38.融血



「ぃいったったったった、いったーいなぁもぅ。出会い頭におにゃのこの腕斬り飛ばすとかどーなのおにーさん? モテないよ?」


「……………」


 揶揄する死神──【狩り手ハンター】の言葉に、灰祓アルバ──頭尾須ずびす あがなは一切の反応を返さない。

 ただ、弟子──弖岸てぎし むすびをその腕に抱え、何の色も映さないその瞳で、眼前の敵を見据えるだけだった。


「シっ、カっ、トーーーー。うわつっまんね。オレ仏頂面の男って一番嫌いー。痛めつけても楽しくないし──」


「うるせえぞドブス」


 その声の在りかは、【狩り手ハンター】のすぐ背後。


「──っ!!」


 その声が耳に落ちる一瞬前に、既に【狩り手ハンター】は防御体制──咄嗟に右腕で側頭部を守り。

 ──唐珠からたま 深玄みくろの蹴りが、その腕ごと【狩り手ハンター】の頭部を蹴り飛ばした。


「んぎ、ぶぅああああああぁぁっ!?」


 奇天烈な声を吐き、吹き飛ぶ【狩り手ハンター】。


「──大丈夫? むすびちゃん」


煙瀧えんだき、先輩──皆、さん」


 むすびを抱えるあがなの側に集まる面々。


 ──【聖生讃歌隊マクロビオテス】、第五隊サイプレスが、到着した。


『──通信、回復しました。 オペレーター緑床みどりとこ 翠子みどりこ情報支援オペレーション再開します』


「了解した。──まず現況周知頼む」


『はい…………生体反応の観測も再開できています。…………選抜生セレクションの面々はほぼ潰滅状態。現在生存が確認出来るのは──神前こうざき えん隊員、罵奴間ののしぬま 鍔貴つばき隊員、そして弖岸てぎし むすび隊員の三名のみです』


「──了解」


「………………」


 第五隊サイプレスの面々の表情は、歪まない。

 死地に立ち、死神グリムと対峙するという事がどういうことなのか──彼らは嫌という程思い知っている。


「施設内の偏在観測はほぼ出来ていなかった──話せるか、むすび


「は、い──【GRIM NOTE】のメンバー、【毒撃手オーバードーズ】は、わたし達一班が討伐しました。けど、その後に、あいつ──【狩り手ハンター】を名乗る死神グリムが出現。他のみんなを…………っ」


「──そうか」


 ゆっくりと、あがなはその場にむすびを横たえさせた。


「しばらく頭冷やしてろ。あいつは第五隊おれたちがやる」


「っ、まだ、わたしも、戦えます……! あいつは、わたし、がっ──ガッ!」


 ゴツン。

 と、あがなは無造作にむすびの頭部に拳を打ち下ろした。


「頭を冷やしてろとおれはいった。命令だ、むすび隊員。…………憎悪にくしみ死神グリムと向き合うな。悲しいだけだ──空しいだけだ」


「っ…………」


 その言葉に、むすびは静かに唇を噛み締める。


「お前は何の為に灰祓アルバになった──何の為に、死地ここにいる。原点それを忘れるな。それを忘れたまま戦っても──死と正しく向き合うことなんて、決して出来ない」


「……………は、い」


 項垂れながらも。

 しっかりと、むすびはそう答えた。


「……………むすびちゃん、今はまかせて」


「ま、そゆこと。さて──やりますか」


 第五隊サイプレスの面々──頭尾須ずびす あがなに続き、煙瀧えんだき 音奈ねな唐珠からたま 深玄みくろの二人が戦闘体制に入る。


「み、皆さん……っ! 相手の【死因デスペア】は、【】です! 近接戦闘はなるべく避けて、絶対に触れられないようにしてください! 血飛沫に触れるだけでも危険です!」


 むすびが自身の得た情報を伝えたところで。

 皆の視線の先で──【狩り手ハンター】が、不自然な体勢のままにゆっくりと起き上がる。


「おおおおぉぉ乙女えぇぇぇの秘密をぅ、ペラペラしゃあべっちゃあダメだあああぁぁああぁぁぁぁよぅ、むっすっびぃ、ちゃあああぁぁぁぁぁぁんんンぅぁあっっっひゃあっひゃ、あひゃーーーひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃひゃ──」


