第二部 ユーザー交流会
5人くらいのグループに分かれ、それぞれのテーブルにカクヨムスタッフさんが1人ついてお話しする形式に。
実は事前アンケートでよく読むジャンルとオススメの作品を聞かれていて、私たちのDグループは「SFをよく読みます!」と答えたメンバーだったようです。村雲さん、皆中さん、照井さん、深海さんというわりとお名前を聞いたことのある豪華なメンツで楽しくオススメ談義!
コミュ症な私はちゃんとしゃべれるか不安だったのですが、小説の話をできる仲間と思うとなんだかんだペラペラ喋ってました笑
SFグループならでは、「なぜカクヨムには面白いSF作品が多いか」という話についても盛り上がりました。曰く、今までSF作品を発表する場所がなかったのと、横浜駅SFのような作品が話題になって書き手が集まってきたからではないかと。短編でも面白いSF作品が多いので、短編集とか出してくださいよーとグループメンバーでおねだりしておきました笑
*ちなみに私がオススメ作品として紹介させていただいたのはこちら↓
○最近の好み枠『Let's 寝具!/六畳のえる』
https://kakuyomu.jp/works/1177354054881500667
○SFお気に入り枠『さよなら、ロボット/淡波亮作』
https://kakuyomu.jp/works/4852201425154994402
ちなみにカクヨムスタッフの方はメルマガを配信されている方だったようで、深海さんに名前間違いの件で直接謝罪をすることに…(ある意味良かった?)
スタッフの方は「ユーザーがどのように作品に出会っているか」をかなり気にされていました。なぜ気にしていたかというと、ブログでも書かれていた通りユーザーがより作品を探しやすいようTOPページの導線を色々変える計画があるのだとか。
(ちなみに今長編ピックアップが上に来ているのは、夏休みに初めてカクヨムに来たユーザーがとっかかりやすいような作品がわかるように、という意図があるのだそうですよ!)
私たちのグループではレビューをくれた人の作品を見に行ったら趣味の合う作品だったとか、他の人がお勧めしていたからという意見が出ていました。
私はスコッパーを名乗るのもおこがましいのですが、たまに気がむくとコンテスト参加作品一覧を片っ端から見てタイトル・キャッチコピー・あらすじで読みたいと思った作品だけフォローして読む時があります。普段書店で自分に合う作品を探すのには慣れてるので、本文まで見なくてもなんとなく自分の好みに合うかどうかは判断できます。上記の『さよなら、ロボット』は第一回コンテスト期間中にそのやり方で出会えた素敵な作品です。
また、送られてくる要望は全て読んでいるとのことです。お話ぶりからしても、かなりの作品に目を通されている印象でした。希望が見えますね……! IT業界で働く人間からすると、スタッフが少ない(編集部員はおそらく4〜5人規模)中でこの改修速度にイベントや企画の数、「本当によくぞここまで…」と感動すら覚えます。
こんな感じで二時間はあっという間に過ぎ! 貴重なお話がたくさん聞けて、参加できて本当に良かったです。
そして場所は移り、照井さん、深海さんとともに概夢さんが開催されている非公式オフへ……!
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