45.供養




 ──

 黒白の刃にその身を裂かれる中、【砂塵の嘴デザートイーグル】は内心でそう叫んだ。

 その怒りの矛先は自らを今まさに討ち果たそうとする灰祓アルバに対して──ではなく。人間如きに敗北を喫さんとする我が身でもなく。

 どうにも納得しがたい一つの現実に対してだった。

 目前に立つ二名の剣士──問題ない。想像を超える実力者だった。それに対しては称賛こそすれ怒りは湧かない。後方に控える【聖生讃歌隊マクロビオテス】、残りの第五隊サイプレス隊員達に対しても同様だ。

 だが。

 だが。だが。だが。

 

 あの、紅緋色の髪の、楯持つ少女に関しては──一切合切納得出来ない。

 理不尽しか感じない。

 何故、生きている?

 否、その答えは揺るぎなく出ている。

 死んでいなかったからだろう。

 死んでいなかったから、生きていたのだろう。

 だが、それだけでは、納得、出来ない。

 この会場に足を踏み入れた時点で、生存している灰祓アルバは一瞥して全て確認した。そしてあの少女は確かに倒れ臥しており、生命活動は一切見受けられなかった。敵の生存確認を怠る程愚かではない。

 ならば、死神である自分が。

 死神グリムが生者を死者と誤認したとでも、いうのだろうか?

 ありえない。断じて、認められない。

 ありえない事が起こった──つまり。つまりつまりつまりつまり。

 、と、いうことか?

 そこまで考え、【砂塵の嘴デザートイーグル】は更に刹那の最中に思案を巡らせる。

 誰だ。

 あの少女を死なせた──否、のは。

 我々がここに来る前に、ここに立っていた死神グリムは──!

 答えは、瞭然。

 黒白の刃に、躯を十字に断ち斬られながら。

 それでも【砂塵の嘴デザートイーグル】は──声に成らぬ声で、憤怒と怨嗟の籠った絶叫を上げる。






「────っっっ!! 【狩りハンッッッッッッター】アアアァアアぁあアあああ"あ"あぁあぁア"ア"ア"ア"アァァ!!!!」











▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶▶

◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀◀






「────なーんちゃってIt's a killing joke.、つってねつってねー。…………あっっっっひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! あーーーーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」


 施設裏口。

 スマートフォンの画面を眺めながら、紫苑の髪を靡かせた眼帯の死神グリム──本日今宵の仕掛人、【狩り手ハンター】は盛大に癪に障る笑い声を上げていた。


「あ、あっひゃ、あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃ! あ、あっそこまで見事にハマるかね!? ビックリ箱程度の思い付きな置き土産で! ち、ちっち、致命傷っ! あひゃ、あーーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! 無理! 無理無理!! お腹痛いお腹痛い腹筋クラッシャー! わーらーえーるんですけどーー!」


 笑う、嗤う、笑う、嗤う。

 腹底から、心底から。

 無邪気に無邪気に、幼子のような稚気を撒き散らし。【狩り手ハンター】は笑い尽くす。


「獲物が思った通りに罠にド嵌まりするのを見るのは、つくづく狩人冥利につきますなぁー♡ …………ふ、ふくっ。だ……駄目だもう笑うな……こらえるんだ……し……しかし……」


 口元を抑えながら、しかし堪えきれぬ笑みを零しながらに【狩り手ハンター】は施設を背に歩き──


 ──やがて大の字になって倒れている何者かを発見した。


「………………」


 その倒れている人物から施設までには、引き摺った痕のようなものが残されている。

 まるで、施設からここまで吹き飛ばされてきたかのように──


「…………はぁ」


 【狩り手ハンター】はその人物のすぐ側まで歩み寄り。

 そして。


「起きれや」


 その人物の腹部を思い切り踏みつけた。


「げぶぅーーーーーーはぁっ!?」


 奇怪な呻き声を上げ、その人物は堪らず飛び上がる。


「何ふっつーーーーに負けてんのさ、【爆撃手ボマー】ちゃん」


「っう、ふ、あ、へぇえ?」


 飛び起きた少女──【爆撃手ボマー】と呼ばれたその死神グリムは、取るものも取り敢えず周囲をキョロキョロと見回す。


「あっ、え、ええっと、あっ、【狩り手ハンター】ちゃんじゃん。今何時っ!?」


「…………んー、丁度日付変わったトコだけど」


 その返答を聞いた【爆撃手ボマー】は瞬時に青ざめ。


「んっっっっっぎゃああああああ! ヤバいヤバいヤバいヤバいもうレイド始まってるぅギルマスにこーろーさーれーるーぅぅぅぅ! 違うんですわたしは戦場から逃げてませんでぇすううううっっ!」


「ここが今まさにガチの戦場の真っ只中な筈なんだけどねー。平常運転だなぁ頼もしー。あっひゃあっひゃ」


 泡を食う【爆撃手ボマー】を見て笑い声を上げる【狩り手ハンター】。


「まぁあくまでもしもの時の保険に呼びつけただけだしねー。もう帰っていいよ。おつかれー」


「帰るよ! 言われなくても帰るよ! 廃課金のわたしが抜けたらどんだけギルドの損害になると思ってんの! こっから最低五日はオールしなければっ! 遅れた分取り戻さなきゃだから約束の報酬よろしく!」


「報酬は三日前に振り込んだでしょ。ソッコーガチャで溶かしたんだろうけどさ」


「はぁ!? あれは前金でしょ!」


「前払金だね。うん。で、後払い金はだけ払うって契約だったよね。ちゃんと音声も録音してるからね」


「…………あう。くっそー金持ちの癖にケチ臭い」


「いや、オレ確かにお金持ちではあるけど別にお金は湧いて来てるワケじゃないからねー。色々金策してるからだからねー」


「はーいはい了解了解。そんならさっさと帰らなきゃだから、バーイ!」


 そう言って彼女はつったかつったか走り出した。


「あーい。ご苦労様ー。またよろしくねー【爆撃手ボマー】──って名乗ってられる時間も、もうそんなに無さそうだけども」


 【狩り手ハンター】は協力者の背中に向けて、忠告とも言える言葉を投げ掛ける。


「舐めプもそろそろ終いにしとかなくちゃ、そのうち大火傷しちゃうかもだよー? ──【爆滅ノ使徒ブラストバレル】」






 ──【GRIM NOTE】 【爆撃手ボマー】、改め。

 無所属、神話級ミソロジークラス死神グリム爆滅ノ使徒ブラストバレル】。

 状況終了、戦線離脱。






●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆

◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●◆●






「っつ──終わった、よな」


 意識を取り戻したのは、第五隊サイプレス隊長、頭尾須ずびす あがなだった。


「隊長! まだ動かないで下さい。【白真乃帝ハクマノミカド】の装甲で幾らか軽減されたとはいえ、【枯死こし】の【死因デスペア】と真っ向から斬り結んでたんです……! 今簡易点滴打ってるところですから……」


