から教えてくれはったら対応もしやすいのに。ウチ、これから少々、情報を操作してきますわぁ」
言うなりビデオカメラを回収し、さっさと体育館の出口に消えていった梢枝を見送った後、千穂が呟く。
「情報操作って……何の?」
「さぁ? 噂とかじゃない?」
入れ替わるように体育教師が近づいた。
「話は終わった? 取り込んでたみたいだけど、喧嘩とかしてないでしょうね?」
千穂たち3人組は顔を見合わせ、そして笑い合う。
「大丈夫です! あたしたち、親友なんで!」
代表して佳穂が答えた。
「それはいいわね。うらやましい」
30代中盤と思われる女性教諭は、心底羨ましそうに3人を交互に見る。3人の笑顔に目を細める。青春真っ盛りの少女たちの、その様子が眩まぶしくて仕方ないと謂った処か。
「おーい! こっちは大丈夫やないでー! 千穂さーん!」
注目が康平に集まり、すぐに傍の憂に移る。憂は横向きに倒れていた。体を丸めている。
「憂さん、汗かいたまま寝てしもうて……。どないもならへん。助けてーな!」
憂は久しぶりのバスケに疲れ果て、眠ってしまっていたのだった。
余談であるが、この日、蓼園学園裏サイトには大量の情報が投下された。憂のみの情報ではなく千穂たちグループ全員の情報だ。梢枝は真偽織り交ぜたコメントを大量に流す事で情報の誘導を謀ったのだ。
まとめテンプレはこんな感じとなった。
憂たんまとめ♪
本名:立花 憂 年齢:15歳 誕生日:7月7日 身長:137cm 体重:28kg 足のサイズ19~20cm 制服:純正制服が日本一似合う 一人称:僕(あざとい! あざといが逆らえない!)
部活:未定。元バスケ部説(自己紹介時、好きなスポーツ「バスケ」と発言あり、単なるバスケ好き? それとも観戦好き? 経験者とは思えない動きだったと確認情報あり)、元サッカー部所属説あり(対戦相手にいたとの情報も)、水泳部説は体格より却下、そもそも何もスポーツしてない説(小柄な為、案外有力)、文化部説もあり
趣味:ネトゲ(タブレットを使いこなしている為、案外有力か?)、お菓子作り(右麻痺の影響で可能とは思えない。却下)、小物集め(確認情報求む)、読書(教科書を読む事にも苦労しているとの情報あり、ただし、絵本等の可能性もあり否定できず)、その他多数(情報多すぎww)
特技:タブレット、PC(タブレット遣いからの噂、未確認)、ネトゲ(未確認、総帥の後ろ盾により廃課金チートとの未確認情報あり)
性格:泣き虫(可愛い)、感情の起伏激しい(可愛い)、頑張り屋さん(健気)、寂しがり屋さん(ウサギっ子。1人になると泣いちゃうらしい)
好物:ハンバーグ(確定情報。美味しそうにクマさんバーグもぐもぐ。可愛いすぎw)、甘いもの全般(有力情報)、その他多数(情報多すぎww)、総合すると子供舌?
可哀想情報:元親不在(死別離別不明)、施設出身(真偽不明情報として県外の施設(所説あり))、事故か自殺か不明の後遺症(自殺説有力、チョーカー、長袖の下にリストバンドありとの情報、傷跡を隠す為か?)(軽度右麻痺、失語、記憶力低下、感情失禁 他追って追加)、添桝に2日間に渡ってイジメられる(九九事件、酷い暴言、5/9添桝謹慎処分)、俺らのせいで平穏不足(異例の文書配布により断然、落ち着く)
友達(女子):漆原千穂(純正制服、美少女、憂たんのお世話担当、憂たんとのハグ美しい、憂たんと共にグループ内の癒しの双璧)、大守佳穂(純正アレンジ、可愛い、ボケ担当? 肉食系(憂たん逃げて!)、グループ内のバランスメーカー)、山城千晶(純正アレンジ、なかなか可愛い、ポニーテール、ツッコミ担当)、榊梢枝(私服組、和風美女、カメラ屋さん、軍師(孔明。添桝を謹慎に追い込んだ立役者)、京都訛り、総帥に派遣された憂たんの身辺警護(嘘臭いけど本人談)
姫を守る騎士(あくまで適当に記載する事):本居拓真(制服、でかい(推定182)、寡黙)、新城勇太(制服、くそでかい(190弱?)、砕けた口調)、鬼龍院康平(ジャージ、鋼の肉体(未確認)、総帥に派遣された憂たんの身辺警護(本人、否定せず)、胡散臭い、エセ関西弁)、鷹見健太(制服、グループ外の為、立ち位置微妙、サッカー部)
お近づき:不可能状態。騎士ども強すぎw、絶えず誰かが傍に付いている、カメラマン付きw 総帥が後見人(マジっぽい。マジか…orz)
更なる情報求む。
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