 片腕は斬り飛ばされ。

 首が曲がってはいけない方向にへし折れたまま。

 それでもなお、【狩り手ハンター】は不吉な嗤い声を上げたまま、そう言った。


「…………初めてみる顔だが、【狩り手ハンター】、だったか?」


「そおおおおおぅでえええええぇすよおおおおおおヲヲヲうぅ。灰祓あんたらってみぃんな似たような質問しかしないいいいぃぃぃぃよねぇぇぇぇ、っとぉ」


 ヨタ、ヨタ、ヨタ、と。

 千鳥足でフラフラとゆらつきながら、【狩り手ハンター】は逆さまになった頭部をあがなへと向ける。


「びっくりしたぁ──いっやあああああびっくりしたなぁああああぁぁああぁ。灰祓アルバごときに不意打ちされるなんて──いやさ、、かな? しっかし、もったいないことするねえええぇぇ、どうせ不意打ちするなら、むすびちゃんの使ってた、黒い斬撃にしとくべき、だった、のに…………ねぇ?」


 瞬間。


 カキャコッ、と奇妙な音を立てて。


 【狩り手ハンター】はへし折れた首と逆さまにぶら下がっていた頭部を、手で無理矢理元の形に戻した。


「……………ふいぃ。あー痛たたたた。首へし折られたのとか久しぶりぃ。あとは、腕っと──」


 【狩り手ハンター】は自らの失われた片腕へと視線をやり──


 ズ、

   ゾ、

     ゾ、

       ゾ、

         ゾ、

           ゾ。


 と。

 【狩り手ハンター】の腕は、みるみる内に元の形を取り戻した。


「あ、ひゃあ──とまぁこんな具合にぃ。ちょっとぐらいの手傷はすーぐ治っちゃう、ってコトぐらいは知ってるでしょ、【聖生讃歌隊マクロビオテス】ならさぁ。出し惜しみなんかせずに初手から切り札ガンガン切ってかなきゃダメでしょー格下なんだからぁ。もしあの黒い斬撃、【冥月みょうげつ】──だっけぇ? あれで腕飛ばしてたら、そうそうも追い付かなかったでしょうに…………みたいに、ね♪」


 自らの身体に残された刀傷を指差しながら、【狩り手ハンター】は言う。


「…………十分だ。部下は救えた。お前のの速さも知れた」


「あぁーーーっそ。舐めてるのかなぁ? それとも過信かなぁ? いやいやさっきの不意打ちから考えれば、あながち自信過剰とも言いがたいのかなー? ──うん。うんうん、そーだったそーだった。さっきのアレ、なによ?」


「何がだ」


「さーっきの不意打ちだってぇ。いや、不意打ちなのかなアレ? そもそもオレに不意打ち出来る──オレの反応しきれない速度で不意打ちが出来る灰祓アルバとかいない筈なんだけど。いるわけないんだけど」


「随分な自信じゃない──舐めてるのはそっちの方じゃないの?」


「いやいや厳然たる絶対値の話よ。F1カーより速い自転車があるわけないっしょ? それと同じ。死神オレの反応出来ない速度で現れて腕飛ばしたり首へし折ったりとか、人間アルバに出来っこないんだから。そう、だからあの不意打ちは──、ってことで、いいのか、なぁ?」


 【狩り手ハンター】は寒気のする酷薄な笑みを浮かべたまま、首を傾げたまま──そう訊ねる。


「………………」


 第五隊サイプレスの面々は、沈黙で返す。


頭尾須ずびす あがな──知ってるよぉ? 灰祓アルバとしちゃあ有名人だかんねーあんたぁ。あの【刈り手リーパー】と斬り結んでその首が繋がってる数少ない灰祓アルバ、でしょお? みぃんなあんたには一目置いてるんだなあああぁ。だから聞いてる──あんたの部隊は、四人部隊フォーマンセルだ、って」


