(2)「ローアングルで、そこからパンして!」
映画制作にむけて、初めて部費を徴収することになった我がSOS団だが、その金額は一人あたり五千円だった。
五千円×五人では、カメラのレンタル代の三万円には遠く及ばない。それでも許されたのは、長門くんが支払いを待ってくれたからである。そして、二万五千円はそのまま部の財源となったのだ。
そこから、みつる先輩の変身コスチューム代で六千円が消えた。それを用意したのは、もちろんのことながら、イツキである。すでに部室にて試着はすませており、恥ずかしながら、それを見た私のテンションはかなり上がっていた。
だが、フリルまでついたその衣装を着て、近所で撮影するのは勘弁してほしいと、みつる先輩が泣きついてきたので、ロケ地は北高から離れた街で行うようになったのだ。その電車賃は部費持ちである。このように、部費はいともたやすく消えていく運命になった。
それにしても、長門くんがレンタルしたカメラは想像以上に目立った。テレビ撮影で見るような集音マイクのついたデカいカメラである。ケースに入れて担いで歩くだけでも、まわりの好奇な視点を集めることができた。高校生どころか大学の同好会ですら、このようなカメラで撮影することはないだろう。
「ローアングルで、そこからパンして!」
「パン?」
「つまり、ここでこう固定して、そこからカメラを動かすのよ」
「あ、なるほど」
こうして、私の知らない公園で、撮影が開始され、ハルヒコとイツキの間で、こんな言葉が交わされているのだ。
情けないことに、私たちはカメラマンが誰なのかすらも決めていなかった。長門くんがつとめるかと思いこんでいたのだが、彼は銀色の板を掲げて立っている。レフ板というものらしい。これは身長のない私には不適任である。
そうなれば、消去法で私が撮影するしかないのだが、「キョン子では頼りない」とハルヒコはみずからカメラを手にした。プロデュース兼脚本兼監督兼カメラマンの誕生である。一方の私は何もすることがなく、ただ撮影現場を指をくわえて見ることしかできなかった。何しろ、映画撮影のイメージがさっぱり浮かんでこないので、自分がどのように動いたらいいのかわからないのだ。
ひとまず、ハルヒコが用意した監督イスに座ってみた。当初の予定では、そこで彼はメガホンをふるうつもりだったが、とてもそんな状況ではなくなっていた。とにかく、イツキが撮影の角度にいろいろ注文をつけ、逐一その映像のチェックをしているおかげで、撮影はほとんど進まなかった。
まあ、イツキがこだわるのはわかる。どのように他人に見られているかにこだわっているからこそ、彼女は美人でいられるからだ。
「じゃあ、その角度から一気に全身を映してみて」
「し、しかし……」
カメラマン涼宮ハルヒコの声が弱々しくなっている。気づけば、スカートの中をのぞきこむような格好で、ハルヒコがカメラを構えている。
ちょっと待て。これでは、いかがわしいビデオの撮影ではないか。
「おい、こんなのは聞いてないぞ」
しかし、私が声をあげるよりも、早く動いた人物がいた。友情出演のつるやさんである。
「こんな撮影だったら、オレは帰る」
真の純愛ファイターであるつるやさんにとって、その光景は忌まわしいものであったに違いない。さすがに堪忍袋の緒が切れたかのようだった。
「だいじょうぶよ。ヤバいところは編集でカットするし」
そんなつるやさんにイツキがすぐさま反論する。
「だけど、こんなのまわりから見たら……」
「なにいってんの。あたしたちは映画を撮っているのよ。芸術なの、これは」
ヤバい。感情的なイツキの口調に私は慌てる。そもそも、これが芸術だとしたら、世の不健全図書類はすべてアートで片づけられると思うのだが、それよりも問題は、この二人の性格があまりにも違いすぎるということだ。つるやさんとイツキちゃんは、水と油、N極とS極なのである。二人が会話をすればするほど、亀裂は深まり、やがて地割れが起き、世界は火の海と化してしまうであろう。
「だいじょうぶだよ、つるやさん。あれはアンスコだから」
しかし、私が対処するまでもなく、間に入ってきたのが、SOS団の潤滑油こと、みつる先輩だった。
「アンスコ?」
「テニスとかで履いているやつだよ。つまり、ブルマみたいなもので、下着じゃないんだよ。見せても問題ないんだ」
「そうなのか」
「そうだよ」
みつる先輩はうなずいたが、これは大嘘である。私はこれまで不本意にもイツキの下着を数多く眺めることになったのだが、今回の下着は初めて見るものだった。それは、品のない言い方をすれば、この映画出演のために準備した、とっておきの勝負下着なのだ。
「そもそも、アンスコっていうのは、女性が魅力的に見えるように考えられた上で作られたファッションの一つなんだよ、つるやさん」
