break文でおはようございます。
#include <stdio.h>
int main(void){
int a=0;
for(a=1;a>0;a++){
printf("おはようございます\n");
printf("おきてください\n");
printf("新しい朝が来ましたよ\n");
if(a==3)break;
printf("もしもし\n");
printf("あ、またっねようとしてる\n");
}
printf("・・・・・・・・・(^^)\n");
printf("にゃ、にゃお~~~ん(^^)\n");
printf("おはようございます\n");
printf("やっとおきられましたね\n");
return 0;
}
プログラムの実行結果
おはようございます
おきてください
新しい朝が来ましたよ
もしもし
あ、またっねようとしてる
おはようございます
おきてください
新しい朝が来ましたよ
もしもし
あ、またっねようとしてる
おはようございます
おきてください
新しい朝が来ましたよ
・・・・・・・・・(^^)
にゃ、にゃお~~~ん(^^)
おはようございます
やっとおきられましたね
このプログラムは
for(a=1;a>0;a++){}のはたらきにより
{}の中の命令文
printf("おはようございます\n");
printf("おきてください\n");
printf("新しい朝が来ましたよ\n");
と
if(a==3)break;
と
printf("もしもし\n");
printf("あ、またっねようとしてる\n");
をずっとくりかえしていきます。
printf("もしもし\n");
printf("あ、またっねようとしてる\n");
の前に記述されている
if(a==3)break;
が気になりますね
if(a==3)の中の
aの値が3をとるとき以外は
論理式
a==3
が
0
偽の値をとるため
if(a==3)に続く命令文
break;
は
実行されません。
そしてfor文のa=3回目がくりかえされるとき
if(a==3)の中の
論理式
a==3
が
3==3
となり
1
真の値を持つので
if(a==3)
に続く命令文
break;
が発動、実行され
for{}文からぬけだし
for{}文の次につづく命令文
printf("・・・・・・・・・(^^)\n");
printf("にゃ、にゃお~~~ん(^^)\n");
printf("おはようございます\n");
printf("やっとおきられましたね\n");
が実行されて
ねこちゃんが起きてくるわけです。
for{}文のブロック{}のなかの命令文
printf("おはようございます\n");
printf("おきてください\n");
printf("新しい朝が来ましたよ\n");
if(a==3)break;
printf("もしもし\n");
printf("あ、またっねようとしてる\n");
の3回目の繰り返しの際
for{}文のブロック{}のなかの命令文
printf("おはようございます\n");
printf("おきてください\n");
printf("新しい朝が来ましたよ\n");
は実行されますが
a==3となったことにより
if(a==3)につづく
break;が実行されて
if(a==3)break;
につづく
printf("もしもし\n");
printf("あ、またっねようとしてる\n");
は実行されません。
for{}文の実行途中でぬけだしていますね。
どの位置でbreak;文をもってくるかが
使いどころですね。
このプログラムはbreak;文の便利な使い方の例です。」
ぶーにゃん 「にゃおん おはようにゃん。」
てんC 「おはようございます。ぶーにゃんさん。
break;文で
わたしたちもあちらの世界からぬけだしてきたようです。」
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