お気づきの方はお気づきです

 さて、この「これは女装では無い!女装備だ!」の各話タイトルを見て、ピンときた方はもうご存知だと思います。何か危険な匂いを感じて、あえて言われなかった方もいたかもしれませんね。

 はい、この小説の各話タイトルは、ある有名デュオの、有名ソングの歌詞から少しずつ引用した物です。

 その曲名とは最終話通りです。


 この様なタイトルを付けて行ったのもまた、偶然の産物なのです。

 

 さて、話は若干逸れますが、これもまたお気づきの方も居られると思うのですが、私こと響さんは兎に角……


 ネーミングセンスが無い!


 のであります(´;ω;`)

 それはもう、小説タイトルから各話のタイトル、登場人物名から魔法やアイテム名に至るまで……。


 うっわっ!ダッサッ!


 と言う程にセンスが無いのであります……。

 ですから、毎回作品を作り出す時のタイトル付けには、非常に四苦八苦するわけですが……。

 今回、第一話冒頭で「ビルの101階」というフレーズを付けた折、何となく、


「101階でのプロローグ」


 と言う言葉がすんなりと出てきたのです。それは勿論あの名作ドラマから導き出されたのでしょう。

 ドラマ「101回目の○ロローグ」と来れば、その主題歌は「SAY ○ES」だなと。

 だったらもう、その歌詞からタイトル付けて行こうとなったのです!うーむ、安直!


101階でのプロローグ       →101回目の○ロポーズ

余計な物等ない……よね?    →余計なー物等ー無いよねー♪

全てがお前と俺とで       →全てーは君とー僕とのー♪

I Know Your Stance       →愛の構えさー♪

Lie About Little         →少しくらいのー嘘(やー)♪

WAGAMAMAだもん      →わがままもー♪

まるで俺を……試しているのか? → まるで僕をー試すーようなー♪

何故、恋人と言うフレーズになる? →恋ー人のーフレーズになるー♪

この場に二人で       →このまま二人ーでー♪

朝を迎えて         →朝をー迎えてー♪(2番)

君との繋がり、消えない様に →恋のー手ー触りー消えないーようにー(2番)

何度でも言ってやる     →何度ーもー言うよー♪

お前は確かに……      →君は―たーしかにー♪

SAY YES


 しかしまぁ、そんな安直な序盤は兎も角、中盤以降には苦労させられることになりました。

 タイトルに関わる行動や文言を、作中に反映させないといけない訳ですから……。我ながらバカな事を考えたと、途中何度も途方にくれましたwww

○| ̄|_


それでも、何とか仕上げる事が出来たのは、やはり奇跡としか言い様がないのかもしれませんね!

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