第2話 異世界に飛ばされたら=美少女ではなくおっさん
気が付くと中世風のファンタジー系ゲームでよくある世界にいた
ぽかーんと3分くらい頭の中が真っ白になりようやく頭が起動し始めた
「せっかく異世界に来たんだまずは酒場だろ」
と思い歩きはじめた。
「異世界もののアニメや漫画は見たことがあるし、いきなり敵と戦ってやられたりするあほと違い情報を集めるのはどんなゲームでも同じだ」
数分歩いたとこで酒場っぽい場所を見つけ入ってみた。
「なんだここ」
そこにはがたいのいい男たちとヤンキー風のやつらが宴をしていた
ヤンキー風の男たち「あーん?」
と全員の視線が俺に来た。そこに一人のモヒカン男がこっちにきた
モヒカン男「おう兄ちゃんあんた見た感じ転生者だろ」
と聞かれびびりながらうなずいた
モヒカン男「ならそこにいるここの店主のカマ野郎のとこにいきな」
と親切に教えてくれたモヒカンに感謝しながら店主のとこに行った
店主「あらまあ、転生者さんねうふふ」
とさっきのモヒカンがいった通りオネエ口調の店主が言った
「はいまあ」
と今日二人の人間と会話をしたことに感動していた
店主「転生者さんはもう来ないと思ったけどまだいたのね」
と少し気になることを言った
「おれ以外に最近転生者来てないんですか?」
店主「そうなのよー神様がこの世界に転生者をここに連れてきたのは一年前のことよ」
店主「その時はとても大勢の人が来ていたから大変だったけど今はほぼただの酒屋になりかけてたけど久しぶりにお仕事で来たわ」
「ということは俺だけ初心者ですか?」
店主「ええそうよ」
と聞いたらとてもやっていけなさそうにかんじてきた
店主「安心しなさいオネエさんがこの世界について教えてあげる♡」
「お、お願いします」
店主「この世界まず一般の人とあなたたち転生者の二つのハンター達がいるわ」
店主「そこでばかみたいに昼から飲んでるやつらが一般の勇者」
店主「そして転生者は左にある入口のところに集まっているわ」
店主「そこではスキル鑑定する場所や転生者のハンター同士で情報を交換する場所よ」
店主「まあまず鑑定を受けに行ってらっしゃい」
「分かりましたありがとうございます」
店主「いいのよ久しぶりにいい男の子と話せたんだからうふふ♡」
と最後になにかいったかもしれないが無視した
「というかそろそろかわいい女の子でも出てきてくんないかなーなんでおっさんばっかなんだよ」
さっきの左の入口に入ってみたが誰一人いなかった
「なんだよ過疎ってんなー」
と思いながら
鑑定の席にいった机にベルがあったからつかってみたら異世界初の女の人が来たしかも金髪爆乳だ
スキル鑑定士「どういったご用件で」
「す、スキル鑑定お願いしましゅ」
と二年ぶりぐらいに女の人と話したからちゃんと話せない
スキル鑑定士「ではこの紙に手を置いてください」
と魔法陣が書いてある紙に手を置いた
スキル鑑定士「五分ほど時間がかかるので何か聞きたいことがあれば聞いてください」
「じゃあなんでここ転生者のところだけ誰もいないんですか」
スキル鑑定士「それは皆さん夜に帰ってきますので」
「以外にまじめにやってるんだなー」
スキル鑑定し「日本にいたころの週間がこうなったんでしょう」
「え?なんでお姉さんが日本を知ってるんですか」
スキル鑑定士「それは私も転生者だからです」
「そうだったんですかここにきて初めて同じ転生者と会いましたよ」
スキル鑑定士「ということは初心者さんですか?」
「はいそうです」
スキル鑑定士「珍しいですね今頃くるなんて」
といい切ったあとちょうど鑑定もおわったみ
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