第4話 忌み嫌うもの
テラスは破龍学園の医療施設のベッドの上で真っ白な天井を見上げ、戦力測定の戦いを振り返っていた。
負けた。
悔しくない、と言えば嘘になる。自分は弱くはないと思っている。ドラゴンスレイヤーとして有望視され、ランクAという称号を与えられている。そして、勇者一族の唯一の生き残り。人類の希望の象徴たるべくこれまでの時間、努力を怠ることはなかった。
しかし、誠の見せた圧倒的な身体能力は、魔法を使わずしてテラスの魔法を打ち破った。今までの努力が全て一蹴されたように感じた。
悔しさのあまりシーツを握りしめた。今までの努力は無駄ではないはずだ、そう自らを納得させるように自分の過去を振り返る。
17年前、『勇者一族襲撃事件』で、かろうじて生き延びることができたテラスは、生まれたばかりの赤ん坊だった。そんなテラスを抱え、カーマイン皇国へと逃げ込んだのがイーダだった。
イーダはカーマイン国へと逃げ込んだ際、カーマイン王の玉歩の前に駆け込み、テラスの命を救ってくれと叫び頼み込んだ。当時イーダはたった2歳の子供だった。
イーダの生まれの家、リルクヴィスト家は代々、勇者を支えてきた。無論イーダも幼い頃から勇者を支えることを教えられ育てられてきたため、生まれる前のテラスを守ると心に誓っていた。
カーマイン王は後日『勇者一族襲撃事件』を知り、勇者の血族唯一の生き残りであるテラスを養女として、その従者イーダをテラス専属の侍女として迎え入れた。カーマイン王はテラスが勇者である事実は伏せ、側室から王位継承権を持つ第三皇女が生まれたと発表した。
テラスはカーマイン皇国の皇女として成長していき、幼い頃から勇者になるための訓練を受けるようになった。泣いてくじけそうな時もイーダと励まし合い、自らの運命を受け入れようと、来る日も来る日も訓練に打ち込んでいた。何度も、なぜ自分が勇者なのかと疑問に思い、毎日の訓練が苦痛に思う時もあった。
義父のカーマイン王の惜しみない援助と皇女を支える女中たちに支えられ、いつからか勇者たれと、より訓練に打ち込んできた。そして、自ら女であることを忘れようとしてきた。というのも歴代の勇者を見ても『女性の勇者』は存在しなかった。初の女勇者であり、テラス自身、どのように立ち振る舞えばいいかも見当もつかなかった。
次第に自分の理想の勇者を演じるように努めた。女の心を押し込もうとするが、体は日に日に成長し、女としての丸みを帯びていく。その美貌も年を重ねるごとに増していく。立場上、カーマイン皇国の第三皇女であることから、女性としての立ち居振る舞いも求められることもあったり、多くの縁談が寄せられたりしたが、全て断ってきた。
テラスは自分が勇者であることを、毅然としてその使命を全うしようとしてきた。そのためか、女性として扱われることは苦手で、女扱いをされることはテラスにとって甘く見られている気がしてならなかったのだ。
女の心を押さえ込み、そして勇者であることも公にすることはできなかった。
勇者の血族の生き残りであることを隠してきたことも、事件以来、命を狙らわれているという理由からだ。
女であることも、勇者であることも自らのアイデンティティは一体どこに存在しているのか? そんな悩みはいつもテラスの中で渦巻いていた。
しかし、どんなに押さえ込んでいても『女の心』は消えることはなかった。丁寧な言葉使いを心がけたり、同じクラスメイトとの会話や料理をすることに、少なからず女性らしく振舞う喜びを得ていたことは否定できない事実だ。
勇者と女。
相容れない狭間で葛藤し、そしてそれを誰にも語ることはできない自分は、なんとも複雑な感情を内に秘めているなーーと、ため息をつく。
テラスはベッドから体を起こす。窓の外からは夕日が差し込み、一日の終わりを告げようとしていた。
戦力測定の際、彼の剣を受けた時の痺れが、まだ甘く体の中に響いているようだった。剣を持っていた右手を左手で優しく包み、自分の胸へと当てる。
トクントクンと自分の鼓動と、与えられた痺れがなんだか共鳴しているような気がしていた。
一ノ瀬誠。
彼は自分と同じ勇者。今日再び刃を交えて確信した。
テラスの心の中で、誠の存在が変化していく。ーーそれはまるで自らが演じようとしていた理想の勇者のように。
彼の顔を思い浮かべると妙なざわつきが胸に広がり、少し苦しくなる。しかし、その苦しさは喜ばしくもあって不思議な感覚を味わっていた。
彼への興味が尽きない。もっと彼のことを知りたいと思うことは、いけないことのように思うのだが、テラスはこの好奇心を止めることができそうにない。