 その隻眼を、猫のように細めて。

 【狩り手ハンター】は言う。


「ひ、と、り、たーりなーいにゃー? いち、にぃ、三人。しかいないなー? なーんでーだろーなー?」


 ニヤニヤとした笑みを隠そうともせずに【狩り手ハンター】は訊ねる。

 第五隊サイプレスの面々は平静を保ったままだが──


「その平静が教えてくれることもある、よねぇ? 図星かぁ。…………隠れた一人が手品のタネだな? それがわかったら、もう興醒めだね」


 ゴソゴソ、とポケットを探り、取り出したのは──駄菓子屋で10円で売ってそうな、安っぽいガムだった。

 包み紙を乱雑に破りその場にポイ捨てしつつ、そのガムを口に放り込む。


「んー、もうちょいむすびちゃんで遊んでたかったんだけどもなぁ…………残念無念──




 ──おしまいの鐘だ。鴉の鳴き声が響いてる」




『──頭尾須ずびす隊長! その場に………っ!』


 そのオペレーターの声が響き終わるより早く。




 コツコツコツコツ。




 と、乾いた靴音が聴こえてきた。


「おや──有象無象が、雁首揃えて」


「ホントだねぇ。そんなにあたしにくびられたいかな? 暇な人たちー」


「っ…………クソが」


 あがなが、小さく罵倒を溢した。


「うわー、笑えないなぁ…………から二人も出してくるかね、フツー。あの【醜母ババア】、もしかしてご立腹ー?」


 緊張感のない声色で【狩り手ハンター】はそう言う。


「さてな。あの女王の考えなど、所詮は端末でしかない死神われらには予想もつかんさ。或いは考えなどないのかもしれんが」


「あたしは後者に一票入れるねぇ。どーせ思いつきとその場のノリだけだと思うよぉ。どう考えたって戦力過剰過ぎだもんねーこの布陣」


 砂色の髪の青年と、ウサミミパーカーの少女が、そこに立っていた。


「自己紹介は必要か? コードは【砂塵の嘴デザートイーグル】。【十と六の涙モルスファルクス】、じゅうきゅうだ」


「んあー、すんのかい自己紹介…………めんど。【首吊り兎ヴォーパルバニー】でーす。じゅうななでーす。以上」


「あひゃひゃひゃ、どーもどーも、【狩り手ハンター】でぇーす。…………で、あんたらの目的はあ?」


「わざわざ訊くことか? お前を処理しろとさ。【醜母グリムヒルド】の敷いたレールの上に石を乗せる不届きものが、いつまでも好きに遊んでいられるワケがないだろう」


「うっはー。おっとなげなー。オレ単独に数でゴリ押しとか形振り構わなすぎじゃねー? いっそ光栄に思うべきなのかねー?」


「ま、別にあんたの為だけにってワケでもないんじゃないのー? いつも通りの灰祓アルバ狩りも兼ねてるだろうし、或いはその他も、かな?」


「ふーんふんふん。そっかそっか。ま、何にせよ──あんたら二人がかりを相手にする気はないよん。面倒臭いもんね。オレってば面倒臭いのが一番嫌いだから。だってほら、面倒臭いからね」


 焦りも強がりも一切感じられない態度のまま──【狩り手ハンター】は、プクゥ、と噛んでいたガムを膨らませる。


「っ──【首吊り兎ヴォーパルバニー】、止めろ」


「人任せかーい」


 文句を言いつつ即座に【狩り手ハンター】へと目掛け、縄を繰り出す【首吊り兎ヴォーパルバニー】だったが──



 ──一瞬、遅い。




   パぁン。




 気の抜けるような、しかし大きな破裂音が轟いた。

 割れたガム風船からは──膨大な量のどす黒い色の気体ガスが溢れだす。


「っ! 深玄みくろむすび頼む!」


「了解!」


 隊長の言葉に反応し、瞬時に唐珠からたまむすびを抱えて毒煙から距離を取る──あがな煙瀧えんだきもまた同様だった。


『煙に巻くのは得意だよーん! 勝ち残った人はまた会いましょー! あ、特にむすびちゃんガンバー!』


「クソガキがっ…………!」


 【砂塵の嘴デザートイーグル】が死鎌デスサイズを投げ放つ。

 刃は毒煙を引き裂き、【狩り手ハンター】の立っていた場所に突き刺さる──しかし、そこにはもう【狩り手ハンター】の姿は影も形もありはしなかった。






◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■

■◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆■◆






「あっひゃっひゃっひゃっひゃっひゃ──いやーっ、割と危なかったかもー? 流石にあの人ら二人がかりはしね。キツいのはきらーいめんどいのきらーい」


 軽口を叩きながら、【狩り手ハンター】は小走りで廊下を駆け抜ける。

 足を止めないまま、ポケットからスマフォを取り出し、画面を操作し始めた。


「…………うん、ひとまずデータ収集は完了。【泡沫の空オムニア】内での共有認知の構築も大丈夫っぽいね。後詰めはいるだろうけど、それは事後処理でやることだし…………うん。全体的な目的タスクは達成済み。んー、ってか、まぁだ遊んでるっぽいなぁ…………ま、最初ハナから真面目にやってくれるとは思ってなかったし、顔出してくれただけで儲けものかね…………おっ、と?」


 【狩り手ハンター】の目前。




 白い人影が、立っていた。




「………………」


 【狩り手ハンター】は、何も言わない。

 相手も同様だった。

 両者、互いに互いがいないかのように、何事もなくスレ違う──

 ──瞬間に。


「いちおー訊くけど、止めなくていいんだ?」


 そう、【狩り手ハンター】が訊ねた。


「──邪魔するなら刈る。しないなら失せろ」


「あひゃ、こっわ。そういうことなら大人しく退散しまーっす。いやービクッたぁ。こんな偶然でゲームオーバーとか萎えるしね。ま、理不尽ゲーはそんなに嫌いじゃなかったりなんだけどー」