「でも、いやらしくないか?」
「つるやさん、スカートというのは、中をのぞかれるために着ているんじゃないでしょ? 自分をより美しくみせるために、着ているだけなんだ。性別問わず魅力的な人だと思われるために、女の人はスカートをはいているんだ」
「ふむ、フィギュアスケートも、無意味にスカート姿だしな」
「それはいやらしいものじゃなくて、女性らしいものであり、美しいものなんだよ。いやらしい目で見るから、いやらしく感じるだけで」
「そうなのか」
そんな白々しいみつる先輩の詭弁に、つるやさんは単純にも納得したようである。まったく、みつるファンクラブの皆さんがこの本性を知ったらどう思うものか、と私はあきれる。
「なあ」
そのとき、頭上から声がした。見あげてみると、そこにはレフ板係の長門くんがいた。
「時間を持てあましているみたいだが」
これまでにない優しい言葉をかけて、長門くんは自分のポケットをまさぐりだす。イヤな予感だ。私が暇なことに気づいて、彼はここぞとばかり、アレを渡そうとしているに違いない。そう、彼が部室でひたすら読んでいるアレである。
「い、いや、たしかにヒマだけど」
「だから、これをお願いしたい」
そして、渡されたのは予想に反してSF小説ではなかった。コンパクト・デジタルカメラ、通称コンデジである。
「これ、どうするの?」
「これで現場を撮影したらいい」
予想外の言葉に面食らっていると、後ろから声が聞こえてきた。
「おい長門、もうすぐ撮影を再開するぞ。キョン子と遊んでる場合じゃない」
すっかり影のうすくなったハルヒコだ。どうも、彼の言葉にトゲが感じられる。イツキの度重なる注文に、さすがの彼も腹を立ててきたようである。
「涼宮、ちょうど良かった。彼女にスチールカメラを任せたいと思うのだが」
そんな口調を意に介さず、長門くんは涼しい顔をしてそう語る。スチールカメラ? 私はハルヒコと顔を合わせ、聞きなれない言葉に首をかしげる。
「このコンデジはそこそこ画素数あるから、素人の彼女でも良い写真は撮れる。それは映画にも役立たせることができる」
「そうだな。古泉が言ってた特典用の写真を撮らなくちゃいけないし」
「それだけではない。映画用の素材としても、静止画は役立つ」
「映画用の素材? 写真が?」
ハルヒコ監督の驚きに、レフ板係長門くんはうなずく。何だか、立場が逆になったような会話が交わされている。
「例えば、場面転換のときに、遠景を使う必要がある。公園から学校に切り替わったとき、最初に校舎の全体図を見せるといった手法だ」
「うん、そうだな。そのほうが視聴者にわかりやすい」
「その遠景だが、特に動画にこだわる必要はない。静止画を使っても、場面転換したと、視聴者には伝えることはできる」
「いや、さすがに映画で写真を挿入するのはマズいだろ?」
「そんなことはない。あわだたしく場面を動かすよりも、静止していたほうが良いことだってある。このコンデジで撮影したものならば、ちょっとしたエフェクトを加えれば、違和感なく映画でも挿入できるだろう」
「だけど、せっかく良いカメラを借りたのに、コンデジの写真を使うっていうのもなあ」
「場面転換の遠景を注視する視聴者はいない。その手法で幻滅させたのならば問題だが、彼らが高画質で見たいのは主役を演じる二人であって、景色ではない。視聴者の関心を持続させるために、あえて動かない映像で、目を休ませることも重要だ」
「なるほど」
そんな長門くんの言葉に、ハルヒコも私も感心している。長門くんがここまで映画撮影にくわしいとは思っていなかった。
「それ以外にも写真の使い道はある。DVD化するのならば、パッケージ写真が必要だ。さらに、オープニングで写真を使った演出を使うのもいい」
「オープニングで写真を使うって、それじゃアニメと同じじゃないか?」
「そうだな、今回の映画は内容がアニメ的だから、それらしさを出したほうが面白いかもしれない」
「でも、長門。俺たちはアニメじゃなくて、映画を撮ってるんだぜ」
「ああ、あくまでもメインは動画にある。ただ、それを補助するために静止画は役立つ。特に写真は動画よりも素材管理が容易だ。編集作業中には写真で代用することもできるしな」
まるで映画制作の経験があるかのように、長門くんは語っている。もしかすると、将来、SF巨編を作る夢を抱いていたのかもしれない。
「ねえ、そんなにくわしいんだったら、長門くんが監督やったほうがいいんじゃない?」
「おい、今回の企画は俺が立ち上げたんだからな」
思わずつぶやいた私の言葉に、ハルヒコは過剰反応する。
「あくまでも監督は俺だ。長門だって、キョン子だって、俺の指示どおりに動いてもらわないと困る」
