コンピュータの内部の世界をのぞいてみよう

ちょっと休憩しています

ソーラー「ここで コンピュータの仕組みについて


少し調べてみたいと思うんだ。


いままで駆け足でC言語の解説をおこなってきたからね」


アレサ「はい ソーラーさん 


C言語の解説はちょうど1区切りつきましたの。」


ソーラー「そこで ちょっと今まで気になってたけど


ほおっておいたことの解説をしてみたいと思うんだ。」


アレサ「そうですね。C言語を学んでいくうちに


C言語だけでなく


他のいろいろな事柄に触れる機会もたくさんありましたもの。」


ソーラー「そこで気になっていたコンピュータのハードウェアの世界へ


今からテレポートしてみようと思うんだ。」


アレサ「そのようなことができるのですか?」


ソーラー「はは まあ  任せてよ」


ソーラー「アレサ カスピ海ヨーグルトだ」


アレサ「??? は・い? わからないですの」


ソーラー「壺で培養したカスピ海ヨーグルトだ」


アレサ「ソーラーさん そういえば さまざまなヨーグルトを


壺に入れて製造されていましたの。」


ソーラー「そう 転送には カスピ海ヨーグルトを用いるんだ」


アレサ「はい・・・」


白いテーブルに座るソーラーとアレサ。


ソーラー「まず この 2日前に仕込んでおいたカスピ海ヨーグルトを


デザート皿に盛るんだ」


2人分のデザート皿にカスピ海ヨーグルトを盛るソーラー。


ソーラー「さあ、アレサもどうぞ」


カスピ海ヨーグルトを盛ったデザート皿を受け取るアレサ。


まじまじとカスピ海ヨーグルトを見つめる。


ソーラー「それでは いただきま~す」


アレサ「? それでは いただきま~す」


アレサ「とっても美味しいですの。


なにか普通のヨーグルトとはちがうのですの。」


ソーラー「そう、この粘りこそがカスピ海ヨーグルトの特徴なんだ


カスピ海ヨーグルトは


クレモリス菌ていうビフィズス菌とは違った乳酸菌によって


発酵がおこなわれているんだ


ビフィズス菌ではこのような粘りはでてこないね。」


ソーラー「さあ お腹の調子も整ったところで


コンピュータの世界へ転送|ルビを入力…《テレポート》だ」








マックス「ほれほれ 猫ちゃんや


餌だぞう」


青空の下 緑の芝生で猫と戯れているマックス。


マックス「可愛いな~」






ソーラー「それでは コンピュータのハードウェアの世界へ


テレポートだ」


ソーラー「照準を合わせて・・・」


ソーラー「転送テレポート!」



「ばみゅん」



マックス「みゃお~~~~~ん」




ソーラー「あっ・・・」


アレサ「なにか 今 聞いたことのあるような声が・・・」


ソーラー「あっ・・・(´▽`*)/」





















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