第23詩 今日は大丈夫?
毎朝のように、枕元へピョンと乗ってくる
「おはよう」
私が目を開けると、じっと見返す
「今日は大丈夫?起きれる?」
そう言われている気がする。
「大丈夫だよ…会社に行くよ…」
私が起き上がると
安心したようにベッドから降りる。
ダメなときは、隣で一緒に眠る。
「ごめんね…」
でも…ありがとう。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます