交流会の中でスタッフから質問されたことに「欲しい機能は？」がありました。

そこから発展したのがコメント機能問題です。

コメント機能の実装希望派と不要派がいるということは周知のことだと思うのですが、それぞれのメリットデメリットを聞いて、一概には言えないことなんだなと思った次第。

運営側としては、『一度実装して定着してしまった機能をあとでなくすことはできないため、慎重に検討している（意訳）』とのこと。

不要派は『コメント欄が荒れる場合があること』を挙げ、実装希望派は『コメント機能のオンオフさえついていればいいのではないか』を挙げました。

それに対し、運営側は『レビューでは１回しか作者を応援することができないこと（なのでコメント機能が欲しい）』や『コメント欄が荒れて、好きな作品やユーザーさんがいなくなるのが嫌（だからコメント機能は不要）』という意見があることを紹介しました（他にもご意見を紹介していただいたような気がしますが、記憶があやふやなので割愛）。

なるほど。

自分に対する直接的な被害の有無だけではなく、結果として読んでいた作品や応援していたユーザーさんが消えてしまうことがある――これは確かにあり得る事態です。

小説家になろうの作品やユーザーさんでそういう事例を見聞きしたことがありましたので、とても現実味がある展開です。

ここでは結論が出てどうこうということはなかったわけですが、個人的には最終的によい方法が浮かんでうまく機能することに期待しております。