テラスは自分の中に生まれた小さな「女の疼き」に気づかないでいた。
コンコンと扉をノックする音が聞こえた。テラスは肩をビクッと震わせるが、すぐに平静になる。
扉が開くとイーダが手をハンカチで拭きながら病室へと入室してきた。
「て、テラス様! お目覚めになられたんですね? お体の方は大丈夫でしょうか?」
イーダは駆け寄り、心配そうにテラスの手を取る。
「ええ、大丈夫ですよ」
テラスはイーダに優しく微笑みかけながら言った。テラスの様子にイーダは安心した表情を浮かべ、椅子を引き寄せてベッド脇に座る。テラスは下をぺろっと出して言った。
「イーダ、負けてしまいました」
「はい……」
イーダは返答に困った様子で答えた。テラスもおどけて見せたが、表情からは悔しさ見て取れる。しかし何処か清々しさも感じられる。
「イーダ、私はランクAという位置に甘んじていたのかもしれません。より高みを目指すべく、あなたが破龍学園に進学を勧めてくれなければ、このような悔しさは味わうことがなかったかもしれません」
「テラス様……」
テラスは窓から遠くを眺めながら言った。
「誠先輩に出会えたことも、何か運命の出会いのように感じています」
テラスは夕日の光を受けているからなのか、彼女の頬は赤く染まっているように見えた。イーダはジトリとした目でテラスを見つめて言った。
「テラス様……まさかあのような露出狂に想いを寄せていらっしゃるのですか?」
「そ、そうではありません! ただ、同じ勇者として互いに高め合える、そんな気がしてならないんです。本当に……それだけですから」
今度は夕日の光ではなく、明らかに自ら顔を赤くし、両手を胸の前で手を振り否定するテラス。しかし、テラスはぽつりと語り出した。
「ただ……」
「?」
「ただ……なんとなくですが、これから誠先輩とは、うまくやっていけそうな気がするんです」
テラスの顔は元気を取り戻し、希望に満ちていた。
「その前に、もっと誠先輩のことを知る必要がありそうです! まだ、謝罪もできていないですし、理事長先生もおっしゃっていたことも気になります! そして私も、もっともっと自らを高めようと思います! もちろんイーダも一緒にです!」
「私としては一ノ瀬誠のことはどうでもいいですが……まあ、テラス様がおっしゃるのであれば私も力をつけて、テラス様に変な虫がつかないようにしますか!」
「あ、あはははは」
テラスは困ったように笑ったが、二人は微笑みあってこれからさらに飛躍することを誓い合った。
***
戦力測定が実施された翌日、クラスの雰囲気に変化があった。
相変わらずテラスを中心に人だかりを作って盛り上がっていた。しかし、一ノ瀬誠が教室へ入るなりクラスは静まり返り、皆の視線は誠に集まった。邪魔者扱いするような目ではなく、好奇の目が一ノ瀬誠に降り注がれる。
誠は居心地の悪さを感じながらも自分の席に着席し、いつものように外を眺める。
テラスは意を決して席から立ち上がり、誠の席へと向かう。テラスに気づいた誠は座ったまま眉間に皺を寄せ彼女を見上げる。
テラスは誠の目の前に立つと、深呼吸して言った。
「誠先輩、昨日の模擬戦は大変勉強になりました。ありがとうございました。それと遅くなってしまったのですが、第三アリーナでの件、怪我をさせてしまって申し訳ありませんでした」
深々と腰を折り、お礼と謝罪を伝えた。ちゃんと伝わったかわからない。だが、誠心誠意、心を込めたのは確かだ。
「ああ、もういいよ。そのことは」
誠は少し照れたように頰を掻きながらいう。テラスは顔を上げた。彼女の表情は満面の笑みと少しの涙を浮かべていた。
テラスが誠に話しかけたことをきっかけに、他の生徒たちも誠の方へ集まってきた。誠は急に人に囲まれ動揺していた。
「な、なに? どうしたのみんな?」
『い、一ノ瀬先輩……。私たち失礼なこと先輩にたくさん言ってしまって申し訳ありませんでした』
『ほ、本当に……』
『『『『『『すいませんでした!』』』』』』
クラスメイトたちが腰を折って、中には土下座して謝る人もいた。誠は唐突な謝罪に驚いた表情を見せるが、穏やかな表情で言った。
「えっと……いいよ、気にしてないから」
クラス全員の顔が一斉に顔を上げ、その目には涙を浮かべる人もいた。
『よ、よがった~。むちゃくちゃ怖かった~』
『殺されるかと思ったよ~』
『あ、あの不躾ですけど、先輩に稽古つけて欲しいんですけどいいですか?』
『あ、ずるい! それなら私もお願いします!』
