???
「やっぱりお前か」
実験室もとい実験のためのコンソールがある部屋に入ってくるなり、深琴はそう言った。あまりにも悠々と、ふてぶてしく入ってくるものだから「やあ」と仲の良い同僚のように挨拶してしまうところだった。
反応のない僕に深琴は続ける。
「それでお前はどっち側だーー睦月?」
敵わないなと思う。それと同時、深琴がスイッチを押す未来が見えるとともに、抵抗して時間を稼げという慈母のような声が降りてきた。
全ての始まりは深琴と出会いまで遡る。小学校に上がりたての頃、僕ーーいや、私は深琴と初めて出会った。
その頃の私は上兄に比べて才の芽生えが遅いという理由で才無しと見られていた。両親や奉公人は優秀な兄にばかり気を配り、私は今でいうネグレクトという状態に近かった。それもあってか私は心を閉ざし、友人は一人もいなかった。もっともお嬢様という扱いではあったので衣食住だけは保証されていた。
深琴との出会いは許嫁という形だった。その当時でさえ体よく追い出されるのだと理解していた。それでもいいやと実家にもこれから先の人生にも執着していなった。
深琴の第一印象は特になかった。どこに嫁ごうが変わらないと思っていたからだ。しいて言うなら、色が違った。世間の色やほとんどの人の色は絵の具が混じり合った雑多な色だとするならば、純粋な赤だった。存在感の塊がそこにいた。
か細い挨拶とともにペコリと味気ないお辞儀をした私に彼がいった言葉は今でも覚えている。
「お前死にたいのか」
なら殺してやる、という空耳が続けて聞こえた。焦る両家の喧騒の中、深琴はじっと私を見据えていた。私自身、彼の言葉には衝撃を受けていた。そんな暴力的な言葉を渡されたのは初めてだったから。
「どっちでもいい」
こぼれた言葉に喧騒が静まり返る。よくない空気だと知っていた。私がでしゃばった時の空気によく似ていた。
深琴は淡々と口にする。
「なら俺のために死ねるか」
同じ答えを返す。「どっちでもいい」と。
そして、深琴は両家の親族に告げる。
「こいつは俺の預かりにさせてくれ。婚姻はその先の話だ」
七歳の子供が言うセリフではないと今なら思う。周囲もどよめいていた。ただ当時の私は主人がすげ替えられただけにしか思えなかった。
そのセリフの通り、私は深琴の家に預かられるようになった。深琴がものを欲しがるのは珍しいことだったらしく気に入られたという好意的な解釈と私の態度がアレだったので嫁修行を兼ねた再教育という側面もあってその運びとなった。
深琴と同じ学校に通って気づいたことは二点。どんなことでもできてしまえたということ。もう一つは級友に崇められているということだった。狭い世間で深琴の所有物ということが知れ渡っていた私は橋渡し役として扱われるようになった。
深琴の部屋でその役目をこなしていると前髪をかき揚げて言われる。
「面倒なら俺が断ってやろうか?」
なんと答えたかはもう覚えていない。けれどその後も橋渡し役は続けていたから断ったのだろう。ふとその際、珍しく気になったことがあるので訊いてみた。
「何してるの?」
「ん、ああ暇だから絵書いてんだよ」
その答えに私は意味が分からずキョトンとした。当時の私にとって絵とはプロが書くものか図画工作の時間に申し訳ない程度の下手なものを提出するものだった。
覗き込む。それは漫画調だが写実的な私の似顔絵だった。鉛筆で描かれたそれは陰影がハッキリしていて、ひと目で私だとわかるデフォルメがなされていた。美術センスがまったくない私でも上手いのだとハッキリわかった。
「上手いもんだろ」
そう言ってその似顔絵を私にくれた。
「他に何か書いて欲しいものはあるか?」
続けて訊かれる。答えに困った私はとっさに「なにか赤いもの」と返した。
深琴は少し唸ってから色鉛筆を取り出し、芯先を動かしていく。みるみるうちに形ができていく様はまるで魔法のようだった。
「お望み通り赤いもんだ」
そこには赤いボディスーツでポージングしている人がいた。見覚えはあった。けれど、それが何を表しているものかわからなかった。わからないというのは失礼だと思い、必死に答えを模索していると深琴は「今テレビでやってる戦隊ヒーローだよ」と答えをくれた。
それでも分からず首をひねる。
「今度の日曜日に見せてやるよ」と呆れた。
次の日曜日、私はその戦隊ヒーローを見た。その感動は今でも忘れない。ドラマがあり、爆発あり、ロボットありでワクワクした。私は生まれて初めてテレビにかぶりついて見た。戦隊ヒーローが終わり、呆れて私を眺める深琴に気づくと慌てて姿勢を治す。「そんなに面白かったのか」と聞いてきて、私は頷いた。目は輝いていた。