 あがなの側で応急処置を続けるのは、言わずもがなあがなの部下。煙瀧えんだき 音奈ねなである。


「っく…………他の隊員は──」


「無事です。唐珠からたま先輩も公橋きみはし先輩も──傴品うしなちゃんも」


「…………そうだ、傴品うしなは…………」


「………………」


 手当てをする煙瀧えんだきの向かい合う位置で、儁亦すぐまた 傴品うしなは俗に言う体育座りの姿勢でしゃがみこんでいた。


「…………ったく、無駄な心配させやがって。傴品うしな、お前は本当に──」


「ち、ぢが、ぢがう"んでずっ…………!! ア"ダ、あ、ア"ダジっ…………! み、みみ」


 顔をクシャクシャにして、滂沱の涙を流しながら。

 傴品うしなは声にならない声を上げる。


「み"な"っ、さんを。ほ、他のっ。だ、第三班のっ、人達をっ。み、見捨てで、自分だげっ…………みんっ、な。みんな、死んじゃっ…………!」


「………………そうか」


 頭尾須ずびすの表情は、変わらなかった。

 そのまま数秒、宙空を見つめて。起き上がると。


 ボカ。


 と、一発傴品うしなの頭部を殴り付け。


「あっう、ご、ごっごごめ、ごめんなさいごめんなさいごめんな──」


 そして、そのまま手を傴品うしなの頭に乗せ。

 静かに、その髪を撫でた。


「…………ず、頭尾須ずびず、だいぢょ…………」


「勝ち目の無い闘いに臨む味方に背を向け、逃げ出す──


 静かに目を瞑り。

 頭尾須ずびすは続ける。


「長くこの仕事を続けてれば──誰もが通る道だ。気休めでも誇張でもなく、な。何も失わずにいるには…………人間おれたちは、あまりにも、弱すぎるから」


「………………」


「間違ってない、とは言わないし、言えないし、言いたくない。だがそれでも、これだけは言わせろ…………よく。そんで──守ってくれて、ありがとう」


「っ、ふ、ぐう…………! ぐ、づ、ぶぅえ"え"え"え"ええええぇぇぇぇ! ヴぐぉぇぇぇぇええええん…………」


 両膝に顔を埋め、傴品うしなは女子としてどうなのかという風な泣き声を上げ始めた。


「…………辰人たつと、戦況はどうなってる」


「ほぼ収束してます──【刈り手リーパー】の偏在反応は消失ロスト、【首吊り兎ヴォーパルバニー】の偏在反応は──です」


「…………チッ。またあいつに持っていかれたか」


「…………隊長。私達はともかく、他の隊員の前でしないでくださいね。示しがつきませんから」


 不服そうな顔で煙瀧えんだきが言った。


「は? そんな顔ってどんな顔だよ」


「鏡でもご覧になったらどうかと。全く…………」


 煙瀧えんだきが白い目で見つめるその先には。

 微かに口元を緩めた、あがなの顔があった。

 が、その表情も直ぐに改まる。


「そうだ。あいつ──むすびは!」


「大丈夫、無事です。他の隊員──加我路かがみちさん達の援護に向かいました」


「…………! くそ」


 あの、馬鹿が。

 言葉にはしないまま、あがなは内心でそう毒づく。

 あの弟子の向かう先、目的。

 それが──容易に想像できたからだ。





 ──第一施設、主要劇場メインホール跡。

 【聖生讃歌隊マクロビオテス第五隊サイプレス全隊員、並びに選抜生セレクション儁亦すぐまた 傴品うしな──生存。

 状況終了、戦線収束。






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 ──施設、正面玄関口エントランス


「…………あっきれたー。三輪でさえギリギリ防御間に合ってやんの。まぁ──致命傷だけど」


 黒衣を纏った【死に損ないデスペラード】──【駆り手ライダー】、都雅とが みやこは、目前でついに倒れた灰祓アルバ第十隊ダチュラ隊長、神前こうざき ぜんを見下ろしながらにそう言った。