「だから、彼女にスチールカメラマンを任せることを許可してもらいたいのだが」
「勝手にしろ」
そう吐き捨てて、ハルヒコは持ち場であるイツキのもとへと戻っていく。何だか不穏な空気が取り巻いているのが心苦しいが、仕事を与えられることは、所在なかった私には歓迎すべきことだった。
「ありがとう、長門くん。私のことを考えてくれて」
「いや、いい」
クールに答えて、長門くんはレフ板をかかえて去っていく。ついでにSF小説を布教されるかと思っていたが、長門くんは紳士的に立ち去った。私はすっかり彼を見直した。
こうして、私はスチールカメラマンとなって、パシャパシャと写真を撮ることになったのだ。こう見えて私は、家族でカメラマンをつとめるほどの腕前である。遠景も必要だといってたので、空の写真を撮ったり、池の鳥の写真を撮ったりした。自分なりにそれっぽい構図を考えて、シャッターを切ると、すっかり私の芸術的良心は満たされた。
もちろん、陽気なのは私ぐらいなもので、撮影現場はひどいものだった。すぐに口を出すイツキにしびれを切らしたハルヒコとの間で言い争いが起きて、険悪な雰囲気はもはや修復不可能な状況だった。
注文ばかりのイツキも悪いが、前準備をロクにしなかったハルヒコも悪かっただろう。絵コンテを作るどころか、現地の下調べすらせずに、小説めいた脚本だけで撮影しようとしたせいだ。といっても、素人の私たちに、映画撮影が何たるものか考えることができるはずなかった。
せめて、知識がある長門くんが前に口出ししてくれれば良かったのに、と思う。だが、長門くんは自分から口をきかない性格だし、そんな彼の助言に素直にハルヒコが耳を傾けるはずがなかった。結局のところ、起こるべくして、この不穏な空気は起こったのである。
「楽しそうだな、キョン子」
うんざりした顔でハルヒコが語りかけていた。彼は監督イスに座っている。私がパシャパシャとシャッターを切っていた間に、彼はカメラマンをクビになったのだ。
理由の一つは小説めいた脚本の書き直しをせまられたためであり、もう一つはみつる先輩に「ハルヒコ君がカメラ持ってると照れる」とNGを出されたからだ。そして、後任カメラマンには無表情な長門くんがおさまった。
では、レフ板係は誰なのかというと、必然的につるやさんになってしまった。ゲストであるつるやさんにADみたいな真似をさせるほど、我がSOS団は落ちぶれてしまったのだ。ただし、つるやさん自体は喜んでそれをつとめてくれているようだ。こんな雰囲気だと、何もしていないほうが居たたまれない気持ちになってしまうだろう。
「まあ、私はスチールカメラマンだし」
私はハルヒコの沈んだ顔をコンデジにおさめる。
「おい、俺を撮影したって、映画で使えないじゃないか」
「いいじゃん。エンディングには使えるかもよ」
私はあえて快活に話しかける。
「スタッフロールなんて、この人数だから、すぐに終わっちゃうと思うんだよね。だから、最後に制作現場の写真を見せるわけ。私たちは、こんなにもがんばったんです、その努力だけは認めてください、ということで」
「そういうことは、あんまりしたくないんだけどな」
ハルヒコは弱々しく答える。私としては、撮影初日にしてこの映画は大失敗に終わると確信を抱いていたから、せめて見終わったあとに、観客に「ふざけるな」と言われない方法を考えなければと思ったのだ。映画が未完成になれば、カメラ代や衣装代や電車代などなどが、すべて水の泡なのである。それだけは何としても避けなければならない。
「それにしても……」
ハルヒコは何か言いたそうな顔をしながら、イツキのほうに首を振った。イツキはぽつんと離れたベンチに座り、爪をかんでいる。ここまで機嫌の悪いイツキを見たのは、私も初めてだった。
イツキは今回の映画で自分がどう映るかについて、かなり明確なビジョンを持っていたようだった。ところが、彼女にもハルヒコにも、それを実現できるほどの知識や技量がなかった。やがて、彼女は口をきかなくなった。無言になったときの美人ほど怖ろしいものはない。
「まあ、私の掃除モードみたいなものよ。あんたのせいじゃない」
「ああ。だから、話しかけないようにしてるんだけど、正直、今日はこのまま解散したほうがいいのかもしれないって思い始めてる」
「でも、続けなくちゃいけないでしょ、あれでは」
「だな」
私の掃除モードとは、月に一度ぐらいに訪れる私の感情発散タイムのことだ。あるとき、日々乱れていく一方のSOS団部室にたまりかねて、私は掃除宣言をした。しかし、ボードゲームを片づけようとすると、みつる先輩がオタクなことを言い出すし、ガラクタを捨てようとすると、ハルヒコがよくわからない説明を始めた。こうして、怒りは頂点に達し、私は獣のごとく咆哮したのである。