「これ読んでみろ」
深琴はランドセルの中から単行本を取り出し、私に見るように促す。それは絵が小さな区切りでわけられた絵本だった。そのなかに白い突起がある円で、中には文書が書いてあった。
「……これってどう読むの?」
当時の私は一切の娯楽に触れていなかったため、漫画の読み方すら知らなかった。それが何らかの物語であるということぐらいしかわからなかった。
それから様々な娯楽について、深琴から手解きを受けた。それを知る度、私の世界は広がった。いかに狭い世界で生きてきたかを知った。彼の世話役ともよく話した。堅物ではあったけれど、話のわかる良い人だった。そして、この家には私を要らないと考えている人はいないことに気づいた。
その頃からだった時折、見知らぬ映像が頭の中に浮かぶようになったのは。よく見るのは知らない男性が拳銃で撃ち抜かれるという風景だった。けれど、この家の人には心配をかけたくないと思い黙っていた。
中学生になり、多感な時期に差し掛かる。この時の私は小学生の時とは違って、明るい顔をするようになり、ライダーものが大好きな極々一般的な女子中学生となっていた。深琴とも、からかうようなコミュニケーションを取れるまで親しくなった。
深琴はというとその存在感を他校にまで広げていた。一般的生徒は言わずもがな、不良や爪弾き者も一緒くたにまとめた。
カリスマの権化ともいうべき存在となったが、そこは中学生。甘酸っぱい恋もあった。多くの子女が深琴に告白した。私は深琴の所有物として、告白するような立場ではないと公言していたため止める者はいなかった。また、その時によく見ていた空想は深琴が最近有名になってきた子役女優だったため、確証もないのに誰とも付き合うことはない安心感があった。もし付き合う人があらわれたのなら、将来の奥方になるやもしれないので支えるつもりであった。ちなみにこの頃にはもう既に漫画と呼べる代物を書き上げていた。私以外は知らない二人の秘密だった。
月日が経ち、高校も卒業に差し掛かる頃、抗争が起きた。いや、実際には起こらなかった。私が止めたから。政争の一つで深琴が狙われる映像を見た。それを深琴と使用人の彼に相談し、深琴の父にまで伝わり処理された。
しかし、この一件で私は家に連れ戻されることになった。実家で兄は私を恨めしそうな目で見ていた。対照的に曾祖母や両親は抱き締めたりして、好意的に迎え入れた。どちらも十年もほったらかした家族の表情ではなかった。
彼らは言った。「いつから見えるようになったのか」と。
私は答えた。「小学校上がってから」と。
すると「兄は未来が見えなくなった。家はお前が継ぐことになった」
そんな馬鹿な話が話があるか。
「お断りします」
そう言った私を見る目は真ん丸だった。そりゃそうだろうと私は一人納得する。お人形だった私はもういない。
「私はーー僕は、岩永深琴の所有物です。主人の許可なく、他家の事情に首を突っ込む訳にはいきません」
僕は下僕だ。これまでも、これからも。深琴のために生きていく。深琴と、女優との間にもうけるだろうご子息に全てを捧げる。
これは愛だ。自分のものにしたいなんておこがましい。身も心も捧げられる。それはなんて愛おしいことだろう。
その場はそれで終わった。数日後、深琴は夏目家の顔を立てて、修行だけして、将来のことはその時に決断することとした。勝手に決めた詫びとして深琴は何かして欲しいことはないかと訊いてきてくれる。僕は明日、ついてきて欲しいところがあると伝えた。
僕は深琴に助けられた男たちに連絡を回した。明日、集合するように。
翌日、深琴は総勢二百を超える男たちに少々面を食らっていた。僕は皆に伝える。深琴をリーダーにしてチームを作ると。
一瞬の静寂の後、歓声が沸き起こる。
「図ったな」と深琴。
「御礼だよ」と返す。
「お前、変わったな」
「深琴のお陰だよ」
気が進まない深琴を中心に僕らはチームを立ち上げた。翌年から社会人となる者も多かったため、あまり集まれない面子ではあったものの残り短い高校生活を満喫した。バイクはその時に購入したものだ。
深琴は都内の大学へ、私は占い師としてデビューする。血のせいか、当たり過ぎて怖い占い師として有名になる。雑誌に取り上げられることもあり、若者の星が集まるテレビ番組に出てみないかと打診されたこともあった。そこには未来の奥方が出演されるため、先にお会いしては不味いと断った。
