第2話 恋愛

「恋愛」っていう概念について、考える


 先日、人生ではじめてコクリましたー。!

 フラレましたー!!


 でも、「恋愛」ってやつを考えるとよくわからないことが多くある。そういえば、私の大嫌いな叶姉妹が「恋愛って言う言葉が怖いんです」なんてほざいていてたんだが、このことについては非常に同感してしまう。

だって、恋愛をしたからといって、全部のカップルが一緒に住むわけじゃないし、デートだって、いわゆる「女友達」とか「男友達」とかいって映画を見に行ったり、異性の友人の自宅に遊びに行って、ときにHまでなんていうなんていうことがある(…私はないゾ、だってこの方20年1度も恋愛なんていうことを味わったことはないからな)。

 Hの話が出たが以前は、肉体関係になっていいという状況が恋愛のひとつの尺度ではないかと思っていた。しかし、現在は「sex友達」とかいうものがあってただやるだけの人間関係もあって、よくわからない。…そういえば、三省堂『新明解国語辞典 第四版』に恋愛について「合体したい」だとか書いてあって笑ったね「お前は、釣りバカ日誌のファンか!!!!!!!!」(普通、辞書であんなには笑えないゾ)

 にしても、「恋愛」っていうものがよくわからない。…その割りに、カップルを見ると腹が立って、ぶっ殺したくなってくる。

 そういれば、最近は友人に「あんた、欲求不満なんじゃない。女の胸揉んできなさい!」と注意されてしまった(これを発したのは、女です)。そして、この内容を推理するにやっぱり「恋愛イコール肉体関係を持てる」ということになっていると感じる。

 ただ、もうひとつ私が仮定するにもうひとつのことが思いつく、それは「自分の足りないものを恋愛対象から補完してもらう」ということである。

 たとえば、「自分がバカで、太っていたら→太ってなくて、頭がいい人」というような感じであるだいたい、多くの人が、女が男に引かれる、男が女に引かれるということ自体、自分が性的に持っていないものをあいてがもっていて、それを補完している。

 そして、性の差異より、他のことを補完し合いたいという人間が、レズであり、ホモであると感じる。そう考えるともレズやホモの人も普通に愛をしていることがわかるし、ぜんぜん気持ち悪いものではない(私はもともと変だとかは、思っていなかったが)。

 

にしても、寂びしー

誰が私の心を温めてー

何ぞ思いつつ、殺戮ゲームとエロげーをいつもやっている今日この頃皆さんはどうお過ごしでしょうか。

っていうか、こんなゲームやっているから恋人ができないのでは?

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