応援コメント

通奏低音たる生きる意味を求めて」への応援コメント

  • お疲れ様でした。

    私は逆のアプローチで、生の意味についてとりあえずの解を得ました。
    死ぬまでにまた変わるかも知れないけど、参考までに。
    なお、その解の一端は、拙エッセイ「あの世って何なのよ」にもあります。

    死を考えることは生を考えること。
    なぜなら、自己の死は意識することができず、他者の死を通して初めて死を理解し、すなわち最低限の解として、生とは死んでない状態と悟るから。
    また、現実を考えることは、物語を考えること。
    なぜなら、人は自己のあるいは他者の物語を通してしか、現実を見ることができず、その物語の終わりあるいは破綻を通してしか、現実を悟ることはできないから。

    そして、人は死ぬと、物語になる。