応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • 最後のエピソード・タイトルは文学と来ましたか。心憎いネーミングです。

    作者からの返信

    1人の老人が海で燃え尽きるまでの物語、ならばこれ以外のタイトルは有り得ないと思っておりました。海刃の残骸は、これから静けさを取り戻した木星の海を漂っていくのだと思います。

    読了頂き、本当にありがとうございました!

  • チャック、脇役ですら格好良い。

    作者からの返信

    チャックがいなければ、ブルの想いはただ骸となって朽ち果てるだけでした。それほどに彼は重要な人物で、物語が進むにつれ単なる相棒を超えて輝いてくれたキャラクターです。
    チャックも若かりし日は、ブルに次いで高い適性を誇るエースパイロットでした。

  • エピソード・タイトルは、ジェームズ・P・ホーガンへのオマージュですね。私もファンでした。

    作者からの返信

    その通りです。「星を継ぐもの」は自分がこれまで読んだSFの中でも最も好きな作品なので、終盤タイトルのオマージュ元とさせて頂きました。
    いつかは自分もあれだけの傑作を… と願って足掻く日々です。

  • 沈黙の殺し屋、の読み仮名。

    先の応援コメントで書き忘れましたが、遅延子の設定は面白いです。鉄の種の設定も面白いです。

    作者からの返信

    こちらもありがとうございます。
    遅延子はラストダイバー世界の最たるSFギミックで、言うなれば限定範囲内で一時的に時間を止めるような効果を発揮するのですよね。互いの遅延子を対消滅させつつ、耐圧能力を弱らせたところで敵を撃破するというのがダイバーの主戦術となります。
    ありがとうございます、鉄の種もラストシーンを決定づけるガジェットとなってくれました。


  • 編集済

    ep5/9「終わり行く戦い」への応援コメント

    ブルの語る真理は何ら間違ってなかった→チャックの語る真理、多分。最初の方のパラグラフです。間違っていたら、済みません。

    こっちは自信が無いけど、***の直ぐ下。
    チャック達が再び別のコロニーへ→ブル達、多分。

    それにしても、格好良過ぎる老人物語。作者が何歳の時の作品なんだろうか?

    作者からの返信

    ご指摘ありがとうございます! どちらも仰る通りですね、早速修正させて頂きました。

    ブルやチャックに比べればまだまだ若い頃に書いた作品です。だからこそ、この老人たちの言動が年齢から乖離しないようにと心を砕いた作品でもあります。そう言って頂けて嬉しい限りです!


  • 編集済

    興味深い動機。
    若い子に理解できるかなぁ。年寄りにはシックリ腑に落ちるんですが…。

    エピソード・タイトルはブレードランナーへのオマージュですね。

    作者からの返信

    「果たして自分には、敵を沈めてまで生き残る価値があったのか」
    執筆中にこのセリフがふっと思い浮かんで来た瞬間、ラストダイバーの道筋がはっきりと定まったと過言では無いくらいに重要な動機でした。ブルにとっては人生最後の半年間だからこそ、1つの答えを求める時があるのではないかなと。

    その通りです。古典SFのタイトルは痺れるものが多いですよね。

  • ep3/9「潜航妖精・アイ」への応援コメント

    このエピソードのブルには親近感を覚えざるを得ません。

    作者からの返信

    これまで成して来たことの意味を、終わり掛けた人生の果てに探し求める。そんなラストダイバーという物語の根幹は、まさにこのエピソードで描かれたブルの想いですね。

  • ep1/9「青年期の終わり」への応援コメント

    応援コメントに跡を残すために戻ってしまった。凄い迫力!

    作者からの返信

    重ねてありがとうございます!
    重力崩壊によって放出されるエネルギー量は、水爆の比ではありません。弾体がたった小指の先ほどしかない炭素結晶でも、ホーキング放射によって質量から変換されたエネルギーは超高圧下でも"爆発"を引き起こすほどですね。
    音響兵装もまた、この環境下で有効な近距離武装の一つです。ダイバー・ヘルダイバーの性能ならば、マリアナ海溝の底から撃ったとしても海面を攻撃可能ですね

  • 凄い! 格好良い!

    作者からの返信

    返信が遅れてしまい申し訳ありません。
    ありがとうございます!
    木星の奥深く、分厚いガス層を抜けた先に広がる液体金属水素の海が舞台の戦争です。常に無視界での戦闘を強いられる状態なので、パイロットたちは音を視る為に皆インプラント処置を受けています。