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2018年1月31日 02:41
やっぱ鍋って最強の防具何じゃないかなって思ってきましたパリィも出来るし、お風呂に入る時も咄嗟に下を隠すことも出来るし、料理も出来るし1つの物で色々な使い方が出来る更に武器に8で登場したバトルフォークを加えればある意味勇者以上の存在になりますねだから道具屋さんと武器屋さんバトルフォーク一本生産お願いします(`・ω・)ゞ
作者からの返信
道具屋の主人「そう言われてもな。俺が自作して売ってるのもあるが、基本的に仕入れて売ってるだけだ。どうなんだクレイ?」親方「非常時に農民が武器に使う事は珍しくないし、それから発展した武器もあるから用意する事は簡単に出来るぞ。まあ武器として作るから肝心の農作業で使いにくい物になるだろうが・・・」ゆうと「いいえ。農作業用の物じゃなくて、食事に使うフォークを巨大化させた物なんですが」親方「ほう、人の腕に杭を持たせたデザインのウォーピックがあるし、そういったシャレの類の武器か。具体的にはどんな形してる? 参考に聞かせてくれ」ゆうと「え、聞かせてくれと言ってもただのフォークですし・・・。あえて言うなら板からくり抜いた大量生産品のデザインですね」親方「ほう、工業製品が発展してるんだな。となると全体が一枚の板で出来てるのか」ゆうと「はい」親方「先端の形状は?」ゆうと「先端?えっと・・・三又ですね。フォークですから緩やかに曲がっていますから真っ直ぐには刺しにくいかと」親方「なるほど…、その三又はどう分かれてる? 中心の穂先から左右に別れてる感じか?」ゆうと「いいえ、・・・先端の幅広の部分に切れ込みを入れて三又になってる感じ・・・かな」親方「ほう、三又に武器を引っかけて使う際にストレスの掛かる部分を丈夫にする為か・・・・。石突きはどうなってる?」ゆうと「石突き? 先端とは逆の方の部分の事ですよね。先に向かって段々広くなっていって最後の部分は丸くなってます。靴下手みたいと言えばいいのかな・・・平たいけど」親方「興味深いな。重心が先端に偏らない様にカウンターウエイトになってるのか? 特徴から察するに・・・アレだな。試しに作ってみるから、ちょっと試してみてくれ」ゆうと「本当ですか!?」親方「ああ、出来たらしらせるよ」 ・ ・ ・ 数日後・・・・親方「どうだ?」ゆうと「本当に出来てる!? しかも元になった物よりちょっとカッコイイ!」親方「量産品じゃなくて手作りだからな。少しは出来がよくなるさ。形状から考察するにタイガーフォークにタイアハを混ぜたような武器だと思うんだが」ゆうと「タイアハ? 何ですかそれ?」親方「コイツだよ、木製の槍で柄の部分が後ろに向かって広がり鋭くなってるんだ。戦い方は槍と言うより、この部分で殴って使う剣術だな」ゆうと「あ、初めて来た時に見た靴ベラみたいなやつだ」親方「気になってたのかい? ブーメランといい、あの辺りの文化の武器が性に合ってるのかもな。でだ、囲まれた時などの近接戦を想定して穂先と石突きの両部分で連続攻撃できるように、重心は槍の中央に作ってある。長さが普通の槍より短いのもその為だ、三叉槍が叉の部分で武器引っかけて使う性質上、あまり長いと力が入らないから使い手の身長より少し長いくらいの物が多い。集団で使うタイプを省いてな」ゆうと「確かにこれくらいの長さでしたけど・・・。武器屋が本気で作るとこうなるのか。・・・けどこれ」親方「ん?」ゆうと「用途を聞くに完全に別物ですね」親方「なんだと!?」
やっぱ鍋って最強の防具何じゃないかなって思ってきました
パリィも出来るし、お風呂に入る時も咄嗟に下を隠すことも出来るし、料理も出来るし1つの物で色々な使い方が出来る
更に武器に8で登場したバトルフォークを加えればある意味勇者以上の存在になりますね
だから道具屋さんと武器屋さん
バトルフォーク一本生産お願いします
(`・ω・)ゞ
作者からの返信
道具屋の主人「そう言われてもな。俺が自作して売ってるのもあるが、基本的に仕入れて売ってるだけだ。どうなんだクレイ?」
親方「非常時に農民が武器に使う事は珍しくないし、それから発展した武器もあるから用意する事は簡単に出来るぞ。まあ武器として作るから肝心の農作業で使いにくい物になるだろうが・・・」
ゆうと「いいえ。農作業用の物じゃなくて、食事に使うフォークを巨大化させた物なんですが」
親方「ほう、人の腕に杭を持たせたデザインのウォーピックがあるし、そういったシャレの類の武器か。具体的にはどんな形してる? 参考に聞かせてくれ」
ゆうと「え、聞かせてくれと言ってもただのフォークですし・・・。あえて言うなら板からくり抜いた大量生産品のデザインですね」
親方「ほう、工業製品が発展してるんだな。となると全体が一枚の板で出来てるのか」
ゆうと「はい」
親方「先端の形状は?」
ゆうと「先端?えっと・・・三又ですね。フォークですから緩やかに曲がっていますから真っ直ぐには刺しにくいかと」
親方「なるほど…、その三又はどう分かれてる? 中心の穂先から左右に別れてる感じか?」
ゆうと「いいえ、・・・先端の幅広の部分に切れ込みを入れて三又になってる感じ・・・かな」
親方「ほう、三又に武器を引っかけて使う際にストレスの掛かる部分を丈夫にする為か・・・・。石突きはどうなってる?」
ゆうと「石突き? 先端とは逆の方の部分の事ですよね。先に向かって段々広くなっていって最後の部分は丸くなってます。靴下手みたいと言えばいいのかな・・・平たいけど」
親方「興味深いな。重心が先端に偏らない様にカウンターウエイトになってるのか? 特徴から察するに・・・アレだな。試しに作ってみるから、ちょっと試してみてくれ」
ゆうと「本当ですか!?」
親方「ああ、出来たらしらせるよ」
・
・
・
数日後・・・・
親方「どうだ?」
ゆうと「本当に出来てる!? しかも元になった物よりちょっとカッコイイ!」
親方「量産品じゃなくて手作りだからな。少しは出来がよくなるさ。形状から考察するにタイガーフォークにタイアハを混ぜたような武器だと思うんだが」
ゆうと「タイアハ? 何ですかそれ?」
親方「コイツだよ、木製の槍で柄の部分が後ろに向かって広がり鋭くなってるんだ。戦い方は槍と言うより、この部分で殴って使う剣術だな」
ゆうと「あ、初めて来た時に見た靴ベラみたいなやつだ」
親方「気になってたのかい? ブーメランといい、あの辺りの文化の武器が性に合ってるのかもな。でだ、囲まれた時などの近接戦を想定して穂先と石突きの両部分で連続攻撃できるように、重心は槍の中央に作ってある。長さが普通の槍より短いのもその為だ、三叉槍が叉の部分で武器引っかけて使う性質上、あまり長いと力が入らないから使い手の身長より少し長いくらいの物が多い。集団で使うタイプを省いてな」
ゆうと「確かにこれくらいの長さでしたけど・・・。武器屋が本気で作るとこうなるのか。・・・けどこれ」
親方「ん?」
ゆうと「用途を聞くに完全に別物ですね」
親方「なんだと!?」