第750話

「という訳で、席はどこがいいかのう。空いておる――ノエルの隣がいいかのう」


「えっ!? そんな――よく見たらあの人、今朝ぶつかった人じゃない。キャルン」


 いきなりモノの流れが分かったようにときめくノエル。

 そうよね、ここで転校生と隣の席になる。

 これが王道よね、学園物の。


 しかしね。


 尺がないんだよ、この小説は!!


 十二話構成だから!!


 あと四話で落とさなくちゃいけないんだよ!!


 十四話構成にしてもいいけど、あれ、地味に体力削られるんだよ。


 というか、もう、これ書いてるのも結構しんどいんだよ。

 退職の手続きのわずらわしさを舐めないでいただきたい。

 (この時、筆者は退職の書類作業中でした)


 という訳で。


「ヒャッハー、ここが朝倉が逃げこんだっていう高校かァ、ですわぁ!!」


 と、まぁ、いつものキャラクターに登場していただきましょうか。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る