「創作者」の分解と解析
創作者二種類
いよいよ、創作者のタイプに突入したいと思います。
正直、痛いことを書くと思うので傷付きたくない人はUターンお願い。(笑
まず、「完全なるオリジナルはもう出尽くしていて作れない」について。
これはまさにそうです。なので、創作者はいきおい、誰かのリスペクトをしている、という事が前提になっているのが現代。
書くという行為が、「発想」からして元ネタからの延長した思考による産物だという事は先のページで書きましたが、元ネタからの発生である以上、ある意味では他者の思考からイマジネーションを得たもの、他者との共同作業で作り出したもの、という事にもなります。
パクリとリスペクトは、この比率によって変わる呼び名ですね。
ディスカッション、他者の思考したアイデアや創作物、それらをさらに展開して得たものが新しいアイデアや創作物になるわけで、創作物を介したキャッチボールによって新しい創作物はこの世に出現してくる、というわけですね。
キャッチボールをしている創作者と、ただ単にパクリ根性で借りパクしているだけの創作者は違うわけです。敬意とか言いますけども。
ここからは、そういう感じに「創作者」に言及していきたいと思います。
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