「文芸」の文章
私は今現在、文学文芸で通じる文章書きになるために悪戦苦闘しています。そっち系統の読者さんたちが求める文章ってかなりレベルの高いところにあるんですよねぇ。ぜんぜんダメなんです、今の私では。
ピクシブの方で競作に参加したりするとよく解かるんですが、文学文芸の、つまるところの一般的に市販されている大部分の小説群とラノベは別物で、ラノベではない方の小説群の文章というのは、こう、解説がし辛いんです。
どっかの項でやった『行間を読ませる文章』というのがスタンダードで使われており、読者の方もそれがベーシックに使われている事を基準に読んでます。フツーに「裏」を読んでくるんですよねぇ。あるのが当然という読み方で、裏こそが醍醐味って感じに読むんです。
だから書き手の方では、リバーシブルになるように、書かなきゃいけないっていう空気があるんですよね……。五千文字も書けば疲労します。(笑
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