尻すぼみも尻がでかいのも気になる
小説に限らず色々な一次創作において、「尻すぼみで終わった」「風呂敷広げすぎたね」みたいな評価は散見される。まあ確かに最後の方になればなるほど薄まってしまうものは少し残念な気持ちになる。
ただし個人的に、「尻がでかすぎる」のも気になる。
具体的には、以下の状態の中でも「極端に情報過多」になってしまったものを指す。
・伏線をバランスよく張っていたのに最終回(もしくは最終回に限りなく近いあたり)で一気に回収する
・最終回(略)で色々な種明かしをする
要は「最後に入ってくる情報がそれまでよりめちゃくちゃ多い」ということ。
全体的なストーリーやコンセプトはすごくいいのに「20話くらい使って広げた風呂敷を1話でバババババッとたたむ」みたいなことになっている方(あくまで例えで、特定個人はいません)がたまにいて、もどかしい気持ちになる。そんなに早業でたたんだらクシャクシャになってしまう。
プロットを作ってみて、情報過多になってしまいそうであれば、情報を小出しにするなどの対策を考えてみるといいのかもしれない。
しかしまあこの記事尻すぼみ感ある。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます