scanf_s関数はマイクロソフト社専用の特別製の関数でありマイクロソフト社以外のコンパイラをお使いの方は scanf_s関数はつかえませんのでscanf関数をお使いください
新種の蛇scanf お昼さがり
以下 受話器で新種の蛇scanfさんとお話し中のソーラーさんです。
ソーラー 「はい、はい、つづきをお願いします。」
新種の蛇scanf 「いま、理想郷、外縁部の草原の
ところまできててさ。 木の下の木陰で休んでるんだけど
ちからつきちゃったんだ」
ソーラー 「大変じゃないか!。今どこにいるんだ。大丈夫かい」
新種の蛇scanf 「あっ今からtaxiでそちらに向かおうと思ってるんだけど
場所もわからないし何ももってなくてさ。困ってるんだよ」
ソーラー 「そうなんだ・・・、どうしよう?迎えにいこうか」
新種の蛇scanf 「あっ、いや君のちかくに蛇BOX_があるでしょ
その
_
にお賽銭いれといて
そこに、1000000でOKだよ」
かちゃん プープープー
ソーラー 「って1000000円か~い 高いよ もう
どこで遭難してるんだ。ヒマラヤ山脈か」
新種の蛇scanf 「はい、
こちらがそのお賽銭蛇BOX
_
なのです。」
ソーラー 「ここにいれるんだね・・・」
新種の蛇scanf 「そう、こちら_にです。」
ソーラー 「・・・てお金回収するのが光臨した蛇のすることか~い
君、C言語のscanf関数だよね、ねえ」
新種の蛇scanf 「一回払いでお願いします」
ソーラー 「な~に~~~ぃぃぃぃぃぃい」
アレサ 「やっちまったようです。 00001111111000・・・」
ソーラー 「んもう、しょうがないなあ
ぽんぽん うちこんだよ
1000000円
はい、これでいいのかな?
(みなさんもコマンドプロンプト画面からうちこんでみてね。)」
新種の蛇scanf 「がくっ」
だら~んと力なくテーブルからぶらさがる彼。
ソーラー 「えっなに???」
アレサ 「力なく尽きています。」
ソーラー 「大丈夫か。もう、なんて、デリケートなお蛇さんだ。」
アレサ
「やはり、この包丁で真っ二つに解体するしかないみたいです。」
慎ましやかに
微笑むアレサ
きらめく刃に美しいその姿が映っています。
のどかなときが訪れる
それはそれは陽の高い夏の日の午後の昼下がりのことでした。
つづく
チリチルン、チリチルン。
ソーラー 「はい、こちら ソーラーですが・・・」
受話器をとるソーラー。
新種の蛇scanf 「はい、こちらscanf 今 目覚めました。」
ソーラー 「わわっ立ち直った 復帰はやっ」
アレサ 「おしいです、01010101010101011110101011・・・・・」
新種の蛇scanf
「あっあっ 蛇ちゃんをデリケートにあつかってね。
取り扱いには十分お気をつけください。
そして
蛇BOXにお賽銭をおいれなされるときは
円の字をつけないように
大変大変デリケートなシステムとなっております。
食べ物と飲み物にこだわって活きております。
何卒何卒よろしくね。お願いしますよ。らっぴ~」
ソーラー 「・・・現金回収するC言語関数
きみほど強固なシステムはないとおもうよ」
新種の蛇scanf
「では、よろしくお願いいたします。」
がちゃん、プープー
ソーラー 「あっきれた。」
明るい陽気な笑顔がまな板の上にはあった。
新種の蛇scanf
「はいっこちらの蛇BOXによろしくお願いします。」
_
ソーラー 「ふふっまな板のうえにのっているね・・・」
新種の蛇scanf 「はい?・・・」
アレサ「準備は整いました、ソーラーさん」
新種の蛇scanf 「はい?・・・」
ソーラー 「さあっscanf どんな仕組みになってるのかな~。」
新種の蛇scanf 「はい? お賽銭は?・・・」
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