第7章~終章※Kindle版発行に伴い公開終了
*
あとがき
この作品を着想したのは2011年11月。同時に、第1章にあたる部分をほぼ現在の完成形で書き、第2章・第3章もプロットと下書き混じりに書いています。
それ以降の部分も、イメージやプロットはできており、部分的には執筆をしています。
特にレーネの身に起こったことが発覚しそこで別れることになる展開や、ミコシエが前勇者の葬儀・新勇者の交代の儀式に立ち合い共に魔王の支配下にある土地を奪回にいくことになる展開、その後、一人熱帯へ行く展開等ストーリー展開の重要な部分はできており、その間の旅や戦いの内容をこれらも既に当時あったイメージに沿って肉付け具体化する形で、そのままプロットに忠実に最後までを書き起こしたことになります。
この作品の最後のシーンにあたる「雨に泳ぐ光」の後半、魔物が消えて、雨だけが残る、剣ももう足元に捨てる。するとぼんやりとした光が…………という部分もそのままノートに書いてあった終わり方でした。バッドエンドや鬱エンドというのとは違うと思うものの、釈然としないエンドに思えるかもしれませんがそれでもこのシーンにたどり着くための物語であったとは思えるシーンだと自身では思っています。
光る骨の剣 k_i @imayui
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます