確かに違う世界にいる以上、そこでの日常が全く同じ原理で発生しているとは限らないですね。
同じと思えることが同じではないである以上、個々の研究が想定と違った結果になるかもしれませんし、本来無視されがちなものが予想外の結果を生み出すこともありえそう、と。
更なる進歩に向けての突破口となるのでしょうか。
作者からの返信
こんばんは、川野様。ようこそいらっしゃいませ。
異世界なんだから、似ている部分があっても地球法則と同じではないんだよ、というネタバラシ回でした^^
クロード達は、ショーコちゃんから七鍵世界の法則を知ることで、ファヴニル君への対策を深めます。
ここらへんの世界の違いにライトをあてて、もっと尖らせたのが、「機械は作動しません」なカクリヨ世界ですが……。
それ以上に博士枠が、常識的かマッドかで、世界の格差が酷いですね(´∀`*)
カムロ「あばばば」
オウモ「ニコニコ」
ご感想をいただきありがとうございました。
おはようございます。
なるほど、面白いですね!
異世界に元の世界のものを持ち込み、それを異世界なりのアレンジを施す。
鉄板展開ではありますが、そこは作者様の腕の見せ所、というわけですね!
クマ型のショベルドールカー、キリン型のクレーン人形車は興味がわきます。
そして「意思が文字を介して、現象を書き換える世界」ですか。
果たしてどんなものなのか、次話以降も読み進めていきますね。
作者からの返信
こんばんは、水無月様。ようこそいらっしゃいませ。
たはは、お恥ずかしい^ - ^頑張って作ったので、世界観には自信があるんですよー♪
機械機械してると弱いよ、と、石油も石炭もないよ、というのはクロードにとって不利な縛りに見えますが……
豊穣祭で見せたとおり、これもまた使い方次第です。
法則を学んだことクロードの工夫をぜひお楽しみに。ご感想をいただきありがとうございました。
編集済
お疲れ様です!上野さま。
第267話(3-52)悪徳貴族と豊穣祭『裏・魔術道具展』
そういえばそんな話でした。
現象が同じだからといって、原理が同じとは限らない。
地球が太陽を回っていないかもしれない。
地球は球体ではないかもしれない。
世界は巨大な樹の枝に支えられているだけかもしれない。
何故川は流れ、海は波打ち、火は燃え盛り、風は大地を渡るのか?
我々が常識として知る世界の法則がこの世界の法則とは限らない。
有象無象の異世界ファンタジーではまず無視される事実を真正面から扱ったのは素晴らしいと思います。
戦士にして科学者、そしてエンジニアでもあるショーコが語る世界の法則とは如何なるものか?
さて。
ショベルカーやクレーンが動物の形をしているのは、やはり、祭りだからですね。
想像するだけで楽しそうです!
では、続きを楽しみに――
作者からの返信
こんばんは、榎原 優鬼さん。上野文です。
ようこそいらっしゃいませ。
はっはっは。長かったですが、ようやくここまでこれました。
地球の法則は、この異世界には適応されない。
クロードがさんざん苦労した問題の、解答の一つが明かされます。
ここは、単純ながらも世界観構築でかなり拘ったものなので、嬉しいです^^
どうぞ次回をお楽しみに。動物の形をしたショベルカーやクレーンって、可愛いと思うんです。地球での実用性はいまいちかもしれませんが……。
榎原さん、御感想をいただきありがとうございました。
>でも、異なる世界では、そうじゃないルールで成立しているかもしれない。
「異世界ファンタジー」物を書く上で、忘れてはならない視点ですね……。
背筋がしゃんと伸びた気がします。
作者からの返信
こんばんは、吾妻様。ようこそいらっしゃいませ。
にゃはは(≧∀≦)私の個人的なこだわりですが、そのように仰っていただけて嬉しいです♪
設定にも愛情こめていきたいですよね。ご感想をいただきありがとうございました。