それからほどなくわかっていた通り、深琴は「自由になる」と行方を経った。実家はそれはもうとんでもない騒ぎとなった。そして、深琴の父は噴火するか如く怒りを振りまいた。本人不在だというのに勘当を従者全員に言い渡した。しかし悲しきかな、後継者候補が深琴しかいなかったため、それを真面目に聞き入れた者はいなかった。母親の方も深琴以外に考えられないと公言していたため、受け入れない下地ができていた。
私は予知で知った深琴の住所へ手紙を出す。私個人の携帯にだけ連絡を入れないと居場所をバラすという文句を書いた紙を忍ばせて。返事は電話できた。「バケモンてめえ」という言葉が開口一番だった。「化物だよ、私は」と笑って返した。
数年は漫画家として専念することで話は決まる。ひとまずは一安心だというところで、ここで新しい予知が私を訪れる。それこそ本事件のことだ。私は道標として深琴らと共にあった。始まりから終わりまで全てを見た。ただ一つ深琴らと違ったのは、私が半分洗脳状態にあるということだ。自分の意思で行動はできる。けれど白昼夢のようにぼんやりとしたものだ。まるで人形劇の如く、意思があるものとして導かれる人形のようだ。しかし、それならそれで構わない。深琴が実家に帰ってきさえすればそれでいい。彼の幸せはそこにある。
「深琴の味方……でありたいとは思っているよ」
敵ではあるのだろう。それは深琴の幸せを願ってのこと。
「……まあ、どちらでもいいか。その後ろのコンソールを弄れば、止まるんだな」
「そうだよ。それでこの騒動は全て終わる」
僕は一歩下がり、コンソールまでの道を深琴に譲る。
深琴は前に進み、コンソールを操作する。どこかでパスワードを知ったのか迷いなくキーボードを打ち込んでいく。
「お前、チームの奴らをあんな格好させんなよ」と目は画面に合わせたまま言った。
「詳しい説明はしていないけど同意は取ったよ。深琴の為に危険な目に遭ってもらえないかって」
「同意したのかそれで」
「二の句も告げずにね」
そろそろかな、と腕時計に目をやる。
深琴が入ってきた扉が開かれる。そこにはマイティマンこと鈴木次郎と内閣情報局の女性がいた。
「君たちそれに触れるのは止すんだ! それは危ない!」
鈴木が叫ぶ。
「それは核のスイッチだ!」
手を伸ばし、止まるように促す。彼はまるっきり洗脳されてしまっている。元々役持ちでもなかった機動隊員だったが、僕が初日にわざわざ引き上げた。この日、この時を迎えるために。
ジロリと深琴が僕を見てくる。心で「帰りたくなかったら、これをどうにかしてごらん」と微笑んだ。そして「私の未来を超えれるものなら超えてみて」と目で訴えた。
「アンタ、下がってなさい」
内閣情報局の女性が前に出て、懐から黒い鉄の塊を深琴に差し向ける。
「私は内閣情報局、椎名悠希。二人共、その機械から離れなさい。さもなければ撃つ」
拳銃を僕らに向ける。僕はゆっくり両手を挙げた。深琴はコンソールを操作する手を止める。鈴木は椎名の肩に手を置き、辞めるんだと説得する。
ここから先はもうずっと昔に見た予知に従って深琴は撃たれるのだろう。死にはしないはずだ。だが利き腕を撃ち抜かれたことでペンを握ることすら難しくなる。もう二度と見たくない酷な場面だが、深琴のためだ。
「やめたまえ、そんなことするのは」と鈴木が肩を掴んで止めに入る。
乾いた音が鳴り響き、鈴木はしゃがみ込む。彼の太腿から血が流れる。
「これも仕事だから恨まないでね」
椎名は深琴に再度拳銃を向ける。しかし、深琴は発泡音が鳴ったにも関わらずコンソールの操作を続けていた。
このあとの受け答えのあと深琴は手を撃ち抜かれる。
「操作する手を止めなさい」
その手を止めて、振り返る。
「パスワードを知りたいのか?」
「そうね。知っているのなら話は早い。言って」
ここで彼は拒否する。そして、撃たれる。
「琴、だ。今更知ったところで意味ないけどな」
未来が変わった。
「何?」
「初期化したからだ」
椎名は怖い顔をして鈴木に尋ねる。「アンタは自分が今ヒーローだと思ってんの?」と尋ねると鈴木は胸を張って答える。「もちろんだとも!」と。その答えを聞いた椎名の片手で頭を支えた。
「じ、自分が何をしてるかわかってるの! 下手すればこんなアホみたいな世界のままになるのよ!」
その声は怒りで震えていた。
「それがどうした」
「ふざけるな! この兵器さえあれば日本は世界の覇権を握ることができる! アンタだって、それさえ使えば富も名声も手に入れることができたはずなのに!」
「富と名声も欲しくないと言ったら嘘になるな。けれど自分に嘘をついてまで欲しいものじゃない。今に王になるから崇めるなんてまっぴらだ。俺は俺のまま、それを得る」
