☆コンピュータに扱える数値には範囲があります その11 正しくprintf出力できる整数値の桁数



パソコン画面に


printf出力表示された整数値がうかびあがる。


プログラムの実行結果(EAZY IDECの場合)

プログラムの実行結果(Visual Studioの場合)


456748484

545454566

890899080

432178997

476768688

787777777

234560998

123456778

765489990

121212121

999999999

888888888

777777777

666666666

555555555

444444444

333333333

222222222

111111111

100000000

続行するには何かキーをおしてください_


                   

9桁の20個の数値のprintf出力表示・・・


成功・・・


すなわち


ただしくprintf出力表示できる整数の桁数は9桁まで・・・


となる・・・・


そうか・・・


9桁までか・・・


1部の10桁の数値も正しくprintf出力表示できるがな・・・


パソコンを閉じるとあたりはまた暗闇につつまれる。


立ち上がり 元いた場所にもどる。


木々にさえぎられず、ひらけたその場所には・・・


満点の星空がひろがり・・・


月明かりがこうこうと辺りの草草をてらしだしている。


再び直立姿勢に戻り


ハの字に両手を構えるとマックスは瞑想にもどっていった。



コンピュータに扱える数値には範囲があります その12 につづく・・・

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~




そのころ、 ソーラーハウスでは・・・・


妖精とソーラーが楽しく語らっていた。


ふいに妖精にイメージがきらめく。



ニーモ 「ぴんときたわよ。」


ソーラー 「どうしたんですか?」


ニーモ 「あなたのお友達が


マックス、ぶーにゃん、てんCが


そう、マックスは


正しくprintf出力表示される整数値の桁数は9桁となるのを

(ある範囲の10桁の数値も正しくprintf出力表示されます)


ぶーにゃんとてんCは


%f出力変換指定子によって


必ず出力される小数点以下の桁数は6桁となるのを


みつけたわよ。


やっるわねーー。ふふ。」


妖精から光の環がきらめき、ひろがる。



ソーラー 「ええっ。


正しく出力される整数値の桁数


そんなことを・・・


%f出力変換指定子によって


必ず出力される小数点以下の桁数・・・


しかも


%f出力変換指定子は


実数値のprintf出力表示にもちいられ


私達には


まだ未知の領域だったはず・・・・


それらを分析するのに相当時間がかかったはず・・・


しかも こんな真夜中までしらべていたの・・・


くっ なんてマニア・・・」


仲間に感嘆のため息をもらす。


ニーモ 「うふふ、私たちもやっるわよー。」


ソーラー 「えっ?」


ニーモ 「わたしたちも新たなC言語の項目


              🍑変数🍑


に挑戦して


プログラムに変数を導入するのよー。」


ソーラー 「ええーーーーー。い。いや ぼ。ぼく


もう ねようかなーって。おもっちゃったりなんかしてー。」



ニーモ 「まだまだ、これから、これから、


ソーラー?」


妖精から光が洪水のようにあふれだす。


ソーラー 「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおー


NOおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおー


おーまいがーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」


ソーラー 「で、でも きもちいいかも(^^)」


ニーモ 「うふ(^^)」












































































































































































































































































































































































































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