第6話 健康ってなんだよ…
ダイエットを考える前に、そもそも健康じゃなきゃ意味ないでしょ?
ということで、以下、健康がどのように規定できるのか、考えてみた。
「健康」に対する変動因子は、栄養、運動、休息(睡眠)、こころ…
ある特定のヒト(P)の健康度合い(H)が、栄養=摂取カロリー(M)、運動(A)、休息(R)、こころ(S)の関数とみなせば、
⊿H=δH/δt=f(M、A、R、S)
⊿Hは時間推移による健康度合いの変動。微分を便宜的に分数表記
と、第一義的には想定できる。
いま、休息(R)が一定(⊿R=δR/δt=0)となっている時間帯(T)を考える。このような場合、ヒト(P)のこころ(S)に対する影響因子は、外的環境(ストレス等)(E)と内的要因(I)(すなわち、栄養と運動)であると考えられるので、
⊿S=δS/δt=g(E、I)
=g(E、h(M、A))
S=∫g (E、h(M、A))dt
仮に休息(R)一定となる活動時間帯で、外的環境(ストレス等)(E)に変化がない(⊿E=δE/δt=0)のであれば、健康度合い(H)は、
⊿H=δH/δt=f(M、A、R、S)
=f(M、A、∫g (h(M、A))dt ) (⊿E=0∧⊿R=0)
休息やストレス等の外的要因に変動がないような時には、栄養(M)と運動(A)による、なんらかの関数で表現できる。このような中で、
||M|-|A||⇒0 ||M|+|A||⇒最大
となるようなM、Aを見つけること(最適解)が、有効な健康管理メソッドであるとする。
要するに、こころや睡眠といった要素を切り分けることができれば、健康は栄養と運動というインプットに着目すればよい、ということ。
では、管理するにはどんなアウトプットをウォッチしていればよいのか、ということだが、これは面倒なのでここでは割愛する。
うーん、前話書き終えたところで、次、ちゃんと続くかなと思っていたが、
見事に続いたな。(我ながらエライと思う)
第7話に続く……?
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