 床面に臥す神前こうざきの姿は、素人目に見ても死に体と言っていいだろう。身体には三つの痛々しい轍が刻み込まれている。

 放っておけば、直に──となる。

 その、凄惨な現場に駆けつける者がいた。

 彼女の、名前は──






「……………………………………………………………………………………………………」






 彼女は、現場の状況を目にし。

 暫しの沈黙の後。

 追いかけ続けてきたその背中に──遂に、言葉を投げ掛けた。


「…………………………ミ、ヤ、コ?」


「………………」


 死に損ないの、しがない死神は。

 喪われた自らの名を呼んだ少女に対して、振り向いた。


「……………………」


「……………………」


 両者の顔には、一切の感情が浮かんでいない。

 ただただ、色のない表情で互いに互いを見つめ合う。

 永遠のような、刹那のような、そんな時間が二人の間に満ちる。

 が。

 時は、どうしたって過ぎ去るものである。

 先にその表情を崩したのは──都雅とが みやこだった。

 彼女は、自らの名を呼んだ親友を眺めながら。

 困ったような、喜んだような。

 呆れたような、驚いたような。

 何ともいえない、薄い──けれど、どこか、暖かな。

 微笑みだけを、湛えていた。


「………………………………………………」


 その表情を見ても尚、彼女は──弖岸てぎし むすびは何も動かない。動けない。

 そして──






「っっっ、父さん!?」


 施設中庭へと続く通路から悲鳴じみた声が上がり、反射的にむすびは振り返る。

 そこには、神前こうざき えん罵奴間ののしぬま 鍔貴つばき、そして加我路かがみち 明騎みんきの姿があった。


「──っ!」


 即座に再び視線を元に戻す。

 が。

 もうそこには──むすびの親友の姿は、影も形も在りはしなかった。


「父さんっ──父さん! 嫌ぁ!」


「っ、ぜんさんっ──!」


 瀕死の父と隊長に、えん加我路かがみちが急いで側に駆け寄る。


「……………………」


「おい! お前は無事か、むすび──」


 少し遅れてむすびに心配そうな表情で駆け寄るのは、罵奴間ののしぬま 鍔貴つばきである。


「……………………うん。ワタシは、大丈夫。ぜんさんに、急いで医療班を」


「…………そうか。わかった。戦況は収束してる。お前ももう休んでろ」


「うん。ありがと」


 むすびがそう言うと、やがて罵奴間ののしぬまは事後処理の為にその場を離れていく。


「………………………………」


 むすびは、最後まで無表情を貫き続けながらしばらく俯き。

 やがてその足元にポタポタと水滴が墜ち──小さな小さな、水溜まりが生まれたのだった。






 ──第一施設、正面玄関口メインホール

 選抜生セレクション神前こうざき えん罵奴間ののしぬま 鍔貴つばき弖岸てぎし むすび第十隊ダチュラ副隊長、加我路かがみち 明騎みんき──生存。

 第十隊ダチュラ隊長、神前こうざき ぜん──重体。

 状況終了、戦線収束。






 【死神災害対策局アルバトロス】、最終戦績リザルト

 討滅記銘済死神コーデッドグリム

 【毒撃手オーバードーズ

 【電撃手ショッカー

 【砂塵の嘴デザートイーグル

 計三体。

 神話級ミソロジークラス死神グリムの討滅は、十年以来の快挙となる。

 また、隊員の戦果ではないものの、同じく神話級ミソロジークラス死神グリムである【首吊り兎ヴォーパルバニー】の消滅も観測。

 両個体共に死神グリムの首魁、【醜母グリムヒルド】傘下の個体であり、この勝利は非常に大きなものとされた。

 作戦の要を担った新世代の隊員達──選抜生セレクションは高い評価と称賛を得たものの、その半分以上が殉職。選抜生セレクションという枠組みは解体──事実上の消滅と相成った。

 人類最後の砦とも謳われる【聖生讃歌隊マクロビオテス】──第五隊サイプレスは、遂に神話級ミソロジークラスの討滅を隊員を欠くことなく果たし、この絶望的な死神グリムとの戦争に一縷の希望を示したとされる。

 数多の神話級ミソロジークラスが一施設に終結するという未曾有の事件。犠牲者の数は多かったものの、その絶望的な状況下でもぎ取った勝利には多大な価値が在ったと言え────






□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇

◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□◇□











「──ああああぁぁぁぁっっっっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃっ! あーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!! わーらーえーるー! 勝利!? 希望!? 日本語でおk! てなもんですよおっかしいわ勘弁してくれないかなぁものの見事にオレの期待通り、どころか期待以上に働いてくれちゃってさあああああぁぁぁぁ! マジありがとう! 超嬉しい! あーいーしーてーるー! 目の上のたんこぶな【十と六の涙モルスファルクス】の一角まで墜としてくれちゃってさもう至れり尽くせりたぁこの事ですよ~ね~~! 攻略率100%! 完全クリアですよ! あひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ!!!!」


 複合文化施設、「イルミティ29」よりしばらく離れた公園にて。

 人っ子一人見当たらない夜闇の中、隻眼の死神──【狩り手ハンター】は足取りも軽やかに哄笑していた。


「施設の各所に仕込んどいた認知撹拌機構エンコーダーも回収完了ーっと。頭脳が間抜けだなぁ梟さんがた! 万事完璧じゃんシステムオールグリーンじゃん! 参っちゃいますねぇトントン拍子ー! いやーいやーオレの為にあくせくと涙ぐましい努力、感謝の念にたえませぬー、とかっつってねーつってねー! あひゃーひゃひゃひゃひゃひゃひゃっひゃっひゃ!!」


 下卑た笑い声を上げながら──手にした機器の観測データを検めた後、それら全てを握り潰す。


「証拠隠滅情報独占っと。抜け目ないんだからぁんオレって♡ さぁて、そんじゃこれにて後の祭りもお開きってことで──」


 そうして、【狩り手ハンター】は。

 今回の一件、その黒幕は。

 何の障害もなく。

 何の失敗もなく。

 全ての目論見を上首尾に終わらせ。

 順風満帆に。

 悠々自適に。

 余裕綽々に。

 意気揚々と────











「────帰れると思ってんのか、テメェ」




 ──公園、時計台の上。


 夜闇に浮かぶ、皐月を背にし。


 蒼褪めた駆り手が。


 都雅とが みやこが──醜悪なる狩り手を見下ろしていた。


「────あっ、ひゃあ♡」


 黒衣を纏いし【死に損ないデスペラード】を見上げながら。

 この上なく愛しげに、【狩り手ハンター】は嗤った。


至れり尽くせりボーナスステージじゃん♡」


 【駆り手ライダー】が天に舞い。

 【狩り手ハンター】が地に躍る。







素敵な来世をHave a nice life.!」






 本日今宵の戦闘戦斗お祭り騒ぎ──これにて打ち止め。


 【駆り手ライダー】 対 【狩り手ハンター】。


 ──最終戦、開始。



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