いつもそうだ。深琴は自分を特別ではないと思っている。誰とでも肩を並べて苦楽を共にしたい、フェアでありたいと考えている。けれどそれを世間が、実家が許さない。いつもいつまでもノブレスオブリージュを求められる。屈してしまえば楽になれるのに、理想を目指そうと、茨の道を進もうとする。
「お前は……失っていないから、まだ得てないから言えるだけだ」
椎名は両手で拳銃を構え、はずさないように狙いをつける。
「オッサン、気張れよ」
そう呟いた。
引き金を引くその間際、鈴木が椎名に飛びかかり、羽交い締めにする。椎名はなんとかして抜けだそうともがくも、その豪腕がそれを許さない。銃声が荒い狙いで幾度も叫ぶ。その拘束は緩まない。
「お前! 何をしているかわかってんの!」
かな切り声をあげる椎名に対し、鈴木は野太い声で宣言する。
「私は君とは懇意にさせてもらっているが、それ以前に全ての人々を守る正義の味方だ!」
言葉にならない罵声を、思いの丈を叫ぶ。それはまさに怨嗟の慟哭というのに相応しい嘆きだった。
「悪いな。まだ諦める訳にはいかないんだ」
距離を詰めた深琴は拳銃をはたき落とす。続けざまに鳩尾に掌底を叩き込んだ。呪いを絶え間なく刻んでいた口は閉じ、頭は垂れた。
「終わっちゃった」
あまりにも呆気なく、味気ない幕引きだった。
「おっさん」と深琴は鈴木に呼び掛ける。
「ここでのそいつとアンタの記憶は上書きして忘れてもらう。いいな」
上書き――それは薫が行っていた意識不明にするものと同質のものだ。しかし、それは初期化をした今では不可能なこと――そこまで考えて気づく。初期化など、最初からやっていなかったことを。
「私には君が何を言っているかサッパリだが、核戦争を止めた君が言うのなら間違いないのだろう。思い切ってやってくれたまえ」
「遠慮なく……」
深琴は鈴木と倒れている椎名の頭に手を伸ばす。数秒もしないうちに鈴木は事切れたかの如く、その場に倒れる。下敷きになった椎名から圧縮された空気が嗚咽という形で飛び出した。
再び二人きりになる。
「どうして消したフリをしたんだい? そのまま元の世界観に戻してから消すっていう選択肢もあっただろうに」
最初はそのつもりだった、と深い溜息とともにそうしなかった理由が語られる。この研究所で人体実験があったことがコンソールの履歴にあった。それも年端もいかない少女だったという。その少女は度重なる洗脳によって、もはや元の人格と記憶は塗りつぶされてしまっているという。そのせいか、度重なる洗脳によるストレスのせいか口が聞けなくなったという。
「その子の辛い記憶を消したいのかい?」
「元の人格には戻るわけじゃないから、単なる自己満足に過ぎないけどな」
それでも彼女のためを思ってやっている。まっさらなって生きて欲しいという願いなのだろうか。
「その役目、僕にやらせて」
部屋の入口に新崎くんが立っていた。泣き腫らしたのか目元が真っ赤だった。
「理由はあるのか?」
そう深琴が尋ねる。新崎くんは歩みを進める。
「それはーー」
そう言いかけると椎名が飛び起き、片手で拳銃を構える。しかし、一手遅かった。それを読んでいた新崎くんは構える前に椎名の頭に手を添えた。再び事切れた椎名を尻目に新崎くんは答える。
「僕なら千恵の邪魔さえなければ、やり遂げられる」
僕は苦笑する。たしかに野崎ちゃんの存在はジョーカー的だった。わかっていたとしても、どうして彼女が薫の洗脳から無事だった理由はわからないままだった。
「まあ、あの脳内桃色乙女だからな。妄想でもしてたんだろ」
これには新崎くんも苦笑いが漏れる。
バンと扉が開く。「ちょっと! いくらなんでも酷くない!」と野崎ちゃんが現れる。「ちょっと薫くんが話しているのだから引っ込んでなさいって」とおずおずとボンデージ姿の中居ちゃんも続く。
「俺には荷が重そうだな。よろしく頼む」と深琴は手を差し出す。新崎くんはそれを受け取った。和解したことに騒ぎ立つ後ろの二人。
「どうして手伝ってくれる気になったんだ?」
その問いに新崎くんはちらりと後ろの二人の姿を見る。
「せめて二人の居場所を守っていきたいと思ったから」
そう言った彼の顔は吹っ切れて見えた。
「……苦労すると思うぞ。特に桃色乙女の方」
「……良い子なんだけどね」
そして、おもむろに深琴は僕の元に近づいてくる。
「おめでとう。君の勝ちだよ。僕はどんな罰を受ければいいのかな?」
先んじて言う。
「殊勝なこと訊くんだな」
「僕はいつだって殊勝だよ」
「よく言うよ。まあ、俺のワガママをいくつか聞いてもらうことにはなるだろうな」
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