まさに二次創作!

結論からいうと、「こんな話が読みたかった!」と、いった所である。
原作を読んで、私の思い描いたちゃちな空想が、洗練された文章となって現れた。そのように錯覚するほど、私はこの話が読みたかった。
唯一惜しむべきところは、これが私の考えた、私の作品ではなかったところだ。幼稚な嫉妬の念ではあるが、私もこのような作品を書きたかった。