RAMとROMの違いとはなんでしょうか?
CPUは中央処理装置と呼ばれ
ユーザーから与えられた命令(プログラム)を実行することができます。
その際
ユーザーから与えられた命令(プログラム)は
1度メモリに格納されます。
メモリはユーザーから与えられた命令(プログラム)を
記憶することができます
その後
CPUは
メモリから命令を読みだしてプログラムを実行します
マックス「ひょえぇぇぇぇぇ~~~~~
なんだ なんだ
ここは? 俺は・・・ここどこだ?」
またメモリは
プログラムを実行して得られたデータを保存したりもします。
マックス「なにぃ」
ちょっと そこの人
マックス「はい?」
メモリには
RAMとROMの2種類のメモリがあるんだよ😊
マックス「メモリには
RAMとROMの2種類のメモリがある?」
RAMっていうのはRandom Access Memory
(ランダムアクセスメモリ)の略で
データを書き込んだり読み込んだりできるメモリのことなんだ
RAMに保存されたデータはプログラムの実行が終了したり
コンピュータの電源が切れたりすると
全部消去されるんだよ
マックス「なんと となると
俺たちはプログラムを実行して
メモリに数値データを保存したりしていたが
そのとき
データを保存するのに使っていたのはRAMだったってわけか・・」
RAMっていうのは
パソコンを購入するとき
メモリ8Gバイト ハードディスク1T(テラ)バイト
と
スペック表示されているときの
メモリ8Gバイト
のことなんだ
みたことある?
マックス「RAMってそれのことか・・・
なんか小さい基盤のようなものが
コンピュータのメモリスロットに差し込んであるのを
みたことがある
たしか増設して
メモリ4Gから8Gにできます
っていうのを広告でみかけたことがあるな」
それに対し
ROMっていうのはRead Only Memoryの(リード オンリー メモリ)
の略で
メモリにデータをかきこむことはできず
メモリに保存されているデータを
読み込みのみできるメモリのことなんです
マックス「なにそれぇ
わっかりませ~ん
うちぃ わっかんな~い わっかんな~い」
例えば
コンピュータの電源を入れるとWindowsというソフトが起動するんだけど
もちろん
そのときも
メモリに格納された命令を
コンピュータは実行しているんだ。
つまり
ソフトはメモリにデータを格納することによって動作するという仕組みがあるわけだけど
その仕組みをあらかじめどこかに記憶しておく必要があるよね
その仕組みを格納しているのが
ROMってわけなんだ
RAMに保存されたデータはプログラムの実行が終了したり
コンピュータの電源が切れたりすると
全部消去されるんだけど
ROMに保存されたデータはプログラムの実行が終了したり
コンピュータの電源が切れたりしても消去されることはないんだ。
だって
消去されてしまうと
コンピュータの電源をいれてもWindowsが起動しなくなっちゃうからね。
そうそう わかりやすい例では
ゲームのカセットなんかはROMって呼ばれてるよ。
ゲームのカセットは
電源をきっても保存されているプログラムは消えないよね。
マックス「はは たしかに
ゲームのカセットは電源を切ったからと言って
保存されているプログラムは消えないか・・」
他にも
CD ROM(リード オンリー メモリ)
DVD ROM(リード オンリー メモリ)
なんかも保存されているデータを読み出しのみできるメモリなんだ
DVD RAMは
読込も書き込みもできるメモリなんだよ
DVD
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