『ちょと待てよ! 俺だって先輩に教えてもらいたいこといっぱいあるんだぞ!』
『おいおいおい! そういうのは先輩にちゃんと断ってからじゃないと……』
クラスメイトたちは誠から許されるやいなや、誠から手ほどきを受けたいと言い始める。急な展開に誠の目は忙しく詰め寄るクラスメイトたちに一人一人へと向けられる。クラスに立ち込めていた不穏な空気がなくなったことに、テラスはホッと胸をなでおろす。
誠は何かくすぐったさを感じていたが、嫌な気分ではなかった。
そこに一人の生徒が質問した。
『テラスさんの召喚魔法もすごかったですけど、あの試合の時、誠先輩どんな魔法を使ったんですか? 基本的な身体魔法強化だけではないように思えるんですけど』
『うんうん! あれって超高位魔法じゃないか? って噂まででわまっているんですけど、どうなんですか?』
誠は模擬戦を振り返るような表情を浮かべ、思い出したように言った。
「あ~、あれは魔法じゃないんだ」
『え? じょ、冗談ですよね?」
「ううん、というか俺、魔法使えないんだよね」
『『『『『『……ええぇぇぇぇぇ~~~~~?』』』』』』
誠の魔法が使えない発言に一瞬の間の後、クラスメイトの全員が驚き、声をそろえて言った。誠はみんなの大きな声に耳を塞ぎ、思わず目を閉じた。
『ま、魔法が使えないって、そんな嘘ですよね?』
『そ、そうですよ。そんなことありうるんですか?』
詰め寄るクラスメイトたちに誠はタジタジとなる。
テラスも不思議に思っていた。身体強化魔法を使わずして、あのような動きができることは理解できずにいた。
「うん、基本的な身体強化魔法もできないんだ、僕がずっとダブりな理由わかるかな?」
『えっと……、あ、あれ? 嘘。そんなことって……』
『いやいやいや、身体強化魔法って本当に基本の魔法ですよ、それもできないって……』
『でも、すごい魔力を感じますよ?』
『う~ん。でも、どうやってテラスさんの召喚魔法を打ち破ったんですか? イーダさんも言っていたけど、そんなの絶対ありえない~みたいなこと言ってました』
『そうそう、この破龍学園唯一のランクAにしてカーマイン皇国の皇女様! 100年に一人の逸材って言われるぐらいの人の魔法を最も簡単に打ち破っちゃったんですから』
質問攻めにあうものの誠自身どう答えていいのかわからなかった。
『むむ~。まさか~、テラスさんの弱みを握っているとか? えへへ~、冗談ですけどね』
一人の女子生徒が冗談めかしく言うと、イーダが舌打ちして言った。
「弱みも何も、この一ノ瀬誠はテラス様にその股にぶら下がる粗末なものを見せびらかすようなゲス野郎です。そんな奴をテラス様と一つ屋根の下に置いておくなど、気が気でなりません。この破龍学園の学園長は一体何を考えているのやら」
「ちょ、ちょっとイーダ、そのことは!」
「イーダさん! 誤解を招くようなことは言わないでください!」
他の生徒にはルームメイトであることを秘密にしていたのだが、うっかりイーダが口を滑らせてしまった。慌ててテラスと誠が弁明しようとしたが、すでに遅かった。イーダの不満はとどまることを知らない。
「一ノ瀬誠! 誤解などとは言わせんぞ! 入浴中のテラス様に襲いかかり、テラス様の純潔を奪おうとしただろう!」
「あ、あれは、テラスさんがお風呂に入ってるって気づかなかったんだ! それにすぐ出て行っただろ?」
「それだけじゃないぞ。私がお花摘みの最中に、あろうことか……に、匂いを楽しんでいただろ?」
「そりゃ、どこの変態なんだ??」
「お前以外どこにいる? この不埒ものめ!」
イーダの言葉は誠への尊敬を地に落とすような発言だった。その証拠にクラスメイトたちは、一歩引いいてジトリとした目で誠を見つめる。
『え~。誠先輩って見せつけるのが好きなのかな?』
『うわっ、それってただの露出狂じゃん』
『皇女様を襲おうとするなんて、国際問題でしょ』
『しかも匂いフェチで、あっち系? それはいくら何でも無理だわ……』
『ちょっとまって! なんで、誠先輩と、テラスさん同棲してるの?』
「い、イーダ! 言い過ぎです! 誠先輩はそんなつもりで……」
「テラス様は黙っててください!」
「は、はいぃ!」
テラスはイーダの言葉に思わず姿勢を正す。
「もう我慢ならん……」
イーダはゆっくりと誠へとにじり寄る。指の骨をならすのだが、その音は明らかに女性の骨格からは出てはいけないような音だった。誠は額に冷や汗をかきながら鬼の形相をしたイーダに言った。
「ちょ、ちょっとまって暴力は!」
