こんにちは 音楽ソフトDominoをつかってみよ~のコーナーです💖
ヴィヴァルディ 四季 第一楽章を音楽ソフトMuse scoreとDominoで演奏してみる。
陽春の頃合にふさわしい演奏会を開催することにいたしました。
ヴィヴァルディ 四季 第一楽章
Muse score版は以下のアドレスのyoutubeの動画で
👇
https://youtu.be/7TRJmqo4JeA
Domino版は以下のアドレスのyoutubeの動画で
👇
https://www.youtube.com/watch?v=dgjr1jJczMQ
ご覧いただけます。
ヴィヴァルディ 四季 第一楽章は
ヴァイオリンソロ
第1ヴァイオリン
第2ヴァイオリン
ヴィオラ
ヴィオラチェロ
ダブルバス
の6つの楽器パートにより成り立っています。
今回 打ち込んだヴィヴァルディ 四季 第一楽章
Muse score版
Domino版
では
6つの楽器のパートすべてをStringsという音色で演奏しています。
てんC 「アレサさん ヴィヴァルディ 四季 第一楽章
打ち込んでみられましたが、いかがでしたか。」
アレサ 「はいっ とても楽しく打ち込みさせていただきましたの。
手始めにまずDominoで打ち込みをし
Dominoのsmfファイル書き出し機能をつかい
midiファイルを作成しました。
そのmidiファイルをつかって
Muse scoreに演奏させましたので
実際にうちこみをしたのは
Dominoだけなんです。」
てんC「それは、すごいことですね。
ひとつmidiファイルを作成してしまえば
どの音楽ソフトでも再生させることができるのですね。」
アレサ 「Muse scoreとDominoでは
同じ音色の音源がつかわれていますが
微妙に鳴る音色が違うので
聞き比べてみると、曲から受ける印象が違って
とっても楽しいんです。
もし もっと高価な有料ソフトの音源で
このmidiファイルを再生したら、どんなすばらしい演奏が
聞けるでしょうか? どきどきします。」
てんC 「ヴィヴァルディ 四季 の曲に
ついてはいかが思われますか?」
アレサ 「曲をDominoでうちこんでみておもったのですが
この 四季 という曲は
ヴァイオリンを演奏している方でなければ
作曲しにくい曲ではないかと思いました。」
てんC 「四季 という曲は
ヴァイオリンを演奏している方でなければ
作曲しにくい・・・のですか。
私のような初心者にはわかりにくいことなのですが・・・
pianoがひければ、どんな曲でもつくれるのではないですか?」
アレサ 「じつは もともとヴィヴァルディは教会で
ヴァイオリンを教える先生だったんです。
それから素晴らしい作曲家として成長していったんですの。
Dominoでうちこんでみると
いかにヴィヴァルディがヴァイオリンという楽器の特性を
知っていたかについて想いをはせるところがありました
例えば原曲の楽譜の
Concerto in Mi maggiore
Antonio Vivaldi
1678 - 1741
H. Sawano 2005-2009
http://sound.jp/kazane/👈( ここが楽譜サイトです。)
per Violino, Archi e Organo (o Cembalo)
HSVA001A <5>
La Primavera
Da "Il Cimento dell'armonia e dell'inventione"
Op. VIII no. 1 - F. I no. 22
第一楽章45小節のように
ソをひたすら
1小節中に32連打する箇所が何度もでてくるのですが
ピアノで作曲される方は
ソをひたすら
1小節中に32分音符を32連打するなんてしないのではないか
とおもいました。
もし1小節中にピアノで32分音符を32連打すると
ただの打撃音がつづいている感じになります。
ヴィヴァルディがヴァイオリンをよくひいていたからこそ
ヴァイオリンをひいた場合には
ソをひたすら
1小節中に32分音符を32連打してもただの打撃音でなく
優雅に音色を響かせることができ
音楽になっていることを知っていたのではないでしょうか
ほかにもヴァイオリンをひいていなければ
おもいつかないような
箇所はたくさんみうけられます。
そうです・・ヴァイオリンの特性・・・
ヴァイオリンのパートの音色がかさなって
まるで催眠術にかけられたような
空中を浮遊するような感覚をうける箇所もたくさんありますの。」
てんC 「ピアノとヴァイオリンでは
そんな違いがあるのですね。
とてもいい経験をされましたね。アレサさん。」
アレサ「てんCさん すこしお聞きしたいの」
てんC 「はい、」
アレサ 「ヴィヴァルディさんも若いころはヴァイオリンを
練習されていたのでしょうか」
てんC 「それはもちろん練習されていたはずです。」
アレサ 「ヴィヴァルディさんがヴァイオリンを
ド~レ~ミ~ファ~ソ~ラ~シ~ド~~
と弾いてるところを想像すると
おかしくって、おかしくって ふふ」
てんC 「・・・・・・
豊かな春のような光景がうかんできますね。
ド~レ~ミ~ファ~ソ~ラ~シ~ド~~
その優雅なヴァイオリンの響き・・・
それが 楽曲 四季へとつながっていったのでしょう。」
アレサ 「てんCさんも,私と一緒に曲作りをしませんか」
てんC 「ええっ 喜んで(^^)/
みなさんが喜ばれるような曲作りをしていきましょう。
それでは
ただいまのお話は
私 てんC(^^)/と」
アレサ「アレサ\(^^)がおおくりいたしました。」
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