それから、イツキの耳打ちもあって、彼らは私の掃除モードにどう対処するか気づいたのだ。やがて、ハルヒコは調子に乗って、以下の「キョン子の掃除モード対策六か条」を制定したぐらいである。
[1]キョン子に話しかけてはならない
[2]キョン子を手伝ってはいけない
[3]キョン子の行動をさまたげてはならない
[4]かといって、部室から出てはいけない
[5]キョン子に感謝をする必要はない。ただのストレス発散である
[6]慌てず冷静に対応すること。これは日常の延長線にすぎない
このようなルールができあがると、私も安心して掃除できた。私が鼻息荒く作業をしているのを、彼らはただ見守ればいいのだ。もちろん、私物コーナーからはみ出たものは、修羅と化した私にすぐさま捨てられることになるのだが、それは自業自得である。ルールさえ守っていれば、私は余計なものに手は出さないのである。
こうして、私はストレス発散でき、部室は最低ラインの美観を維持することができたのだ。こういう物分りの良いところが、私がさんざん悪態をついているのに関わらず、SOS団にとどまっている理由の一つである。
「つまり、古泉からすれば、自分のおかげで撮影がうまくいかないって事実が、一番腹立だしいってことだろ?」
「うん、だから、あんたが監督として言うことには従ってくれるはず。仕事相手としては、今がやりやすいかもしれない」
「その反動が怖いけどな」
「だから、今日一日は最後までやらないとね。イツキに、自分のせいで途中で終わった、と思わせないために」
私の言葉に、ハルヒコは深い溜息をつく。すぐさま私はコンデジを構えて、シャッターを切る。
「おい、おまえ、なに撮ってるんだよ」
「涼宮ハルヒコの溜息」
私はそう切り返す。
「あとであんたの表情見せてあげる。どれだけひどい顔をしてるか、忘れた頃に見るとかなり笑えると思うよ」
「人の苦労も知らないで、楽しそうだな、おまえ」
「なんだか、私も映画を撮影している気がするんだよね。メイキング・オブ・ザ・純愛ファイターみつる、って写真集を出したいぐらい」
「勝手にしろ」
ハルヒコはふてくされている。現場の雰囲気は最悪だったが、これまで見たことない彼の表情を撮るのは楽しいことだった。もちろん、私は不機嫌モード全開のイツキちゃんを撮影するような、命知らずな真似をするつもりはないけれど。
「お待たせ!」
そんな私たちに、声をかけてくる男子の声。私はすばやく、彼を見る。そう、ようやく初めて、みつる先輩の女装が登場したのである。
それは、討魔師などといった設定を完全無視した、フリルのついた魔法少女の姿だった。
「ねえ、私、似合うかな?」
みつる先輩は、裏声でそう話しかける。どうやら、彼は女子になりきることで、自己同一性を保とうとしているようだ。それは悪くないことだった。私はスチールカメラマンとしての任務を果たすべく、すばやくコンデジを構えてシャッターを切る。
「このまま撮影を続けるのか?」
そんな私に水をさすかのように長門くんの声が聞こえてきた。
「ああ、まだ日は暮れていないしな」とハルヒコ監督が答える。
「そうだとしたら、バッテリーが間に合わない。電池を買ってもらいたいのだが」
「そうか、じゃあ、キョン子、買ってこい」
「イヤよ、私、スチールカメラマンだし」
「手があいているのが、おまえしかないんだよ」
たしかにそうだ。つるやさんを除けば、この撮影での重要度は私がもっとも低い。
「わかったわよ、どれぐらい買ってくれればいいの?」
「二十本ほど」と長門くん。
「そうだな」とハルヒコ。
「ちょ、ちょっと、二十本って、このあたりの店、私はよく知らないし、コンビニで買うしかないから」
「だから、そのコンビニで買ってくれればいいだろ?」とハルヒコ。
「だって、電池二十本でしょ?」
「仕方ないんだ、今は緊急を要するからな。ほら、これで買ってこい」
そして、ハルヒコは五千円札を渡す。
いや、いくら部費だからとはいえ、これは私たち五人の汗と涙の結晶なのだ。こんなふうに、軽はずみに使っていいものなのか。定価販売のコンビニで電池二十本買うなんて、とても正気の沙汰ではないじゃないか。
「ほら、早く。あと、領収書も忘れるなよ」
ハルヒコの声にせかされて、私は走り出す。そう、映画プロジェクトは動き出しているのだ。いくら、お金がかかろうとも、それをやりとげないことには、何一つ得ることができないのだ。
まったく、温泉旅行に心奪われて、なんという厄介なプロジェクトを抱えこんでしまったのであろうか。SOS団の前途は、嵐を進む帆船ぐらい絶望的だと私は思った。
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