誠の抗議も虚しくイーダを中心に風が収束する。そしてイーダは左前半身に身構え言った。
「貴様の存在が、暴力なんだよっ!」
イーダの右上段回し蹴りは、見事に誠の頭をとらえ、「へぶぅっ」という間抜けな声を出して、窓から誠の体が飛んで行った。
『お~い、席につけ~』
場外判定が降った時、担当教官が入室して出席の確認を始めた。
『なんだ、一ノ瀬は欠席か』
強制欠席を食らった誠を探すようにテラスは窓に目をやり、誠の身を案じていた。生徒たちはイーダの爆弾発言に興味津々で、ルームメイトとしての真相を訪ねたい様子を見せながら生徒たちは席へ戻っていく。
テラスはこの後、誠の誤解を解くこと、同棲の件についてごまかすことに多くの時間を取られてしまった。
***
テラスは寮で誠の帰りを待っていた。イーダはすでにテラスの出来損ないの倭国料理を食べて自分の寮へともどっていた。イーダからはかなり駄目出しをもらったが食べれないことはない、とテラスは思っている。
今日、誠は私の作った料理を食べてくれる、テラスはそんな気がしていた。
しかし、どれだけ待っても彼はなかなか帰ってこない。帰ってくるのが遅いのは、知ってはいた。深夜を回って帰ってくることもあった。
時計の音が大きく聞こえるほど、誠とテラスが暮らす寮のリビングはとても静まり返っていた。いつもは三つ編みシニヨンでまとめられた赤い髪を解き、花柄のシュシュでまとめ、右肩に流す赤髪の主人テラスは、だらしなくテーブルに俯して寝てしまっていたようだ。目をこすり時計を確認すると、すでに日付が変わっていた。帰ってくるであろう時間に合わせて温めていた料理はすでに冷え切ってしまった。
ーーがちゃり
玄関が開く音がした。テラスは玄関へと向かうと、靴を脱ぐ誠の後ろ姿があった。テラスは誠へ近ずいて、照れながら言った。
「おかえりなさい。今日も遅かったんですね」
誠は靴を靴箱へと入れながら聞き流していた。テラスは構わず続けた。
「よ、よかったら、夕食召し上がりませんか? 今から温め直しますので」
誠はテラスに向き直る。じっとテラスの顔を覗き込む
「な、なんでしょうか?」
テラスの顔はだんだんと赤く染まっていく。こんなにも男の人から顔を近ずけれらるのは初めてだった。思わず目を閉じ、「まさかこのまま、ただいまのキッス」ーーなどと妄想が頭の中を駆け巡ろうとした時だった。
「……テラスさんは、自分が勇者でよかったって思ってる?」
「え?」
誠は真顔で尋ねた。その問いにテラスは目を瞬かせた。
テラスはこれまで勇者たらんと、今までの人生を捧げてきた。テラスはその天賦の才能に甘んじることなく、努力を重ねてきた。その結果、通名『紅蓮華(ニルヴァーナ)』、ランクAという称号を得ることができた。抑えつけてきた様々な思いは多々あるが、自分が勇者の使命を果たせることに誇りを持っている、はずだ。
テラスは誠へ真剣な眼差しを向けて答えた。
「私は、自分が勇者であることに誇りに思っています。そして人々の幸せを勝ち取ることが、勇者の使命だと思っています!」
テラスは堂々と誠へ自分の本心を伝える。嘘偽りは決してないはずだ。
誠はテラスの語る言葉に目を見開き、微笑を浮かべ目を細めた。そして誠がこぼした言葉には、残念そうな声色が帯びていた。
「そっか……」
「はい、誠先輩もそうですよね? こ、これからその、二人で勇者としてもっと力を高めあいましょう! 先輩とならもっと強くなれそうなきがするんです!」
テラスは胸の前で両拳を握り言った。誠もテラスと出会い、勇者の力が目覚め始めている今、二人は強い絆で結ばれていくのではないかと感じ、期待を込めた瞳で誠を見上げていた。
誠はため息まじりに自分の思いを語った。
「俺はね、『勇者なんていない方が良かった』って思ってるよ」
テラスは誠の言った言葉に耳を疑がい、何も答えることができなかった。
そして誠は心の内を語りだす。
「君がこの世に現れていれば、俺はもっと違う人生を歩めたはずなんだ。もっと幸せになれていたはずなんだ。こんな苦労を味わう必要もなかったんだ。」
誠の言葉は今まで溜め込んでいたものを、それは短く簡潔に述べ始めた。
「人々の幸せを勝ち取る? 勇者の力なんてのは人を不幸にするだけんなんだよ」
「誰かの命を奪うくらいなら勇者の力なんて必要ないんだ」
誠はテラスの脇を通り過ぎて自室へ向かうため階段を上っていく。テラスは立ち尽くし、頭の中にこだまする誠の言葉がいつまでも鳴り止まなかった。
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