応援コメント

すべてのエピソードへの応援コメント

  • スタートラインへの応援コメント

    これは何とコメントしたら良いか……すごく、良かったです。色々考えちゃいます。誰が読んでも、思うところがありそうですね。うまく言えなくてもどかしいですが、とっても良いお話でした(語彙が失われててすいません……汗)

    作者からの返信

    星太さん
    こちらまでお読みくださり、ありがとうございます。

    この作品、かなり昔に、他の小説サイトの企画用に書いたものでして、そのとき、同じ企画に参加していた顔の広い方が宣伝してくださったんです。
    小説サイトで、このネタだったので、全然、知らない方からもご感想を頂いて……作者の私が考えていなかった読み方もあることに気づいて、驚いたり、恐れ多い気分になったりしました。
    語り手の少年目線で読むのと、叔父さん目線で読むのとでは、ちょっと違うんですよね。
    だから、私も、なんと言えばよいのか、うまく言えない作品なのです。

    そんな、コメントの書きにくい作品に、コメントをくださり、ありがとうございます!
    また、お★様も、ありがとうございました!

  • スタートラインへの応援コメント

    この作品を読まなかったら『銀塩カメラ』なんて単語を思い出す事は一生無かったと思いますわw

    作者からの返信

    ちありやさん
    コメントありがとうございます。

    あ……。
    いまや『銀塩カメラ』などという単語は、検索しないと意味が通じない時代に……。
    注釈をつけるべきなのか!?
    (でも、この作品、綺麗に4000文字なんだよなぁ)

    ――って、なんか、ちありやさんに、私の歳がバレてきた気がします……。

  • スタートラインへの応援コメント

    今頃ですが、縁あって読ませて頂きました。
    懐かしくなるような、温かくなるような、それでいて少しだけ寂しくなるような、不思議な、でも素敵な短編でした。
    大人にならざるを得なかった叔父さんからの「小説家であれよ」との言葉、書き続ける全ての人へのエールですね。

    作者からの返信

    國枝さん
    拙作をお読みくださり、温かいコメント、素敵なレビューまで本当にどうもありがとうございます。

    随分前に書いた作品なのですが、こうして今も読んでくださる方がいらっしゃるなんて、私も、この作品も幸せです。
    古い作品ではありますが、原点のような、これは忘れないぞ、というような大切な作品なのです。

    「懐かしくて、温かくて、寂しい」
    素敵なお言葉をありがとうございます。
    そうなのです。
    ひとことで、こうだ、と言えない、この感覚を書きたかったので、感じ取ってくださり嬉しいです。

    「小説家であれよ」という最後のひとこと。
    唐突なのですが(そういう指摘を受けたこともあるのですが)、最後まで隠しておいて、最後にばーん、と出したかったのでした。これが、大事、なので。
    はい。すべての人へのエールです。

    この作品を読んでくださり、本当にありがとうございました。

  • スタートラインへの応援コメント

    企画に参加ありがとうございます!
    僕個人の感想を述べさせていただきます。

    第一印象は「なんて・・・・・学校の教科書に載ってそうな話なんだ」でした。
    小学校の教科書におじいちゃんと夏休み(題名覚えてません、こんな感じでした)と雰囲気がちょっと似てたせいですかね。
    おじさんと過ごす夏休みの一コマを丁寧に切り取っているんだなあと感じました。
    ただ、最後の小説家になりたいの言葉が唐突過ぎて「え!」と驚いてしまいました。
    どこかで小説家になりたいくだりを描写しておくと、より小説家になりたいという主人公の動機の裏付けができるのではないかと思います。

    作者からの返信

    菊三郎さん
     拙作をお読みくださりどうもありがとうございます。
     冒頭を読む企画でしたのに、最後まで読んでくださったようでありがとうございます。

     すみません。実は同じようなご感想を頂いたことがありました。
    (書いてくださった方がいつの間にか退会されてしまったみたいで、消えてしまっていて残念なのですが)
     少年の「小説家」発言が唐突だ、という点です。
     この点、私自身、いろいろ考えました。
     唐突に感じられるのは、「『小説家』を示唆するものがそれ以前にないから」だというのは確かだと思います。
     けれど、実は私は、「わざと」何も書いていなかったのでした。
     その理由は、この作品の投稿先が小説サイトであることを踏まえ、少年は「読んでくださる方の分身」。そして、真の主人公は叔父さんだから、です。
     叔父さんについては詳しく書かれていますが、少年については殆ど触れていません。
     そこまでに、何も言わないことで、読んでくださった方が「驚き」、自分の分身であると「共感」する、それが狙いでした。
     余計な情報は要らない。分身だから、少年は「あなた」そのもの。動機は「あなた」の動機と同じと考えて欲しい。そういう、思いです。
     とはいえ、狙い通りにならなければ駄目ですね。

     一番書きたかったことは、「決して、自分からデジカメに触れることのなかった叔父が、デジカメを手にして、甥の写真を撮った」という「勇姿」です。叔父にとって、これは物凄く大きなことでした。甥を励ましつつ、自分も踏ん切りをつけ、一歩進んだ瞬間です。
     それは妥協かもしれない、プロではないかもしれない、それでも「好きなもの」を好きだという気持ちは忘れるなと。それまでのこだわりを捨て、自分の思いを行動で甥に示した、叔父の姿と、その意味を理解した少年を書きたかったのでした。
     そして甥が目指すものが「小説家」であることは、投稿先が「小説サイト」であり、プロでないけれど書き続けている人へのメッセージだったのでした。
     すみません。この作品は、とある企画に出した作品なので、このメッセージが強く出ていました。普通に読むと、ご感想の通りにしかならないんですよね。

     お読みくださり、どうもありがとうございました。
     企画、頑張ってください。

  • スタートラインへの応援コメント

    端正な文章と浮かび上がる景色、叔父とボクとをつなぐ過去と現在、夜空の下で交わされた会話……いい短編ですね!

    作者からの返信

    関川さん
     コメントありがとうございます。
     夏休みの、暑くてしんどくて、けれど夜になると、ふっと涼しくなる、あの情景と雰囲気、そして「しんみり」感を書きたかった作品です。お褒めのお言葉、ありがとうございます。
     この作品は、私の思いがそのまま出ているような作品で、とても思い入れの深い作品です。この作品を読んでいただけて、とても嬉しいです。
     近況ノートへのコメントもありがとうございました。そちらにもお返事を書きましたので、お暇なときにお越しください。
    https://kakuyomu.jp/users/NaN/news/1177354054882637736#comment-1177354054882715250