「よく喋るなお前…………失せろと言ったんだが」


「あーはいはい、あーはいはい、失せます消えますトンズラこきまーす。…………あぁそれと一応教えとくんですけどー」


「消える気ゼロだろお前」


「まあまあそう言わずー。…………頭尾須ずびす あがなの隊と、あと弖岸てぎし むすび。今ね。【十と六の涙モルスファルクス】の、その内二体と対峙ちゅー、だよー?」


「………………だからなんだ?」


「いや別に、どうも? ではでは、ありがたくお情けを頂戴して退散しますよー。アラホレサッサー」


 そう言ってそそくさと歩き出す【狩り手ハンター】。

 が。

 最後に一瞬、背後を振り返ると。




 そこには、誰の姿も在りはしなかった。




「………………」


 しばらく【狩り手ハンター】はその場で佇み。

 げんなりした顔で、一言溢した。




「………………男のツンデレって、キモいよね」







▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△






「はあぁぁぁーー? 逃げられてんじゃん。なにこれめんどっ。またあいつ追いかけんの? 嫌なんだけどー。もうあとは【砂塵の嘴デザートイーグル】がやってよー、走んの嫌いー」


「怠惰の化身か貴様は。くそ、ヤツの能力値スペックは業腹だが本物だ。そう簡単には捕まえきれんぞ…………」


「うひぇえええええ…………めんどっ。…………ひとまず【狩り手あいつ】は置いといてさぁ──灰祓こっち先やろうよぅ確実にー。取り敢えず灰祓アルバ適当に狩っといたら面目は立つでしょー? 【狩り手あいつ】追っかけ回して、結局逃げられました収穫ゼローってのだと流石に【処刑者パニッシャー】やクロじぃに叱られるよー。ヤなんだけどー。ホラ、灰祓こいつらなら万一の取り零しもないしさぁ。最低限の仕事だけしとかない?」


「ふむ…………些か消極的だがな。しかし確かに、二人がかりなら手間もかからんか。いいだろう」


 そうして。


 二体の死神グリム視線死線が──人間あがな達へと向けられる。


「──っ!」


 あがな達に被害はない。

 さっきの毒煙は目眩ましが優先で、大した毒効は無かったらしい。

 だが、だとしても。


「…………【聖生讃歌隊マクロビオテス】だな? たしか、頭尾須ずびすという名だったか。手練れらしいな──人間にしては」


灰祓アルバなんかどれも似たようなもん、五十歩百歩でしょー…………あ、いや、一人を除いて」


 眼前の敵との戦力差は──絶対的にして絶望的だった。


「…………ししょー。わたし、もう動けます」


 弖岸てぎし むすびは立ち上がりつつ、そう言った。


「あいつの思い通りっぽくてムカつきますけど、【狩り手あいつ】の毒消えてます。戦えます」


「…………いけるのか」


「はい…………もう、大丈夫です。信じてください」


「…………わかった、頼む」


 チャキリ、と音を立てて。

 改めて、むすびあがな──師弟が揃ってそれぞれ黒白こくびゃくの剣を構える。


「…………『死ぬ気で戦う』はナシだ。わかってるな?」


「はい!」


「もちろんです」


「百も承知っすよ」


 眼前に佇む二体の死神ぜつぼうを前に──決して希望を捨てることなく。

 人間達は、前を向く。

 その先に勝利という結果が無いと──絶無だと、理解しながらも。


「その意気やよし、と言っておこうか」


「そだね。言うのはタダだしね。褒めて欲しいならいくらでも言うよ? まあ──死ぬんだけど」


 【砂塵の嘴デザートイーグル】、【首吊り兎ヴォーパルバニー】。

 二体の神話級ミソロジークラス死神グリムが、その手に死鎌デスサイズを顕にした。


「三分で終わらせるぞ」


「長いし。一分でいける」


 そして、二体の死神グリムが舞台へと向かって跳躍する。


「──来るぞ!」


「はい!」


 そして──
















賢明なりし御稜威の大王 Rex tremendæ majestatis,




 救わるるものを御恵によりて救い給うが故にqui salvandos salvas gratis,




 御慈悲をもて我を救い給えsalva me, fons pietatis.











 ──葬送の禍唄が、響く。






「【御稜威の王Rex tremendæ】」






 白光が、死神グリム灰祓アルバの間で炸裂した。


「ぐぅっ──!」


「ふびゃっ!?」


 死鎌デスサイズにて放った斬撃ごと、二人の死神グリムは弾き飛ばされ──


 そして。


 灰祓アルバ達の立つ舞台の上。


 まるで、自身の存在を表すかのように。


 死神グリム灰祓アルバの間に。




 白き死神は。


 【死に損ないデスペラード】は。


 【刈り手リーパー】は。






 ──時雨峰しうみね せいは、静かに佇んでいたのだった。




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