おまけのコーナー ブラックタイガーを生えび あるいは ゆで海老で調理してみましょう


おまけのコーナー ブラックタイガーを生えび あるいは ゆで海老で調理してみましょう



じゃあ 今度は


整数値をprintf出力表示できる


%d出力変換指定子にかわって


%c出力変換指定子をつかって


半角英字をprintf出力表示してみようかな・・・


solarplexussです。(^^)


#include <stdio.h>


int main(void)

{

printf("%c\n", 'a' );

return 0;

}


みなさん このプログラムをキーボードでうちこんで


コンパイルして実行すると


プログラムの実行結果


a


C:\Users\solar\source\repos\Project2\Debug\Project2.exe (プロセス 24376) は、コード 0 で終了しました。

このウィンドウを閉じるには、任意のキーを押してください...



と表示されます。


では次のプログラムはどうでしょう。


ソーラー「るん、るん!」


\nをもぎとるソーラー


#include <stdio.h>


int main(void)


{

printf("%c", 'a' );

return 0;

}



\nがプログラムからもぎとられちゃった



プログラムの実行結果は


a

C:\Users\solar\source\repos\Project2\Debug\Project2.exe (プロセス 24020) は、コード 0 で終了しました。

このウィンドウを閉じるには、任意のキーを押してください...





ソーラー「るん、るん!」


よくみるといつのまにやら


両手にいっぱいの\nをかかえている


マックス 「むっなんだっ この・・・C言語感覚フィーリング・・


1・・2・・・3・・・・・・・・・・・・・・・20・・


いやもっとか?」


ソーラー 「はいっ ぶーにゃん ちょっとまっててよ。


おいしいよ \n」


マックス 「そんなに\n・・・


\nをとりのぞいてきたか・・・・・


ところで


最近\nがエビフライにみえてきたのは・・・


俺だけか・・・」


ソーラー 「ふふっ


まずパスタを アルデンテより微妙に固くゆであげます。


この際 タイマーをつかってはいけません。


その日の 気温と湿度、気圧など、


微妙な大地の変化を感じとりながら


自らの感覚でゆであげていきます。


大体 ゆであげる時間5秒ごとに人間に感じ取れる


パスタの固さは変化していきます。」


ゆでたパスタをとりあげるソーラー。


すばやく\n入り生クリームソースとパスタを和える。


湯気がもうもうとたちこめる。


ソーラー 「ここで時間をかけてはいけません。


パスタが伸びてしまいますよ。」


    ☆   ☆   ☆   ☆   ☆   ☆


ソーラー 「はい、ぶーにゃん おいで 召し上がれ。」


お皿に盛り付けた\n入り生クリームソースパスタを


ぶーにゃんに配膳する。


ぶーにゃん 「にゃ~ん(^^)~」


お皿にそろそろっと近寄るぶーにゃん。


ぶーにゃん 「よーし たべてみるにゃん。


むしゃ むしゃ・・・


にゃ~


ほんとだにゃん。\n, n


うーん この 風味豊かな味わい・・・


そしてパスタと生クリームソースの絶妙なハーモニー。


これは・・・


パスタを・・・


完璧に最適にゆであげてあるからこそ

          

できる技にゃん。」


ソーラー 「ははは お褒めにあずかっちゃたな・・・」


満足そうなソーラー。


ぶーにゃん 


「う、うまいにゃ~ん


うまいにゃ~ん


\n \n」


ソーラー 「そうですね。😊


\nはお料理に適していると思いますよ。」


マックス 「この\nは


生えびなのか それともボイルしたえびなのか・・・


おれはどちらでもウェルカムだ(^^)」


ソーラー「"%c\n"という形で\nが


調理するお鍋" "でゆでられているので


ゆでえびという説と


"%c\n"を


\nが生のままお皿" "に盛られていると捉え


生えびという説があります。


生えびという説の場合


盛り付けられたお皿のなかで


%cがくっついている場合は


%cは生creamをあらわし


生えびの生cream和えに


調理されているといわれています。


%dがのっている場合はドルチェ(デザート)


に添えてある生えびという解釈があります。


種類はブラックタイガーじゃないですか?」


マックス 「そ、そうなのか・・・」

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